2011年10月アーカイブ

10月も明日でお終いってことは、今年もあと残すところ2か月!カウントダウンにはチト早すぎるかもしれないけど、時間のスピードも加速度増している現代ならカウントダウン状況かもしれません...。

 

今年のプロ野球CS(クライマックスシリーズ)・パリーグも我が北海道日ハムファイターズは連敗で敗退。2戦とも序盤リードしていての逆転負けで、作戦なのかもしれないけど(言っちゃいますが)先発ピッチャーを早めに交代する「空気の読めなさかげん」は、(不謹慎かもしれないけど)どうも、先のドラフト会議の一件を思い起こさせるのですよ。

 

特にスポーツの世界では「流れ」や「空気・気配」を読む、読まないといったことで即、大きく結果に現れるか、影響されてしまうもの。そんな意味合いでは今季の我がG軍、指揮官を始め選手全員がシーズンを通して、試合状況が読めていなかった感じがしてならんのです。今夜のセリーグ・CS第2戦なんかも空気やる気カラ廻りしっ放しだったのに、S軍もモタモタお付き合いしてくれたおかげでやっとこさの勝利。こんなんじゃホントに先が思いやられマスです。

 

 

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★北国の紅葉も、もうすっかりフィナーレです。

 

 

2011-10-26紅葉100記念塔 010.jpg★今年の紅葉は特にキレイだったような気がします。

 

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昨日のプロ野球ドラフト会議、東海大のスーパースター菅野クンがほぼ相思相愛で巨人入り決まりか!という流れを北海道日ハムが1位に強行指名&交渉権獲得したことで、巷では賛否両論...というより、どちらかというと日ハムの判断を評価する声の方が6:4位で多いとの報道がされているようです。

 

私は今まで何度も表明しているように根っからの、長年に渡り熱狂的なG党。ホントにあと10cm身長があったら間違いなくその昔、巨人に入団して日本球界初の4番でエース!?になっていた(ハズ)。そして、今頃は(原君ではなく)巨人監督になっている(ハズ)!と、何時も(勝手に)妄想している程のジャイアンツ愛。あのチョー(長嶋)さんが読売巨人軍に入団した時から、筋金入りの巨党なのです。

 

だから、いくら地元の日ハムとは言え昨日の菅野クンの強行指名はハッキリ言ってショックだぁ~!いくら合法とは言えマナーとか「武士の情け」ってもんがあるでしょう?これを「勇気ある行動」と言うのでしょうかねぇ。日本人の思考にしてはやけにビジネスライクでドライやな~。もしもこれが逆のケース(梨田監督の甥っ子をGが横取りバージョン)だったら、世間は何と言うだろう?きっと...(いや絶対)判官びいきで日本中がG軍に非難の雨あられ...だろうなぁ。

 

何もココで引っ張り出すような話題(例え)ではないと、百も承知の上で...誰が何と言おうと欲しいんだから取り敢えず貰っとくぞ~の強引強行突破スタイルが現代風なのかなぁ...まさかあの...北方四島のロシア、竹島の韓国、尖閣列島の中国なんかじゃああるまいしなぁ...。

 

 

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「年末の大掃除、もう始めてますよ~」な~んて冗談言っていたら、もう10月も残すところ4日間...ということは、今年もあと二カ月!ってことになってしまいました。この調子だと気が付いたら「えっ、もうクリスマス!大みそか!」てなことに。時間は超特急、ひとときも待ってはくれませぬ。光陰矢のごとし。少年老いやすく学成り難しであります。

 

先日、東京に行った時のことです。朝のTVで東京在住、ペン画家の「杉山八郎」さんのドキュメントが放送されていました。杉山氏の人となりにも心惹かれたのですが、モノクロ写真にも勝るその精妙な描写に感動したのです。都市開発などによって、年々失われていく東京下町の古き良き町並みを何とか残したい、懐かしい風景をひとつでも多く残したい...との思いで杉山氏は日本原点の風景を描き続けています。

 

ちょうど丸の内・丸善のギャラリーで個展が開催されているとのことで速効、駆けつけました。その前にご自宅のギャラリーが根津にあるというので行ってみたのですが、根津の隣は千駄木、谷中...その辺りは「谷根千」とも呼ばれる下町情緒あふれる雰囲気のいい地域。札幌に引っ越す十数年前には我家のお墓、お寺さんはこの谷中にありました。何か縁を感じますねぇ...。

 

丸の内・丸善のギャラリーはTV放送もあってか、大勢のお客さま。想像以上に素晴らしい作品の数々...TVで拝見したと全く同じで飾らない、柔らかい物腰の優しいオーラの杉山八郎さんご本人、そしてお父様の志を引き継いだご長男の浩一氏にもお会いしてご挨拶してきました。

 

★杉山さんのサイト(ギャラリーショップ)

http://pen8.jp/

 

 

 

2011-10-14-杉山八郎・根津 015.jpg★息子さんの浩一氏、杉山八郎さんです。丸善ギャラリーにて

 

 

2011-10-14-杉山八郎・根津 007.jpg★根津神社

 

 

2011-10-14-杉山八郎・根津 001.jpg★谷根千(やねせん)界隈にはまだ、こんな風情のある建物が残っています。

 

この秋のちょうど一週間の巡業でした。が、よくよく考えてみると、一週間で札幌~東京~名古屋~大阪~札幌というスケジュールは、我ながらサスガにキッツ~イものがあります。年齢的にも大先輩の桂三枝さんからエネルギーを頂くためにブログを毎日、拝見しているのですが、そのスケールたるやとても人間業とは思えないほどの八面六臂ぶりなんです。そのファイトあふれる行動力に、勇気は頂いているのですがとてもとてもかないません。移動はヤッパリ疲れまんねん。

 

巡業先の各地方は秋とはいえ2426℃と、北国の夏のよう。暑くも寒くもなく、とても過ごしやすかったですねぇ。しかも最後の19日は超ピ~カン快晴だったので、何十年振りかで「六甲山」の山頂まで行って来ました。北海道の快適な山間ドライブをイメージしてたらビックリ~ッ!...激しく曲がりくねった道は狭いワ、急斜面だワ...これぞ本州路~ってな感じでしたね。でも、山頂付近は紅葉も始まっていたし、雄大なビューは神戸港はもちろんのこと、大阪は全域見渡せて最高にキレイでした。

 

帰札した水曜夜そして、昨日今日も(戦士たちが気を利かせて冷房のスイッチを切っていたせいで?)札幌は晴れて気温も高目。今のところそんな、とても穏やかな秋しているので、気温ギャップで疲労度大...てなこともありませんでしたね。助かりました。秋の青空の下、近郊をパトロールしてみたら、札幌の山間部は紅葉も既にピークも終わり、って感じですねぇ...昨日今日とあの「雪虫」が大量発生しているみたいだし、後は初雪を待つばかりだって?ウ~~ン、又脱出先を探さなくっちゃ~(*^-)

 

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ただ今、現在、巡業中でんねん

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ただ今、マジスパ各店に巡業中。何か決まったイベントがある時以外、各店を廻る際はだいたい何時もサプライズ。突然訪れて、ビックリ驚く戦士たちの表情を見るのが楽しいのです。今回もそんな企てだったのが途中、秘密が漏えいしてナニワ店はサプライズなしで予告登場(日曜夜の予定です)。

 

札幌を出発したのが木曜日の夜。で、下北店入りしたのが夜も10時を過ぎて、新幹線品川発が金曜夜だったので結局、江戸滞在はあわただしく20時間ほどの短期滞在でした。夜の新幹線、しかも雨ということで富士山も見える訳がなく金曜夜に名古屋・大須入りしました。

 

今回の大須はちょうど「大須大道町人祭」の真っ最中。名古屋でも有名な大きな祭りとあって、(残念ながら)終日の雨にもかかわらず沢山の人出で大賑わい。大須の商店街全体が大道芸人の舞台となって、様々なパフォーマンスが繰り広げられていました。中でも絢爛豪華な「おいらん道中」や、超大胆&アグレッシブな「金粉ショー」はかなりの人気でしたねぇ...。

 

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北国は今が紅葉の見頃かも

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TVNEWSによると、タイでも大雨による洪水被害が相当深刻なようです。犠牲になられた方も多いようですし、アユタヤ地方の田畑の冠水はもとより、有名な遺跡群や日本の自動車工場も完全に水没している様子が映像に映し出されていて現地を知る私としても、とても心配です。しかも、首都バンコクにまでジワジワと洪水、水害の危機が近付いているようで...。

 

バンコクにはもう50回以上、訪れているし現地に行ったら一日中歩きっぱなしなので、地元の札幌よりも詳しいと言っても決して大袈裟なんかじゃありません。今頃はバンコクも雨季の終わりなので、一日中バケツをひっくり返したようなドシャ降り雨が連日降り続きます。街の中心を流れるチャオプラヤ川は、それでなくても普段から水量が多いので、氾濫気味なのですが雨季の終わりの今頃は例年、居住地に冠水することも珍しくありません。しかし、どうやら今年は記録的な雨()量のようで、一日も早い復旧、回復を祈るばかりです。

 

★今日は千歳の手前にある恵庭インターで降りて、漁(イザリ)川上流にある漁川ダム、恵庭湖、三つの滝に行って来ました。此処はかくれた「紅葉の名所」なんです。天気も上々、紅葉も緑、黄、赤のグラデーションが見事で、ちょうど見頃でしたよ。

北海道と言っても広いので、北と南では紅葉の見ごろも一寸した時差があるやもしれません。

 

 

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おかげさまで昨日1010日、マジスパ本店は18才の誕生日を迎えることが出来ました。正直なところ、気が付いたら18年はアッという間で、そんなにも経っていたのか...という思いと、振り返ってみれば様々色々なことがあったので(しかも一つ一つの思い出の内容が濃すぎ)、そのことを思えば18年相応に長くも感じたり...。

 

そんな18年でしたが、ハッキリ言えることは「マジスパファンの皆さんの熱いエネルギー」の後押しがあったからこそ、此処まで全力疾走で走って来られたのだと思っています。18年前...その頃は米騒動、オウム上九一色村の一斉捜査、阪神大震災...等々と日本も激動していましたが、思えば今の時代も激しく揺れ動いていることには変わりありません。

 

そんな目まぐるしく変化する時代、世の中にあって、変わらないエネルギーで援護射撃されているマジスパは本当にこの上ない幸福者です。

 

マジスパは「スープカレー」という名前をこの世(世界)で一番最初に商品化しました。マジスパがスープカレーを創らなければこの世にスープカレーは存在し得なかったのです。ですからマジスパはスープカレーによってカレー世界、北海道の食文化を活性化したと自負しています。

 

最近「厳密にいえばもっと古い処がある」などとノタマウ輩(自称、食文化人・カレー評論家etc.)がいるようですが、全くナンセンスな話です。それを言ってしまえばキリがありません。私が札幌でレストランを始めた...例えば藻南公園のBIGSUNではスパイシーなスープは40年も前に創っていたし、本家本元はインドネシアだし、汁状のカレーなら本場南インド、スリランカやタイなどの東南アジアです。

 

「スープカレー」と呼んで正式に世に問い、マスコミに向かって発信したことが何より重要なポイントとは思いませんか。南インドカレー、スリランカカリー、タイカレー...などと旧態依然としてやっていたなら、この世界は何の変化も、センセーショナルな盛り上がりもなかったろう...と思うのです。

 

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又しても突然の政治テーマですが...現首相の野田さんもド~ンと構えているようで実は、ぶんぶんブレまくりですね。例の朝霞の公務員宿舎建設の問題。いったんは蓮舫、枝野の仕分けで凍結されたものの、財務大臣当時の野田さんの鶴の一声で建設再開。そしてまた今回は工事凍結で、5年間は保留なんですと。5年後、一体どこの政党の何処の誰が覚えているのでしょうか。それも何が何でも「増税したい」がためにやむを得ず見送った...といった雰囲気で。しかもしかもその裏で超優遇された(家賃が破格値又は何とタダ=0円!)好立地にあるデラックス公務員宿舎は他にもゴマンとあるらしいじゃないですか!

 

その「増税」も震災復興のためとはいえ、具体的な使途、目的は不明のまま。復興と言えば国民も大人しく「仕方がない」と、アッサリ諦めるとでも思ったのだろうか。その上、震災直後に各国や国内外の各種団体や個人から寄付された、あの莫大な義援金も半年が過ぎた現在もなお現地の被災された方々のもとには届いていない野田ソーリー。一体全体、何処に貯め込んでいるのでしょうか。

 

自ら(身内も含む)の身も切らないで、国民だけに有無を言わせず増税を強いる民主党政権。首相さんはヤッパリ財務官僚の傀儡(かいらい)政権だった野田!欧州各国の中には経済不況、リストラ、増税などが原因のデモやストライキが毎日のように起きている現状なのに、日本国民は本当に飼いならされた猫のごとく物静かで音無しい。民度が高いので品があるのかもしれませんが、ちゃんと反対する時には反対を、怒るときには烈火の如く怒らなくちゃ~ね。

 

ところで今年になって特にヒグマが市内を徘徊するようになって、最近は毎日のように熊出没情報そして、NEWS。札幌市内には円山、藻岩山、手稲山などありますが、その山麓近辺で熊たちは何故か大胆な活動をし始めたのです。彼らにも様々な事情があるのでしょうが(彼らのテリトリーへの人間の進出)、僚友会もパトロールに廻っているので山に大人しく帰って欲しいものです。山も年々住み辛くなってるだろうけどお互いの平和のために、ちゃんと住み分けしないと...。

 

昨日(5)、千歳、長沼方面に位置する「パレットの丘」に行って来ました。8月に行った北竜とは違った種類のヒマワリたち(100万本)が満開でした。秋の花々も冬を前に咲き競っていましたねぇ。

 

 

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