2010年11月アーカイブ

朝、目が覚めたら...ま~た、こんなんや!昨日からの天気予報通りの銀世界やて。お陽さまが照ってきたので少し解け始めてんけど、これやったら愛車も乗れへんしな~。今日の最高気温予測も1℃なんやて!たまらんわ~!それでも、北海道は雪が降って湿り気が出始めると、雪がなくて(本州方面みたいに)木枯らし吹いているよりは暖かく感じるんや、不思議やな~。

 

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今日はタイトルの如く、その心と感情の振幅が極端に現れた一日になってしまった。キッチリ冬の佇まいになってしまった北海道。スコーンと抜けるような青空広がる秋晴れの今日の札幌も、頬に吹き込む風はピリッと冷たい。

 

2010-10-bali10.jpg砂漠時代の21世紀。人の心もすっかり乾き切って、ジョークやダジャレも無視されたり受けないのは未だ自嘲で済むが、少々ブラックなスパイスを利かせると、真剣に怒られたり逆切れされたり...。「言いたいことを自由に言えるのが民主主義」...かと言って、(例えば政治的、宗教的なことを)本当に自由に話したり書いたりすると何となく寒々しいし正直、怖い。それだけ人間種の行動...やること成すことが年々、過激になっているような気がする。

 

2010-10-bali08.jpg私はこの仕事を始めてから、かれこれ40年になろうとしている。そして、変わらぬ信条は往年の大演歌歌手・村田秀雄さんの名セリフに倣って「お客さまは神様ナリ」。だから、最低でもその精神やマジスパの方向性を各店の戦士に理解、徹底させるのが第一と信じている。

 

2010-10-bali11.jpgところが最近は、お客様をお客様と思わないような対応をする処(店舗・店員、会社・社員)が目立って多い(全部が全部と言わないが)。それが単に対応が悪い、つっけんどん程度(コレも悪いが)なら昔からいそうなものだが最近は、殆ど意識が「コワレた」状態で反撃する輩がいたりする。呆れて、「開いた口が塞がらない!信じられない!狂ってんじゃないの!?・・・etc.」てな具合に...。

 

2010-10-bali09.jpg今日、その(絵に描いたような)アンビリバボーでクレイジーな対応をされてしまったのである。今でも思い返せば全く考えられないことだが、トラブルの原因や責任は絶対的に向こうにあるのに逆に、お客であるこちらの言い方が悪いとまで言い始めた。どう割り引いても信じ難く、釈然としない。だが、この事を通せばどうなるのか・・・?「物言えば唇寒し秋の風」真実の言葉は災いの元なのだろうか・・・芭蕉の時代も、21世紀も変わらない。

時の流れは早いもので、気が付けばもう2010年も残すところ一ヵ月半。あれやこれやと雑多な情報整理、頭脳回路整頓していたら、ブログもトンとご無沙汰で・・・。その間も国内外では様々なニュースがあって、相変わらず国境近辺ではキナ臭かったり、これ又トンデモ政界だったり、年の瀬に向けて...ではなく継続して落ち着かない状況が続いている。

 

2010-10-bali01.jpg国内経済は変わらず(一部の国を除いて世界的に)不景気風が吹いているようだし、だからこそせめて国内の政治だけは落ち着いて将来に向けての光を見せて欲しいのに、次から次へとエラーだの凡打のていたらく・・・実に情けなく、救いようがない。これ以上、期待していても何の変化も向上もないようなので、やっぱり自分でエネルギーを上昇させるしかないんだなぁ。

 

2010-10-bali02.jpg昨夜のNHK-TVで放送された「ためしてガッテン」。タイトルは「600万人を襲う!謎の不元気症候群」というもの。私が去年から(ブログでも)話していた「テストステロン」がキーワードだった。この男性ホルモンに付いては、私もかなり情報収集したので一応、詳しいし自分も救われた経緯がある。有形無形でストレスやプレッシャーが多く、重く圧し掛かる現代社会。しかも将来像も描けないような日本の政治、経済状況の現状では(中壮年でなくても)ますます気も堕ち込んでしまい、ストレスも無限大になってしまう。そして、テストステロン値は急降下・・・(うつ症状になって)自殺者の増加・・・と悪循環に。夢や希望を持てない社会になってしまったことに、その最大の原因があるんじゃないか?

 

2010-10-bali04.jpg ともあれ、自分で自分の命を守らなくちゃならない!元気になって、ガンガン前向きに生きなきゃ嘘だ!「うつ病」や「LOH症候群」になる前に、元気が出ない原因、理由が分かったのだから、積極的に自己防衛と予防策を!!!

 

TVでは※てっぱん体操※脳が作るテストステロンに期待!※たまねぎでテストステロンUP・・・他に、専門医によるホルモン剤の筋肉注射などが紹介されていた。

◆詳しくはNHKHPhttp://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20101117

 

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実はマジスパの故郷...つまり、スープカレーのルーツでもあるインドネシアはバリ島に来ています。いま一度、ソトアヤムの味覚を現地で反復学習したかったのと、バリに感謝の気持ちを伝えたいと思ったのです。と言っても、バリには20年以上ご無沙汰していました。まあ、浦島太郎状態も同然...すっかり変わってしまったバリ(特にクタ・レギャンやウブド)の姿に驚くやら、少々悲しくなったりして...。

 

2010_1102_143629-P1060953.jpg245年前、以前経営していたレストランBIGSUNにバリから札幌に来ていた若者が居て、彼の里帰りに同行したのがバリに触れる...ソトアヤムを食する...スープカレーが生まれるきっかけになったのです。その時、すっかりバリに惹かれて何度か訪れました。特にインドネシアの料理...その味付け、味覚は、我々日本人にとても良く合うと感じました。

 

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東南アジアに限らず、赤道近辺の国々の味覚は(好き嫌いは別にして)、スパイスや調味料の使い方が独特のクセがあって(良く言えば個性的)なかなかストレートに消化器系に入って来にくいものですが、タイ料理以上にインドネシア料理は日本人に合うと個人的には感じています。今回も又、昔より数段センスアップしたバリ料理に舌鼓...変わらぬ美味しさにホッと一安心。

 

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