2010年9月アーカイブ

最近はとみに休みがちなこのブログ、何故なら・・・黙っていた方が身のため、店のためなんだろうな~と思いつつも、書き出すとつい言い出してしまいそうな日中関係(ヒステリックな中国側の対応)や、ここ数日は特にかまびすしい近隣諸国とのキナ臭い国境ラインの話題・・・どうせ私のブログなんか、少しの影響力もないんだから何書いたって、どう叫んだって平気じゃないか?とも思うんだけど今の時代、何処で誰に何が起きるか予想もつきやしない。なので、できるだけ政治的、国際問題は避けて、無難な話でまとめた方がいいんだろうなぁ~。って言うより、(取越し苦労かもしれないが)ごく一般の平民がそんなことまで、心配しなくちゃならない世の中って、ヤッパリ変だ。しかし国内問題にしろ、外交的な問題にしろ、何か黙ってはいられない状況が胸の中でモヤモヤしている・・・多くの国民も心癒されない日々が続いて、目に見えない将来への不安感を抱いているんじゃないかな。

 

つい数週間前までは酷暑猛暑、熱中症、猛暑日新記録・・・などの文字が飛び交っていたのに、秋雨前線が通過したと思ったら、突然冷やかな秋風が日本全土に吹き込んで来た。我が日本はメリハリのある四季の故郷なのである。先週は大阪、名古屋と一週間の急ぎ足で廻って来たのだけど、つい油断してその冷え込み故、ちとゼーカー菌を受け入れてしまったらしいが、葛根湯の満量処方!を服用し何としてでも完治させて、1010日の輝くマジスパ17周年記念を盛り上げたい。

 

先週もマジスパは相変わらず数多くの熱きファンの皆様のエネルギーが炸裂そして、VIPエネルギーが循環。今まさに話題騒然の白戸家、若尾文子さんの再婚相手でもある、湯気が立つほど魅力的な若きおじいちゃん(翔太クン)が登場!そしてその翌日にはお兄様(龍平クン)も!こんなシンクロが起きるほど、松田ファミリーズさんには何時もエネルギー頂いています。音尾琢真(TEAM NACS)クンも久々に気持ちのイイ汗をかいてくれたようで即、写メ送ってくれました。そして、あの高橋名人はモンスターバイクで颯爽と登場!各店ツアー&日本列島縦断を敢行しているようで・・・改めて皆さまの熱きエネルギーに感謝です!!!

 

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また又、得意ではない政治問題のテーマになってしまうが・・・例の尖閣諸島沖の漁船衝突事件。あの悪名高い(各国の警察組織によりテロ団体として指定・監視されている)NPOなどの団体のやり口と同じようなものではないのか。明らかに故意に突っ込んで体当たりしておきながら、あからさまで過激な日本批判・・・領有権のゴリ押しはもとより、あの悲しいほどお門違いで、お決まりの反日デモ(北京、上海などの都市部)は何とかならないものだろうか。海域内を操業している漁船にしても本当に漁師のものかどうか・・・政府による自作自演も十分に考えられるし、小規模の反日デモにしても何かマッチポンプの匂いもする。

 

何時もながら高圧で反日的な声明を発して、散々反日感情を煽っておきながら、少数グループ(お決まりのアルバイトじゃないか?)が反日デモに走ると、わざとらしく制圧するポーズ・・・今更ながら何か、虚しささえ覚える。先に上海万博で彼の地を訪れた時、それまで自分が抱いていた中国の様々なネガティブイメージが払拭されて、中国(の庶民の方々)を見直して、彼らに親近感すら持ち始めたのに、これでまた一気にイメージダウンしてしまった。万博が終わる前に、もう一度上海に行こうと思っていたが中止、キャンセル、とんでもない。

 

TV-NEWSの映像を見ると、普通に中国の民間人()が反日デモをやっているように思えるが、ヤラセのアルバイトでなければ結局、政府による長年の反日教育の成果だ。中国共産党政府がかかえる様々な複雑極まりない国内諸問題(特に貧富の格差、民族問題etc.)。何時、破裂するか分からないその時限爆弾・・・そこに国民意識がフォーカスして、フラストレーションが暴発しないようにスケープゴートとして、65年が過ぎても中国政府は相変わらず日本を標的としての反日感情を利用する。

 

中国はもう十二分に社会生活、民度も向上したのだから、そんな乱暴な手法は止めた方がいい。かえって国際的にはマイナスイメージになる。それにしても、である。日本は何時までへっぴり腰でなお且つ、悪役を演じなきゃならないんだ?自信喪失民族の狼狽は続く?

 

 

00-2010-9-19 009.jpg★虚空菩薩像

 

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「民主代表菅氏再選 続投」「世論背に小沢氏に大差」昨日の新聞朝刊トップにはそんなタイトルが踊っていた。世論を背に?その世論を作り出したのは誰だ?いま一つも二つも納得がいかない。もしも、菅氏でこの先の政党運営が崩壊し、日本経済も立ち直れなかったとしたら「結果的に菅氏を選んだ世論...その元の国民の責任」だと言い逃れもできる。日本中の国民が「反小沢」キャンペーンに乗ってしまった(?その割には議員票が接戦)。その結果、小沢氏は官僚、検察、正体不明の民主党サポーター、アンチ小沢議員連合...地元後援会の圧力に屈した若手議員らに抹殺されてしまった。こうして、プロパガンダはタイミングさえ合えば、実に上手く功を奏するのである。

 

スポーツ報知に菅原文太さんのコメントが掲載されていた。私的には全く同感なので引用させて頂く。以下~

 

「演説で小沢さんは政治家としての見識を示して正論を述べたけど、菅さんの言葉は高校の学級委員程度にしか感じなかった。児戯に等しい。それでも国民(サポーター)は菅さんを選んだ訳だから、日本人に大失望している。こんにゃくみたい(軟弱)な今の日本に、小沢さんの硬質な信念は合わなかったんだ。

これからも菅さんじゃ無理でしょう。「静かにしてくれ」と言っていたのに「挙党一致でいく」なんてコロコロ態度を変える人。結局、日本人は軽いのが好きなんだ~中略~ヤクザ映画風に言えば、(小沢さんは)義を守る人。仁義ある男です。大衆迎合せず、言い訳もしなかった。しばらくは米国の船に曳航される難破船みたいな日本を見守るしかないのかな、と思うけど、ドラマは一幕で終わる訳じゃない。国民が覚醒する二幕、三幕もあるはず。まだノックアウトされたわけではないだろ?~後略~」

 

 

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★現代のような魂の砂漠時代だからこそ「菩提心、利他心」

 

 

10-9-伊勢神宮・新世界 074.jpg★南海なんば駅から関空まで何時も利用している「南海ラピート」35分位で到着。まるで鉄人28号!

 

 

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★札幌・大通公園。天高い雲はすっかり秋。

札幌店に突然の超VIPなお客さま。あの河村隆一さん(LUNA SEA)が今夜突然、お店に現れたのです!そして1時間ほど、何と...というか、何故か「UFOと宇宙人」についてのトーク。お話しの内容は別にして、とにかく河村さんは超VIPなアーティストなのに、物腰が柔らかくて、表情も話し方もとってもソフト。そして放つオーラが優しくて感じがめっちゃイイ人なんです!

 

テーマが微妙なテーマなもんだから、私としては話す相手によって重苦しくもなったり、流れるように言葉が走ったり...相手のリアクションによってノリもするし、全然言葉が出て来なかったりもするんです。しかし、河村さんのリアクションの良さは、流石の高次元感性だと思うし、ちゃんと相手のお話を聞こうとする気配りや、心の優しさなんだろうと思います。初対面なのに気兼ねがなくて、お話ししやすくて...最高に気分のイイ時間を過ごすことが出来ました。

 

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忘れもしない。今日は9.11だ。

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忘れもしない今日は「9.11」。9年前、マジスパが三越・吉祥寺店(東京)の「北海道物産展」に初出店した時のこと。開催は912日から一週間。初の物産店への出店ということで、スタッフ全員張り切って前日(9.11)から東京に入り、準備も終えてホテルに戻り、ホッと一息TVを付けると...何やら派手なシーンが映し出されていた...「今どきの映画のCGはリアルで凄いなぁ~」初めはそう思っていた...。

 

実はその年、私は2001年の秋(10月頃)にニューヨークへのマジスパ出店を真剣に考えていたのだ。その前年からNYに何度か足を運んでマンハッタン内やその周辺を歩き廻り、出店地の候補も幾つか選んで、現地の弁護士にも会い、2001年初には「あとは私の決断だけ」の状態まで事は運んでいた。2001年の34月頃...そこへ明治製菓さんから秋に向けてのレトルト(マジスパカレー)の商品開発のお話しと、三越さんから北海道物産展への出店依頼が飛び込んできた。

 

夢だった米国への出店なのか、日本での展開なのか迷いに迷った末「NYの件は来年でもいいじゃないか。今はこの二社の厚意そして、チャンスを与えて下さったことに感謝して、お応えしよう」と決めたのである。結果的に後者を選択したことで、現在のマジスパが在る。マジスパは明治製菓さんと三越さんに救われたのだと思っている。

 

そして、あの時から世界は大きく変わって来たのではないだろうか。イスラム原理主義VS欧米覇権主義世界に限らず、人間と人間とが信頼関係を結べない世界...自分のエゴ世界に、少しでも反すれば即刻、強力に敵対関係に陥ってしまい、人間関係よりも、目先の利益だけが最優先する刹那的な社会(世界)になってしまったような感じがしてならない。

 

人は弁護、検察のどちら側に立つかで考え方が180度振れるものだ。立った側から見ればどのような人間であれ凶悪犯罪者にもなるだろうし、全くの善人にもなるのである。しかし、正義と公正のキングであろう検察ですら、荒唐無稽なシナリオを創作して無実の人間を貶めようとすることだってある(今回の村木厚子元局長の郵便不正の件及び、小沢氏に対する創作した数々の疑惑に関して)。先入観と思い込みだけで、物事や人間性、情況などを判断し、決めつけてしまう短絡的で危険な社会風潮を、寒々しく感じてしまう今日この頃である。

 

それで...と言う訳でもないが浮沈激しい心を鎮めるため、そしてペシミスティックにならないために、地元北海道の大自然エネルギーを吸収したり、この処で意欲的に各地の寺社仏閣を巡っている。天河神社、吉野熊野方面、高野山・金剛峯寺、天橋立、智恩寺・文殊堂、伊勢神宮...日本はやっぱり素晴らしい。

 

 

10-9-伊勢神宮・鳥羽温泉 039.jpg★伊勢神宮、外宮(げくう)~豊受大御神(とようけのおおみかみ)食物・穀物を司る神。衣食住及び、広く産業の守護神として崇められている。

 

10-9-伊勢神宮・鳥羽温泉 005.jpg★伊勢神宮、内宮(ないくう)~天照大御神(あまてらすおおみかみ) 皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神とも言われている。

 

10-9-伊勢神宮・鳥羽温泉 026.jpg★お伊勢さんの参道・おかげ横丁。タイムスリップしたような佇まい。活気にあふれた楽しいお土産ストリート。けっこうな長さがあり見応えも十分。

10-9-伊勢神宮・鳥羽温泉 048.jpg★スカイライン(伊勢志摩を見渡せる山並み道路)から、鳥羽温泉方面の眺望。

10-9-伊勢神宮・鳥羽温泉 119.jpg★伊勢市にある二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の有名な夫婦岩。夏至の前後2週間程は、夫婦岩の間から200㎞離れた富士山頂からのご来光を眺められるらしい。

「菅vs小沢の一騎打ち」~朝刊の見出しにそんなタイトルが踊っていた。寸前まではトロイカ体制で行く筈だったのが急転直下、政治アナリスト連中の予想を裏切って、諸事情により民主二巨頭の激突となってしまったのだそうだ。そこで、私などが(現在の政局に関して)感想を言うのも何かハバカるものがあるけれどチト一言・・・

 

上記二人の巷での評判は、意外にもTOPになってから何の仕事もやっていないにもかかわらず菅首相が、小沢氏に対して大きなリード(7382位の割合)で支持されいるらしい。主な原因は「政治とカネ」の問題や疑惑が未だ解明されていないからだという。マスコミが作り上げてきた(であろう)スキャンダルは全て真実なのだろうか?我々は大切な深部を見逃して、根本(真理)に目を閉じているのではないだろうか?

 

一般民衆には圧倒的に支持されている菅首相・・・しかし、何の根拠がなくても今の状況を考えると、私的にはむしろ彼には何も期待できない閉塞感めいたものを感じるし、TOPになった途端にへっぴり腰で、借りてきた猫のように急に手も足も出なくなってしまった姿・・・そして、マニュフェストの数々の裏切りがありながらそれに対する総括もなし・・・そんな現首相に、疑惑を感じない方が不思議ですらある。

 

そもそも政治屋に100%の清潔感、透明感を求める方がムリというものだ。各々が己の胸に手を当てて、冷静に己を見つめ考えてみるといい。一般民衆レベルでも有象無象にあるのだから、混沌とした別世界...相当に次元の違う政界では、我々の常識や固定した観念がブッ飛んでしまうが如きの、想像を絶する状況が展開しているのだろう。小沢氏はひょっとすると鉄壁の牙城を誇る日本の官僚・検察に対して、決定的な決戦をし掛けているかもしれないのだ。

 

デリケートなテーマだけに、言いたいことを上手くまとめられない。ただ現状を考えると、どうしても黙ってはいられないのである。例えば、あれほど期待されて大統領になったアメリカのオバマですら、今は何も出来ずに人形のように霞んでいる。何処かの何かの傀儡(かいらい)政権であることがバレバレになってしまったのだ。世の中には確信犯的に、マスコミやメディアを巧みに利用して、多くの国民を意図的に意識誘導する輩が存在している。カオス的現代社会に住む人間は多くの場合、神経質、ヒステリックにな情況に陥っているので、一寸した誤報や作為的な話でも安易に鵜呑みして、直線的に暴走する傾向があるのかもしれない。

 

全くの私個人的な感覚で言わせてもらえば、(二者択一の今となっては)マスコミやアメリカには叩かれ、民主の同胞にはあらぬ個人攻撃をされ、散々な集中砲火を浴びせられている小沢氏・・・それならば尚のこと、色々あっても小沢氏に日本の行く先の手綱を執らせてみたいと思うのだ。スケールのちいさい菅氏には殆ど何も期待できないし大体、基本顔(人相)が悪すぎる。政権を取ってしまうと取った側の連中ってのは、不思議と何故か人相が悪くなってしまうなぁ~前原、仙石、野田、蓮舫・・・然りである。

 

 

10-8-天河&天橋立 017.jpg★下北7周年後、大阪へ行った時に奈良・天河神社、京都(裏日本側)にある日本三景・天橋立(アマノハシダテ)に行って参りました。これは天河神社の有名なシンボル、三鈴(ミスズ)。

 

 

10-8-天河&天橋立 025.jpg★天河神社がある村に流れていた天の川。

 

 

10-8-天河&天橋立 079.jpg★日本三景・天橋立。この舞鶴地方は暑くなることでも有名。この日は何と37℃を記録。超越バテました。

 

 

10-8-天河&天橋立 063.jpg★天橋立にある智恩寺。「三人寄れば文殊の知恵」の文殊堂です。

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