2009年11月アーカイブ

カウンターパンチ狙いのアウトボクシングも、ボクシングに勝つための戦術のひとつ。けど、今日のチャンピオン内藤選手と亀田興毅のタイトルマッチは、見ていても全然熱ッ~ならんし、オモロない。めっちゃつまらんかった。興毅クンは日ごろのパフォーマンスや凄みのある表情の割には、基本的に引いて戦う狡賢く老かいなボクシングスタイルなんやなぁ。ベテランみたいな戦い方やし、戦いの前の派手さや威勢の良さもないし、戦う姿に若さがない。私的には日本のスポーツマンには珍しいヒール役の彼がガンガン前に出て、ガムシャラに頑張るファイトを見たいし、応援してやりたい思うてるねんけどなぁ・・・。

 

徹底したヒットアンドアウェイカと、カウンター狙いのボクシングは、彼の勝利を導くためのスタイルなんかもしれへんけど、見ていて「どっちが挑戦者?」とカン違いするほど「らしさ」がない。アナウンサーが叫んでいるほど彼の手数が多くなかったのと、ハラハラするような壮絶な打ち合いも見られへんかった。楽しみにしていたタイトルマッチやったのに、個人的には不完全燃焼や~。残念やったなぁ。でもまあ、真剣勝負に勝つための戦法ってのは得てしてそんなものかも・・・格闘技世界一決定戦の古典とも言われる「アリと猪木」の凡試合(厳しいルール自体が試合をつまらなくさせてしまった)のように。

 

◆ところで、明日の北海道新聞の朝刊に先日のブログでも紹介したTEAM・ナックスの音尾クンとの対談が掲載されます。何でも新聞の1ページで紹介されるようなので、道新をご覧になるチャンスがあったらぜひ、チェックしてみてください。

 

ウィンズ.JPG★雑誌「TOKYO☆一週間」創刊12周年スペシャル号で、熱烈なお客様でもある「W-inds.」の皆さんがマジスパのカレーを「溺愛するこの一品」として紹介してくださいました。ありがとうございます!

 

Xmas.JPG★映画「2012」は、札幌ファクトリーのシネコンで観たんやけど、ここのクリスマスツリーはホンマにキレイなんよ。

その(デフレスパイラル)予兆は、91年に1号店をOPENさせた100円ショップの「ダイソー」だったかもしれない。多くの日本人民は当時の平成不況と相まって「庶民の味方よねぇ~」などと叫んで、何から何まで...ピンからキリまで揃うその店に拍手喝采...爆発的な支持を受けた。その後、国内は津々浦々、海外店舗も合わせて3000店舗以上の展開をする程の高成長を見せている。が、その陰で昭和から続いた老舗の専門店、小売店がどれほど泣いたことだろう...。

 

そしてまた今、リーマンショックに端を発した世界的大不況の中で消費が急激に冷え込み、インフルエンザの大流行で日本への観光客が激減。そして今回の異常な円高...ますます海外からの観光客は減るだろうし、日本へ留学している外国人の方々は悲惨かもしれない。ノンビリ&能天気な日本人は、その円高に対して声高らかにきっと言うんだろうねぇ...「海外旅行のチャンス!」「ブランド品が円高でお安くなる!」って。

 

それでも大企業は消費を促すために、青息吐息で頑張っている中小企業の内情を無視して、大胆(自分ところさえよければ的な)策に打って出るんだろう。つまり価格の勝負、安売り合戦。雨風、天変地異の中で、かろうじて生き残ってきた小規模な小売店や中小企業は、果たして今回の大型台風をしのぎ切れるんだろうか...。何時の時代も、世の中の景気がオカシクなったら泣くのは常に下の歯車...各業界の中でも中小の会社、下請けの零細企業と決まってる。大企業がひっくり返ってるご時世なんだから、中小だっらひとったまりもないさ。

 

「安けりゃイイ」ってもんかい(あまり他人のこと言えないかもしれないけど)?目先の損得勘定だけで走り回ったり、大型店のバーゲンに右往左往していたら、廻り回って自分で自分の首を絞めかねない。多くの日本の民が安物買いばかりするようになったら、やがては職を求めたって募集する会社がなくなるわ、入社しても即リストラってなことに...景気停滞、所得ジリ貧...まさに今の日本はデフレ傾向じゃなくって、循環の真っただ中だよ...我々のように小さな商いをやってる人たちなんかは、デフレの悪影響をヒシヒシと感じてるし、ダイレクトに受けているに違いないね。

 

「仕分け作業」なんて、マスコミや一般国民向けのパフォーマンスやってる時間あるなら(ムダ使いを削ってゲットしたお金をどう使うのかが全く見えない)、アジアやアフリカの難民のごとく「明日はどうやって生きていくのか...」と、茫然自失に追い込まれている(日本経済の下支えをしている)中小企業への具体的な救済策、金融経済政策を考えて欲しいもの。これこそ急務だよ。日本だけでなく、今の世界の経済状況を見たら、一個の企業努力だけで周辺の環境を変えるなんてことはもうムリ。とっくに限界を越えていると思うんだけどなぁ...。

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久しぶりにシネコンのレイトショーに足を運んだ。普段は、あまり映画館に行く時間がないねんから、注目の映画は何時もレンタルDVD。で、観たのはちと話題の「2012」。感想は・・・ハッキリ言って「ウ~ン」やなぁ。テーマが私風なジャンルやさかい、めっちゃ期待していたんや。どんな風に我が地球のカタストロフィーや人間愛、家族愛を描いているんか楽しみにしていたんやけど、観終えた後は只タダ沈黙。ち~とも感動ないねん。破壊的CGシーンの残像の他に、何も心に残るものがないねんな。

 

地球破局のCG映像は、大スクリーンだけに確かに大迫力モノやったけど、俳優さん一人一人の個性の描き方が軽すぎて、存在感も影もペラペラ薄っペラや。大体、主人公を始め、その元奥さんや子供たち、現夫のストーリー上の存在感がないもんやから、地球破局を迎えての人間ドラマ()を描いてるみたいやけど、リアリティや緊迫感がち~とも伝わってこないんやなぁ。人間たちのパニックの方が印象に残って、その部分(愛、絆)に意識をフォーカスすると、途中でジレったくなって・・・。

 

主人公一家がクライシスから危機一髪の連続で逃げ延びる、な~んてところは、まるで「インディ・ジョーンズ」のワンシーンをホ~フツとさせるやないかい。「マヤの予言」の成就、という人類にとって極めて深刻なテーマの映画なのに、わざとらしく危機一髪シーンを繰り返したのは、監督R・エメリッヒが意図的にエンタメ仕上げにしているんやないか、な~んて敢えて思いたくなってんねん・・・。

 

彼の作品「インディペンデンス・ディ」でもそうやったけど、アメリカ大統領に媚を売りすぎやないか。大統領が「そんなことやりまっか?」てなカッコイイ犠牲的シーンが多すぎまっせ。それにしても米映画は「大統領自らが、勇敢にも国のために身を挺する(死ぬ)」ってのが好きみたいやな。エメリッヒ監督作品では「スターゲイト」が良かっただけに、その後の作品が不発なのは残念に思うとるのよ。

 

それにしても選民意識を感じるなぁ・・・。どんな線引きか知らないけど選ばれた人たちだけが救済されて(ノアの方舟に乗って)、多くの民を見殺し(犠牲)にするって発想は、エゴそのものじゃないかな。そんなシチュエーションで「人間愛」なんてムリあり。助かりゃイイってもんかい?私なら映画の中のチベットのグルと同じ、宇宙の法則に身を委ねたい。

 

ところでアメリカは、21世紀のアララト山は、中国にあるとでも思っているんだろうか?

 

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このところ、札幌を発ってからの巡業ルートは大阪~名古屋~東京間なので何時も移動は新幹線。何となく安心だし、ゆとりや情緒もあるような気がして、飛行機よりずっと気に入ってます。祖父の若き頃は国鉄(現在のJR)に勤めていたので、小生の幼き頃はしょっちゅう汽車(SL)の旅に連れて行ってくれたもんです。札幌駅を出発して函館へ、そして青函連絡船(88年に青函トンネルの開通に伴い廃止)で青森に渡って東北本線に乗り換えて上野駅まで、その間約30時間以上のすこぶるノンビリ旅。そして何より楽しみだったのが駅弁でしたねぇ...。

 

その駅弁が今でも、旅の楽しみのひとつ。しかし、巷ではデパ地下がワンコインの500円弁当を出して話題になってからというもの、スーパーは何と300円以下(258298)で対抗。そんな超低価格競争にあるさ中、依然と8001500円位の(現在では高価格の)お弁当を販売しているのがJR西日本(東日本は分かりません)のキヨスク。

 

今回の巡業中も新大阪で駅弁(1300)を購入して、名古屋まで(たったの50分!)の間に食したのですが、何とも寂しい限り・・・ヘルシーと言えばそうなのかもしれないけど、(値段の割には)あまりのボリュームのなさ、おかずの貧弱さ、味の薄さ(最近は醤油も付いていない)に少々ガッカリ&久しぶりに後悔。駅弁というノスタルジックな付加価値があるので、高めなお値段は目をつぶります。が、もう少し満足できる内容が欲しいなぁ~と感じたものです。

 

だけど、298円弁当ってのは、少々やり過ぎやしませぬか?大手のスーパーは(資本主義経済の力学で)下請けの弁当業者を叩いて仕入れているんだろうけど、その弁当の原価は幾らで、一体どんな材料を使ってどんな風に作られているのだろうか・・・同じ料理人として色々考えると不安、というより恐怖感すらも・・・。弁当業者さんは泣いてるんだろうなぁ・・・企業努力の限界を超えて、ムチャクチャな感じがするなぁ・・・。

 

ドラえもん.JPGその昔、札幌競馬場内の売店から開催日(土日)に合わせて、サンドイッチを一日分100個卸すように頼まれたことがありました。細々とやっていた頃だったので「注文が入った!それも大好きな競馬()から!」しかし、楽しめたのは最初だけ。朝45時に起きて、サンドイッチを100人分作り、パッケージ詰め。それを8時前までに売店に届けて一日分8000円也(180円で納品)。いくら数字に疎くても原価、そのサンドイッチに懸ける血と汗と涙のエネルギーを考えると・・・ひと夏開催でギブアップ。リミット越えてムリし過ぎると、心身共に擦り切れるだけ。(*その3へ続く)

前にもお話ししましたが、私は精神的に極端な数字アレルギー。幼い頃はそれ程、数学や算数も嫌いなわけでも苦手でもなかったのに、社会に出てから何故か突然、数字の羅列を見ると鳥肌直立現象が・・・。そのルーツは父、祖父に遡ります。母が税金などのテーマでトークを始めようものなら、父は「私の前でおカネの話しをするなぁ~ッ!」と、星一徹より先に「ちゃぶだい返し」が炸裂するのを度々鑑賞していたし、祖父に至っては例の「長嶋巨人入団」事件(?)

 

幼少時代に祖父から「大きくなった何になりたいのであるか?」の質問に「ト~ゼンだよ、お爺ちゃん、野球の選手にきまってらァ~!」「何故であるか?」「だってさぁ、お金イッパイもらえ・・・」理由を述べ終える前に強烈な鉄拳パ~ンチ!「孫よお前は、お金のために仕事をするであるかぁ~ッ!」「大和男児たる者、金銭で職業を選択しては、真に恥であるぞ!」・・・このような、あまり一般的平均的ではない金銭感覚の環境の中ですくすくと育まれれば、脳味噌の記憶回路や数字系DNAも変化せざるを得なかったのでしょう。

 

依ってその影響、と言うか後遺症には甚だしくホラーなものがあります。現在まで40年間の長きに渡りこの「食道」を歩いていながら(一応経営者であるのに)、信じられないことに売上げ、経費、損失利益、原価・・・自慢じゃありませんが(本音は恥ずかしなが))殆ど何も「見ざる、聞かざる、言わざる」なのであります。税理士さんに「経営者なんだからたまには真剣に決算書くらい見て下さいよ」と、呆れられる十姉妹。

 

「アーティストたる者、頭の中で電卓やソロバンを弾きながら創作活動をしてはならぬ」・・・(今は亡き)父と祖父から学んだ、経験と教訓からの私のゲージツ持論であります。

 

とは言え現在は各都市に城を構え、戦士たちも数多くいるわけ故、小生も全くの数字オンチと自嘲しているだけでは収まりませぬ。こう見えてもれっきとした城主。城中の戦士たちを守らねばなりませぬ。唯のパ~でもアホでもちゃいまんねんから。(*その2へ続く)

 

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今日は我家の三代目(一気)の初宮参り。お姉ちゃん(ひかり)の時と同じ、マジスパ大阪店からもさほど遠くない住吉大社に行ってきました。初宮参り...正式には生誕後、一ヶ月目の頃に赤ちゃんの健やかな成長を願ってお参りするらしいのですが、札幌と大阪ではなかなかスケジュール通りにはいきまへんのや。

 

09初宮参り01.JPG今日18日は日がいいのと七五三のファミリーが詣でて(因みに、北海道の七五三は11月は寒いので1ヶ月早めの10月に詣でるようです)、すみよっさん(大阪の人は住吉大社をそう呼ぶ)も賑わいを見せていました。この住吉大社は大阪の街中にありながら、境内は広くて重要文化財、国宝などの見所も多く、落ち着いた佇まいが何とも心地いい、私としてはナニワお気に入りの神聖な空間(パワースポット)です。◆先日のTVで放送されていましたがナント「一寸法師」は、住吉大社の池(昔は川)からオワンに乗って京都に旅立ったのです!彼はナニワ人だった!「めっちゃ気張って、京都へ行くで~」言うてね。

 

09初宮参り02.JPG昨日(17)に札幌を発ったのですが、11月も今頃になるとサスガに大阪も冷えびえしますなぁ。北海道はとっくに紅葉も終わって葉も落ち、雪を迎えるだけの寒々しい風景なのに、大阪や京都などの関西圏の紅葉は今が見ごろなんですねぇ。先月は和歌山まで足を伸ばして、ずいぶん北国との温度差を実感していたのに...。

 

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★ナニワ店のらっき~ぷりんせす。ぴかりぽんでっす。

 

思えば89月と身体的な処で、我が人生の中でも大スランプと呼べるような経験をして、やっと普通に各店巡りができるようになってきました。でも、今までのように毎月全店高速巡業...というような雑技団的ムリをせず、今後は程々ペースで巡ろうと思っています。

 

ビリケンさん.JPG★帰り道で物産展以来の懐かしき阿倍野近鉄デパート(あべ近)と、近くの通天閣に立ち寄りました。通天閣名物、ラッキービリケン。足の裏こすると幸運が...というので、もうすっかりスリへこんでいましたねぇ...ハンドパワーも恐るべし。

 

★Letters release party at HOME!

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今日は「13日の金曜日」。ホラー映画の名作()でもあるのだけど、ウイキペディアによると~「英語圏の多くとドイツ、フランスなどの迷信において不吉とされる日。忌み数の13と関係がある」~日本は英語圏じゃないし、個人的にもクリスチャンじゃないので関係ナシと言えばそれまで...しかし、日本においてもこれだけこの迷信が言いふらされると、少しは気になる。飛行場のゲートだって13番はないし...。

 

そんな日に英語圏の代表ともいわれる米国のオバマ大統領が、わざわざ日程を延期してまで日本に飛んで来るかねぇ...アメリカの大統領は結構、信心深くて歴代の大統領も予言者を側近に置いたり、陰謀めいたレポートによると数秘術も使ったりするらしい。でも彼(小浜さん)は、そんな(フリーメイスン、イルミナティ、スカル&ボーンズ的な)ことをむしろ打ち破って、気にしないタイプなのかな?

 

トイライブ 021.jpgそれはそうと一昨日、当マジスパにおいて娘(一十三十一)のライブを開催しました。色々事情があって皆さんに告知したのが23日しかなかったのですが、マジスパの2階があふれるほど大勢のファンの方々が、超寒風の吹く中いらっしゃって本当にありがとうございました。

 

彼女の新しいアルバム「LETTERS」を中心に歌いました。私も久しぶりに娘の生歌声を聞いて、胸にジ~ンと沁みて...熱いものがこみ上げて、思わずうっすら涙してしまいました。いい雰囲気、いい空気感でしたね...皆さん、本当にほんとうにありがとうございました!!!これからも娘一十三十一を、温かいエネルギーで援護射撃のほど、どうかよろしくお願いいたします。

 

AKB48.JPG12()TVの取材で、AKB484人とスピードワゴンさんが下北店にいらっしゃいました。

拙者の予言が見事に大的中!昨日のブログで載せた千歳空港で撮った写真が3枚~原監督、小笠原選手、亀井選手そして、警備員の制止を振り切って強引に握手、泰山エネルギーを注入した(ドーピング検査で引っ掛かるかも?)阿部慎之助選手・・・今夜のゲームはその三人の大活躍で大勝利、我が読売ジャイアンツは日本一を奪還!!!でござるよ!

 

TV胴上げ.JPG★予言の解説・・・原監督は当然優勝監督で10回の胴上げ。ガッツは貴重な2点目をもたらした安打。亀ちゃんは安打で先制点のホームを踏み、慎ちゃんはその亀ちゃんを還す先制点を叩き出す二塁打そしてシリーズMVP!写真&ブログ予言が大シンクロ&大的中したのだっ!

 

慎ちゃん最高です!.JPG道産子なのにジャイアンツを応援し続けて申し訳ないのだが、何せ、半世紀に渡っての熱狂的若しくは病的なまでの巨人ファン。巨人以外なら当然ホームグラウンドの日ハムを応援するのだけれど、今回の日本シリーズはヒニクにも両軍の対決でござった...。

 

歓喜ガッツ!.JPG今シーズン、ペナントレースは圧勝したものの、日本シリーズとなると7年ぶりの日本一奪還。今回、もしも逆転負けで準優勝だったなら相当、心身へのダメージが深かったと思う・・・。

 

今夜は、人目をはばからず思いっ切り嬉し泣きして、喜びをかみしめることにする!!!でござる。

 

うるぐす慎ちゃん.JPG★試合後、歓喜のビール掛けが終ってTV出演したガッツ、慎ちゃん、内海クン、坂本ちゃんの面々。ココでも新発見・・・慎ちゃんの着ていたウエアも拙者愛用のブランドと同じやないか!コレもシンクロしてまんねん!

昨夜は「スープカレー協会」の社団法人として立ち上げのため、札幌市内のスープカレー店オーナー連(20名以上)の集まりがあった。夜10時からの話し合いは深夜1時まで続いた。個性豊かなアーティストを取りまとめて、一つの組織を作ろうというのだから様々な問題もあるだろうし、社団法人としてまとまるまでは紆余曲折もあるだろう。

 

しかし、それはそれ。札幌発の新食文化...その新たな組織作りなのだから、若きオーナーさん達は個人的な損得勘定やメリットデメリットを超えた意識と協調性を持って「札幌、北海道の元気のために」「地域の活性化」や「みんなで楽しいお祭りをやろうじゃないか!夢を見ようじゃないか!」そんな感じで盛り上げていって欲しいと願っている。

 

今日の札幌は終日、澄んだ青空が広がって小春日和の穏やかな一日だった。つい数日前のマイナス気温の超越冷房が嘘のように、ここ2~3日は10月中旬の気温が続いている。そんな中、娘(一十三十一)が久々に来札するというので、千歳に迎えに行った。ところが...

 

空港の到着ロビーに向かうと、報道カメラマンやら数多くの人たちで賑わっている...ひょっとすると...そう、超幸運であった。Gナインが揃って娘と同じJAL機で到着したのだッ!!!

 

 

原監督.JPG★原監督。選手時代はあまり好きじゃなかったけど、今や名監督や!

 

ほんの18時間前に球史に残るであろう死闘を繰り広げ、実にドラマティックな野球を見せてくれたあの、G戦士全員が手の届く処にいる!!! 昨夜、嗚咽の涙をプレゼントしてくれた8回裏、執念の同点打を放ったオジサン大道。9回裏、劇的を通り越して奇跡的な(日ハムの絶対的守護神の武田久投手から打ったことを思えば...)、同点&逆転サヨナラアーチをぶっ放してくれた亀ちゃん、慎ちゃんも、明日からの札幌ドーム決戦を前に、緊張感漂う表情で目の前を通り過ぎてくれたのである。

 

 

ガッツ小笠原選手.JPG★最も敬愛するG戦士。男の中の男。まるで武士道野球のガッツ小笠原!

 

飛行機、空港の移動~インフル対策ということで、選手は全員ドデカマスクを着用していて、豊かな表情が見られなかったのがチト残念ではあったが、それはゼータクというもの。私は思わず慎ちゃんと握手!しかも瞬間的に泰山エネルギーを注入したので、札幌ドームでは東京ドームに引き続いて大活躍は間違いないでっ!

 

 

亀井選手.JPG★昨夜の慎ちゃんと共に大ヒーローとなった亀ちゃん!次も頼むで~!

 

到着ロビーに居た熱烈G党の母娘さん、日ハムファンから「道産子なのに何故、Gファンなんだ!」...よくそう非難されるそうなんだけど、余計なお世話ですよねぇ~。本物の純粋G党は、そう簡単に浮気なんかできません、って!

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