2010年10月アーカイブ

昨日、今日と札幌は爽やか秋晴れの、寒くもなく気分の良い陽気だった。このところの休日はジムに行って汗を流す、といった至って健康的な過ごし方をしている。というのも、4月1日からスタートした禁煙プログラムが半年が過ぎた今も、奇跡的に持続(成功)している。それはそれで嬉しいんだけど、禁煙者にありがちな「メタボ症候群」に陥ってしまい、多少なりとも焦りと反省の思いがあって(禁煙が健康なんだか、不健康なんだか分からなくなって来る)、一か月ほど前から近所のスポーツジムに通うことにした。

 

00-2010-10-7-ニセコ 001.jpg今の健康的な日々も、思えば今年4月から始めたその「禁煙プログラム」がきっかけだった。そして、禁煙してから初の海外旅行が中国・上海万博行き。しかも中国という処は現在の世界情勢では珍しい位、喫煙に寛大な国家だった。観光している間中、周囲の紫煙の誘惑や攻撃にも屈しなかった自信と、上海万博では一日で28000歩!も歩けたことで、「健康的生活」に目覚めたのかもしれない。

 

00-2010-10-7-ニセコ 002.jpg上海での28,000歩というのは私のギネス的記録なので、それ以後その記録を越えることはないが目標にはなっている。毎日欠かすことのない「歩数計・万歩計」は自分自身への叱咤激励にもなっていて、普段なら6千~8千歩、ジムの日は15,000歩が目標。キッチンで火の前に立っていると、割と歩数は進まない(横へカニ動きが多いので歩数としては稼げないのである)。でも、無精者の私が続けているのだから、この歩数計はムリのない健康法としてぜひ皆様にもオススメ。ちょっと良いものなら実に多機能。一週間の記録や消費カロリーなども表示してくれるスグレモノが多く出回っている。

 

00-2010-10-7ニセコ 003.jpgだから最近は、去年までの私ならビックリ仰天の「時間があったら、歩け歩けマインド」になっている。今までなら近くでも面倒でクルマを使って移動していたのが、割と苦も無く面倒がらずに・・・というよりむしろ積極的、サッソウと歩いている自分がいる。まあ、何時まで続くか分からないが同じハマルなら第一に、自分の身体のためなんだし、今までにない面白い発見もあったり(様々な処を歩き廻るので)、いいことずくめである。

 

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で、昨日、近所の公園周辺を歩いていたら今年初の「雪虫」に遭遇した!皆さんはご存知だろうか?道産子なら、殆どの人がそう呼んでいる雪、冬の使者(虫)。雪のように白くてフワフワ飛んでいる小さな虫なのだが、ロマンティックな呼び名とは裏腹に、その正体はアブラムシの一種だそうで、あまりに小さなものだから知らずに歩いていると目や鼻、口にまで入って来るヤッカイな雪の使者だ。それに何より雪虫が舞うと、だいたい一週間ほどで()雪になるもんだから、尚のことうとましい存在かも...北国はもう冬舞台のスタンバイOKである。

「光陰矢のごとし」・・・月日の流れの何と早きこと!一年は、短いようで長く...ないか、やっぱり長いようで短く、アッという間に過ぎ去ってしまう。それだもの一か月、一週間なんて瞬きの如し、である。ついちょっと前までは猛暑、真夏日、熱帯夜・・・なんてテーマでトークしていたのに、今の北方民族の頭の中は初雪、越冬対策?

 

この一週間のBIGニュースと言えば、世界中がご存じの「チリ鉱山落盤事故」の「33人無事レスキュー」だろう。世の中、NEWSと言えば暗く、陰湿で、キナ臭い報道ばかり。そんな中にあって、この救出劇は世界中の下向き加減だった人々に夢、希望、喜びをもたらしてくれた。人間、何事もあきらめちゃいけないってこと。辛抱強く耐え抜くことが光をもたらすってこと・・・現代に生きる、我々日本人にとっては、これ以上ない教訓だ!

 

その後、33人の人間模様がアレコレ報道されているようだけれど、ソレ又、それはそれで妙に人間臭くて面白い。世界でも初めて、それも感動的で奇跡的な救出劇。本人たちが望むようにしてあげるのが一番だろうね。日本の温泉旅館にでも招待して、ゆっくり湯治でもしてもらったらいいんじゃないかな。

 

このNEWSに隠れて目立たなかったが、気が付けば記録的で強烈なる円高は現在進行形で、落ち着く気配を見せないし、今や瀕死の民主党を攻めあぐむ、だらしない腰抜けの自民党・・・こんな構図だから今の政治も経済も、ちっとも活性化しやしない。外交を見れば、横暴で傲慢な中国の暴挙にも、成す術なくやられっ放しだ。だいたい、逃げと弱(?)腰の政治なんて面白くもなんともない。我ら国民はストレスがたまるばかりで、将来に対してほんの少しの希望すら持てないでいるんだ!民主党も自民党もダメなら、今こそ自己防衛で「辛党」がイチバンかもしれない!なっ?

 

00-2010-10 小樽北一硝子.jpg★小樽、北一ガラス内のレストラン。雰囲気は抜群に良いです。

 

00-2010-10 小樽の海.jpg★小樽の埠頭。有名な小樽運河からちょっと歩けば素朴な港が広がっています。

 

00-2010-10-7-ニセコ南瓜.jpg★ニセコの巨大なパンプキン!

 

 

来る1010日、「おかげさまでマジスパ17歳!」のマジスパ誕生日イベントがあります。そのイベントのために、しっかり秋の紅葉エネルギーをチャージするべく、昨日(6)からニセコに行ってきました。いや~~実に見事でしたね!

 

昨日今日と二日連続でピ~カンの秋晴れ。眩し過ぎるくらいの秋の陽射しと、これ以上の濃さは望めない位の青空に、今がちょうど見ごろの紅葉が映えに映えて、流石に野性味あふれる北海道の大自然パワーを十二分に堪能しました!

 

昔はファミリーで冬のニセコには何度も行ったものです。ニセコヒラフ、ニセコアンヌプリ、ニセコ東山プリンスなどのスキー場には、何回も足を運びました。久し振りに緑や紅葉のニセコを訪れましたが、外国人観光客が一目惚れするのもムリないですね~羊蹄山を望むこのエリアの環境、風景・・・ため息が止まらなくなる位、雄大で素晴らしい!!!

改めて、ニセコのグレイトナチュラル・ヒーリングパワーに大感動しました。チャージもOKですっ!

 

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なんという世の中だろうか...殺伐とした空気、得体のしれない暗雲が何時の間にか世界中を覆ってしまった。近未来や将来に、少しの希望も持てなくなってしまった人たちの心はすっかり冷めてしまい、乾き切って、物事の価値や人間関係はメリット・デメリット...損得勘定だけで判断するのが、ごく当たり前のような、妙な時代になってしまった。

 

そして何が原因で、何故こうなったのか、何時から変わってしまったのか分からないが、現代日本に生きる人たちの考え方やモノの見方がひどく短絡的、刹那的、悲観的、自己中心的になってしまった。精神的な甘えを増長させたあの「ゆとり教育」の結果だろうか?コンビニ食、ファーストフードに含まれている、ワケの分からない食品添加物や遺伝子組み換え食品などが、我々の脳の神経系を麻痺させるような毒物を生産させているのだろうか?それとも、パソコンやインターネットの加速度的で急激な発展...そして、メディアを巧みに利用したプロパガンダによる、陰の世界政府の陰謀又は計画(NEW WORLD ORDER)、ワールドワイドな洗脳教育の成果なのだろうか? 

 

00-2010-10-02.jpgパーフェクト、全てにおいて完ぺきな聖人君子などこの世の中にいる訳がない。もしも、そんな人間が居たとしたら、クローンで出来たサイボーグかロボットだ。肉体を持ったまま悟りを得たり、最終解脱する人間などいたとすれば矛盾だ。(一部の賢者、覚者を除いて)自らしてそう(解脱者だと)語る者がいたら、それはまやかしの宗教家かサギ師以外の何者でもない。パーフェクトではないにせよ、健康的で倫理観や正義を重んじる人たちは日本にもまだまだ...少なからず居るだろうし、三次元世界...世の中を変えられるとしたら其処からだ。

 

00-2010-9-19 133.jpgしかし、どう考えても(強弱はあるが)「理不尽で有り得ない状況、どう考えてもかなりオカシイ人間」は、そこかしこにはびこっている。人は誰でも光(神性)、影(魔性)の両面を持っているが、社会生活をスムース(平和的)に営む上で自然、無意識にバランスを保っているのが一般的だろう。だが「悪魔(の子)」は、自らが持っている神性を、自らの魔性の力で消し去ってしまう...つまり、そもそも自己中心志向で、圧倒的なエゴパワーで支配され、制御不能になっている人間なのだ。それが、己れのエゴに完全支配された時、最強の悪魔になる。そうなってしまう前に、何らかの手を打たなければならない。

 

00-2010-10-01.jpgそして我が道を行く、己のみが良ければ善しとするエゴや悪魔は、常に身内や仲間を増殖させようとする。ウイルスが増殖する如く、それが本質なのかもしれない。だが、真正悪魔は当然ながら、悪魔に肉体もろとも魂を売ってしまった人間共(ゾンビ)も「アセンション(次元移行)」は絶対に出来ない。これは、高次元法則である。永遠落下の暗黒地獄に堕ちないためには、くれぐれも悪魔の毒牙に侵されぬよう、心を強く持たなければならない。侵されてしまったり、売却済みになってしまったら最後、他に救いの道などないのだから。耳を傾けるべきは我が魂に繊細に響く音、声なのである。

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