2009年2月アーカイブ

《義理》

光01.JPG 物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道。道理。すじ。

社会生活を営む上で、立場上、また道義として、他人に対して務めたり報いたりしなければならないこと。道義。

 

《人情》

人間の自然な心の動き。人間のありのままの情感。
人としての情け。他人への思いやり。

 

《恩義》報いなければならない、義理のある恩。

 

 

そんな、義理や人情が荒んでなくなってしまったら、人間関係なんて意味のない、信頼も築けない、薔薇の茎のようにトゲトゲしたものになってしまうだろう。

そして、心の中にせっかく育んできた光の粒子や愛の力も薄らいで、この世界は夢も希望も消え果てて、真っ暗闇の魔界になってしまうに違いない。

 

 

力なく横たわっている、傷付いて倒れている...目の前の人を思い遣る心を忘れちゃいけない。気配り、心配り...そんな優しい心を捨てちゃいけない。

 

決して自分のエゴに栄養を与えてはならない。自己中が大きくなればエゴは強力になり、エゴが増大すれば、ますます自己中は激しくなるばかりのネガティブスパイラルにハマってしまう。

 

 

エゴと魔性に、絶対的に打ち克つ「光の世界」へのルートを忘れちゃいけない。愛と利他心(菩提心)だけは絶対に忘れちゃいけない。

 

 

マジスパの朝礼やミーティングではこんなことを話している。宗教っぽい感じがするかもしれないけど、決してそんなんじゃない。宇宙や故里の惑星から飛んでくるエネルギーやパルスを、マジスパ語に翻訳して話しているだけ。

 

マジスパ戦士よ、光の戦士になれ!ゾンビやサタンのキラービームを愛の盾で受け止めて、一億本の光の矢を撃て!

 

 

NY-2001年のミラクル

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ライブ宇宙.JPG帰札して初日のマジスパ。その朝イチで、ニューヨークの商社に勤務されているご夫妻と、業者さん一行4名様が来店された。お話しをしているうちに「NYに出店の夢なら今がチャンス、良い時期ですよ。出店しませんか?」という流れに...否が応でも、あの2001年のことが鮮やかに蘇ってきた。

 

その2001年の奇跡をダイジェスト版で...

8年前の2001年、マジスパは実はそのNY出店を具体的に進めていた。99年から娘がボイストレーニングでNYに行っていたこともあり、2000年に私は初めてNYに飛んだ。それまで西海岸やハワイには、何度か飛んだことはあったがNYは初体験。で、瞬間一目惚れ。子供の頃から憧れていたミュージカル、ジャズ、スーパーマン、キングコング...そんな「古き良きアメリカ」をNYに観た。

 

私は忽ち「NYのマジスパ」のイメージを描いた。01年10月10日...OPEN日まで決めてしまった。2000年には何度かNYに飛んで、マンハッタンは隅々まで歩き廻った。トンコリ奏者で世界的に有名なミュージシャン「OKI」さんの友人、ワンラインアーティストで世界中を駆け巡り、世界を一つのラインで結ぶ...という雄大な夢を描く「KEN」さんがNYに住んでいる。娘も部屋を借り、様々なサポートを受けていた。KENさんからNY情報の多くを提供してもらった。そして、その年の末頃には現地の弁護士を紹介され、話し合い凡そのエリア(トライベッカ・イーストetc)やMENU、内装などのイメージも設定するまでになっていたのである。

 

01年が明けて間もなく、見覚えのあるスーツ姿の男性が私を訪ねてきた。そう、私がタイで誘拐事件に巻き込まれた時、後にBKK東急百貨店に全面的にサポートして頂いたのだが、その当時の東急の社員さんだった。随分とお世話になった方である。東京で催される「秋の北海道物産展」への出展依頼だった。大きな恩もある...NY出店計画と同時期とは言え、簡単にお断りしにくいお相手。

 

そこにもってきて、明治製菓さんも札幌まで足を運んで「マジスパレトルトカレー」製作プランを持ってきた。当時はかなり悩みに悩んだし、各方面の方々に相談もしたのだが、何と言っても命の恩人である東急さんをお断りする訳にはいかない!と、結局練りに練り上げた「NY出店計画」より、その二件(東急&明治)を優先した。

 

NYの弁護士さんは慌てて札幌まで飛んで来た。彼も執拗に食い下がってきたがしかし、私の決心は揺るがず「来年(02)にしましょう!」。後ろ髪を引かれつつも年内のNY出店を断念したのである。「長年の夢が実現する!」その夢よりも「その瞬間の直感」が勝った!その「直感の決断」というものが、どんな深い意味を持っていたのか...あの「9月11日」を迎えるまでは、明確な答えなど分かる筈もなかった。

 

東急の「北海道物産展」は2001年9月12日から一週間の開催だった。その前夜、我々マジスパ戦士はホテルの部屋に集まり、初の物産展出店に向けて熱くミーティングをしていた...そして...何気なくTVに映し出された映像が目に入って来た...。

 

こうして東急さんには二度も命を救って頂いた。とても東急方向に足を向けては寝られません。このBlogでは本当にダイジェストでしか語れませんでしたが、実はもっともっとディープなストーリーが...興味のある方は拙著でどうぞ。NYの夢も捨ててはいませんが、マズは「名古屋」でしょうねぇ!

冬気色Blog.JPG今日も朝イチから飛行機の時間ギリギリまで名古屋のテナント探しに奔走!あまりの情報過多で少々イメージも混乱してはいるけど、このイメージのグチャグチャカオスから「ス~ッ!」とリアリティの光が差し込んでくるのを待っている。そして、次第に輪郭もハッキリし始めて来た感もある。東京、大阪で探し回った時よりも、ず~っと時間をかけて廻った名古屋...。

 

名古屋の中部国際空港。通称「セントレア」。日本の中でそんな通称、愛称で呼ばれている空港って他にあったかなぁ?千歳空港も「カムイモシリ(神々の国)」空港とか「ピリカ(美しい)」空港...なんて呼んでも素敵なんちゃう?出発時間の頃にはやっと陽が差し込んできた。穏やかなフライトタイム...即夢の中へ...離着陸の時は何時も、できる限りタヌキでもキツネでも良いから寝入ることにしている。恐怖軽減のために...。

 

目が覚めると千歳上空。一面の銀世界!無事に着陸...しかし、2月も末というのにこの豪残雪風景は、今まで見たことがない!それもその筈、今年の千歳空港は6,7回も雪の影響で空港閉鎖になってしまった。記録的である。北海道でも積雪量が少なく、風雪の影響がないというので千歳に空港を作ったのだから、今年の雪は想定外だったろう。乗客は「ゆき!雪!ユキ~っ!」と叫んで喜んでいたが(悪いけど)、気が知れない!

 

先月末から始まった長期巡業も一応は一段落。千歳に着いたら直ぐに下北から連絡が入った。TV取材の依頼。それで、某TV局の担当の方と直接、電話でお話しをした。企画の内容を伺い、調理の手順を具体的に話すこと約30分。で、その担当さん「他にも2、3軒当ってまして、ご連絡はこちらから後ほど...」。長旅で疲労もピークになっている上、やっとホームグラウンドに着いた安堵感に浸る間もなくキツ~イ、アッパーカットを喰らってしまった。

 

マスコミ関係の方とは出来るだけお話し合いをするように、何時も心掛けている。マジスパがここまで成長できたのも、マスコミ関係の方々のサポートがあったからこそ。だから、ご協力できる処は、限界までパワーを尽くしたいと思っているし、何であれ挑戦する意気込みもある。こんなちっぽけなお店ではあるけど「一寸の虫にも五分の魂」...マジスパソウル(魂)を捨ててまで媚びたり、へつらったりでは本望ではない。最低限マナーや思いやりを持って、人間関係はスムースに!それでなくてもまだまだ寒さ厳しき北極に帰って来たばかり。人間関係や我が心だけは熱くありたいもの!

 

★本日の写真:着いたばかりのマジスパ札幌本店前のチョモランマ!路肩も2mくらいね!

名古屋城01.jpg拙者「沈思黙考」苦手でござる。大波をかぶった時、高い壁にブチ当たった時ほど、何も考えずに風の吹くまま、足の向くまま飛び廻るでござ~る。ということで、「ピン物件」がなかなか発見できない、硬直状態が続いたままの尾張名古屋に瞬間移動。

 

そりゃそうだ。飛ばなくちゃ分かんないことを、遠くで沈思黙考したところで何の進展もない。場所を見付け出すことに意味があるのか、此処に来ることが何か別の意味があるのかこの地、名古屋に聞いてみなくちゃわからにゃ~。

 

名古屋が呼んでいる?名古屋は拒んでいる?分からみゃ~い。

でらでら、うみゃ~エネルギースポット何処かにありゃ~せんかい?

 

 

意識だって身体だって常に、何時だって何処にだって自由奔放にカッ飛び&ブッ飛ぶ。ジッとしているのはフラットライナーズ...生きちゃいないってこと。三次元はハイリスクハイリターン。静と動、収縮と弛緩は宇宙のリズム。フットワーク良くリスクに飛び込んでこそ大収穫がある。何時もソコに居ると思えば何時だってソコにいるし、何時もココに何かがあると思えばココからはテコでも動かない。

 

 

何時でも拙者はココに居るし、何時でもソコにいる。思いがけなく遠くに行ってしまうこともあったりするが、直ぐにまた舞い戻って来る。何時もココに。じゃなきゃここの三次元世界で生きちゃいられない。存在すらできない。

 

 

ところが何時だって君たちは動き回っては消滅する。姿もエネルギーも見えないので、なかなか何時も探すのが難しい。君たちは身体と一緒に意識も連れて行くから。というより何時も意識をココに置いていないのかもしれない。それじゃあ、どうやって自分が生きているって証しをたてているんだろう?

 

 

生きていること、生きている光は、毎瞬だって感じていなければならないのに、何時も夢遊病のようにフワフワとソコカシコを徘徊している。それじゃあゾンビでしょ。幽霊でしょ。魂を忘れて肉体だけをこの世界にさらしているだけなのかい?もったいないね。せっかくキラキラ輝く魂のヒカリエネルギーを持って生まれてきたはずなのに。

 

 

後の後、最後の最期で慌てるんじゃない。慌ててフェイクの光の中に飛び込んじゃいけない。拙者の「のぞみ号」はその「光の創り方」「光宇宙行きの片道切符」。誰かが歌ってる「白と黒の間に自分で光を創って輝かせるんだ」その光に自分の名前を付けて。

 

それが、名古屋とどう関係がある

のか、拙者も分かりゃあせん~☆

 

 

★本日、超越寝不足の故、でら分裂気味じゃけん。

★本日の写真:名古屋と言えば「名古屋嬢」...モトイ!「名古屋城」

P1010061.JPG泰山関西巡業もナニワ店3周年を終えて一段落。落ち着いたところで昨日、今日と泰山スペシャルを何品か創りましてん。久々に「開眼の母ハヤシ」と「怒涛の父カレー辛版~パパカラバヂヨン(TaizanHotCurry)」の他にマリネなど数品目。ナニワの皆さん、数量限定やさかい今のうちでっせ~!


ここんとこ連日寝不足傾向が続いて(連日連夜ミーティングの嵐)、昨日今日は睡眠時間が連続で2時間半!そもそも私は学生時代から短時間睡眠になれてんので、平均でも4時間半~5時間のスイミングで十分。レム、ノンレム睡眠の1サイクルが90分。人間は3サイクル(=270分=4時間半)眠ればOK(特に疲労感がなければ)!とモノの本に書いてあったので、それからは自信を持って3サイクル睡眠を通している。それで健康体を今まで保っている。しかし地方巡業で移動攻撃続き、まして連日2時間半スイミングじゃあ、流石の私もダッフンダぁ~終日モーローでんねん。


質の高い睡眠は心身の健康のために不可欠やし大切やね。人間にとって睡眠は快楽とまでいかなくても、生活の中の大きな楽しみでもあるし...。人間のボディには様々なエネルギー体(アストラル、エーテル、コーザル、メンタル...etc.)があって、睡眠は単に疲労回復のためだけでなく普段、肉体に封じ込まれているアストラル体を開放することが主な目的。ボディから解放されたアストラルエネルギーは自由自在に異次元を飛び回る!それが夢だったりするわけなんよ。むしろこの働きの方が魂レベルでは重要なこと...(この辺りの話になると又しても長くなるのでカット)。


スイミング時間があまりにも極端に少ないと、思考能力がそれでなくても悪いところに持ってきてますます...で、若いころは敢えてそのテを使って論理的思考回路を遮断し、(超)感覚オンリーでギャンブル(様々な賭け事をやりましてん)に望んで、負け知らずの連戦連勝!肉体は目覚めていても、エネルギーが勝手に離脱して時間と空間を行き来するんやから、何でもお見通し。今はそんなエネルギーの使い方は良くない!ってことで完全封印!


スイミング時、寝付きはまずまずなんやけど、ベッドの堅さと枕には少しこだわってんねん。(賛否両論でも)枕は今のところテンピュールが合ってるような気がして愛用。ベッドは堅ければ堅いほど良し。それに形のイイ抱き枕があればベストやね。だから地方巡業でのホテルが問題。何かしっくり来ないなぁ~って感じたら、なかなか寝付きが良くないし、頑張るときは3時間も眠れない時があるねんよ...そんな時は睡眠導入として「メラトニン」を一服。あと「だんだんネムクナル~」の自己暗示のオマジナイ。それでもダメなら潔く諦める。


気が付いたら、首肩の痛みも特に気にならないほど回復している。冬の大阪も寒いとはいえ、今まだ真冬日(最高気温がマイナス)の続く札幌よりは温い。このナニワの温さがいいねんなぁ...。

 

★本日の写真:先日、奈良・東大寺にて、東大寺の瓦に「一辛入魂」を書いて奉納しました。

A-1.jpg おかげさまで「大阪ナニワ店3周年」MSファン還元イベントも好評のうちにフィナーレを迎えました。今日は午後からあいにくの雨模様、時々激しく降るような感じでしたが、それでも沢山の方々が祝福のエネルギーを届けてくださいました。マジスパは、皆さんのそんな心優しく熱烈なエネルギーがあるからこそ、こうして今の時代の中で元気に「ガンバ中」でいられます。改めて、マジスパの魂から皆さんに大大大の大感謝いたします!!!

本当に大阪のファンはめっちゃ優しいですねぇ...「3周年おめでとうございます」「これからも美味しいカレー作って、ガンバッテや!」もうスタッフ全員、何度嬉し泣きしたことか...しみじみ「人は生かされている」と感じますねぇ...。


夕方には大阪プロレスのタッグチャンピオン「アジアン・クーガー」さんがスペシャル乱入!ナニワマジスパ3周年ということで日曜の試合後だというのに、わざわざ駆けつけてくれました。お客さまVSクーガーさんとの、白熱じゃんけんゲーム直接対決で、試合の観戦チケットや大阪プロレス全員のサイン入りポスターなど豪華プレゼント!で盛り上がりました。

クーガーさんとは今までも何度か会っているのだけど、実に誠実でマメで心優しきファイター!真の強者というのは、厳しくも優しい...そんなオーラが身体全身からみなぎっているのですよ。鍛え、磨き上げられた人の側にいると、それだけで元気になれる!心身が本当の意味において巨きく強き人は、信じられないほど繊細で優しい心の持ち主。そして謙虚。逆もまた真なり...繊細で謙虚、そして心優しきエネルギーを、常に示すことが出来なければ巨人にも阪神にもなれず、真の勝利者にはなれない!ということ。

★クーガーさんのプロフィールを抜粋~平成7年10月デビュー。フリーとして様々な団体に上がり、イスを使ったハードコアな空中戦で人気を集め「ムチャ・リブレ」と呼ばれるオリジナルスタイルを確立。相手にペースを握らせない試合運びの上手さはマニアをも唸らせる。会場人気も高く、熱狂的なファンも多い。また、ツバサとのタッグでは危険かつ華麗なコンビネーションを見せる。

クーガーさんの人柄に惚れ込んだマジスパは、これからもクーガーさん、大阪プロレスを熱烈に援護射撃したいと思っていますよ!皆さんもクーガーさんに応援エネルギーを送ってください。必ず「元気」が還ってきますから!

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そして、マジスパの各店には何時も、アジアン・クーガーさんのように勇猛、律儀で、全員揃いも揃って心優しき「虚空戦士マジスパイダー」連合が乱入してくれちゃっています。

今夜も戦士「ブルーストライプ」さんが、素晴らしいマジスパイダーのコスチュームに身を包んで登場!ブルーストライプさんのそのオーラは神秘的、知的で不思議に素敵!

ブルーストライプさん、本当に素敵でしたよ!札幌店、下北店にもゼヒ、乱入してください!大歓迎、花火を上げてお迎えいたしまっせ~!!!


皆さん、たくさんのLOVEエネルギーをなにわマジスパに届けてくださって、本当にありがとうございました!!!

マジスパはこれからも皆さんの健康、幸福、元気、昇天のためにガッツ&ホットパワーカレーを作り続けまっせ~!!!!!

P1010045.JPG★ナニワ店3周年イベント2日目。昨夜からの雨も上がってまずまずの空模様。ナニワ店も流石に3年となるとお馴染みの依存症の患者さん、遠距離(大阪以南)からの旅人、ハタマタ3店舗制覇のツワモノマジスパイダーさん...様々な顔ぶれの方々が訪ねて下さって嬉しいやら有り難いやら...棒引きのプレゼントも力が入ろうってもんです。明日の日曜で棒引きプレゼントも最終日なのでもう、目いっぱい大出血でプレゼントサービスいたしまっせ!★最終日22日の夕方には大阪プロレスのアジアンクーガーさんが来店!皆さんにプロレス観戦チケットをプレゼントして下さるそうです!

 

気が付けばナニワ店も3年...その頃は名古屋への出店計画も真剣に考えていた。春秋の北海道物産展に5季も続けて名古屋方面で出店していたもんだから、それもマジスパとしては自然な流れだった。候補地やら何やらで散々迷っていたその時、娘(一十三十一)から「お父さん、名古屋もイイけど大阪のことそんなに毛嫌いしないで、一度行ってみたら?」「大阪のライブはノリが良くて、ファンも優しくて...」なんてことを言われ、特に理由もなくそれまで「大阪恐怖症」だった私が「騙されたと思って」この地を踏んだのが運のツキ!滑って転んで何故か、突然「大阪にマジスパを!」と、間際でドンデン返しになったのである。

 

長い人生なので今まで関西方面には何度も訪れていた。京都、奈良、神戸、尼崎、宝塚...でも何故か大阪を目の前にして後ずさり、Uターン。「パスポートを忘れちゃった」だとか「語学の勉強をしてなかった」などと、訳の分からん言い訳して...「怖いもの見たさ」って気持ちもあったけど、それ以上に私の潜在意識には、何らかの大阪に対する(恐怖の)トラウマがあったのかもしれない。

 

それが4年前に初めて(緊張感も最高潮で)明確な意識を持って大阪の地面に立ち、関西風味の空気をフィルターなしで吸引。すると...「あれれっ?」ってな感じで、拍子抜けするくらいに地面も空気もそして、肝心な大阪人も柔らかい。というか全般的に波動がユル~イ印象を受けたのである。勝手に抱いていたヘビーな浪花(人)イメージとは相当違っていた。

 

ところで私は何故か街の一人歩きが大の苦手。東京の区々はおろか地元の札幌だって満足に一人歩きできない。「イイ大人が~」と思われるかも知れない。世界、日本を問わず何処の街であれ、一人で歩き回ったり、のんびり楽しんで買い物なんてのは殆どムリ。まして一人食事なんてのはひどく苦しく難しい。どうしてなのか...本当に自分でも確たる理由が分からない(ひょっとするとあの誘拐事件の後遺症かも...)。しかし然し、不思議に大阪の街は一人でも平気で気軽に歩ける。

 

天神橋筋商店街や心斎橋、難波、日本橋、通天閣界隈の昭和的カオス、雑踏に浸って「大阪一目惚れ」状態に陥った。私にとって異星人言語だった大阪弁も、頭のマッサージと思えるほど魅力的に感じる。もっと早くこの地に来ていたら、札幌本店の次は大阪店になっていたかもしれないけれど、それが星の巡り、気運というものなのだろう。それに、大阪ルーツのヤイコ(矢井田瞳)ちゃん、プシンちゃんの「大阪にマジスパ出してんか~」の強力な後押しと、具体的な大阪の情報やアドバイスをしてもらったことが大きかった。そのビューティープッシュで最終的に「マジスパナニワ店」を決心したんだから。

 

大阪市内中を店舗探しに奔走したのがついこの前のことのよう...。時の流れは実に早いもの。これからも5周年、10周年と頑張っていきまっせ~!

 

★本日の写真:奈良・薬師寺の境内には色、桃、紅色の梅の花が見事に咲いていました。

P1010057-0.jpg「マジスパ大阪なにわ店」おかげさまで3周年を迎えました。札幌総本山は16年、東京下北沢店は5年。スープカレーを世に創り出し、ここまでやってこれたことが全く奇跡ともいえます。波乱と大不況の時代の中で、今のマジスパが存在していられる...それは何時もパワフルエネルギーを絶えることなく運んでくださった、熱きマジスパファンの怒涛の援護射撃の賜物。幾ら感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございます。

 

先に、このBlogでもお話ししましたが、マジスパの最終目標は、(マジスパスープカレーのルーツである)東南アジアの国々...劣悪な環境と貧困の中に生きている、多くの子供たちを救済するために「マジスパ学校」を建設することです。今までも様々な形で救済活動を長年に渡って続けてきましたが、長期的に見れば現地に学校を造ることが彼ら自身と、彼らの国のためだと考えました。

マジスパは極端に言えばそのために頑張っているようなもの。会社経営、事業展開なんて、これっぽちの興味もなければ、更々無縁の世界。なので「マジスパ学校」は皆さんのエネルギーとマジスパファンのLOVEPOWERの結晶、皆さんの愛の証明とも言えるでしょう。マジスパの夢と計画は皆さんのエネルギー協力で完結します。

 

大阪なにわ店は3周年を迎え、現在は進行形で名古屋店の計画もあります。そんな支店計画もマジスパ学校を造るためのLOVEPOWERの延長上。マズは、マジスパファンの皆さんに元気にそして、笑顔になって頂いて、そのエネルギーの循環で皆さんの「愛と光」を恵まれない東南アジアの国々に届けようと思っています。

 

蒔いた「愛と優しさの種」は必ず花を咲かせ、実を結んで再び我々の元に還ってきます。しかも強力にパワーアップされて...「善因楽果・悪因苦果」喜びの種を(利他心を持って)蒔き続ければ「因果応報」...必ず光の幸福をGetできる!
OPEN記念日、つまり誕生日。マジスパ各店が、こうして有り難く何回も誕生日を迎えられるということは「何年も皆さんから幸福の種をマジスパ空間に蒔いて頂いている」からこそ。本当にマジスパ魂から感謝いたします。ありがとうございます。

 

★本日の写真:奈良・東大寺の大仏さんの隣に鎮座する「虚空蔵菩薩像」...マジスパ虚空を食する人は、正に菩薩(悟りを求め、衆生を救うために多くの修行を重ねる者)そのもの!?

P1010081-0.jpg今宵は「マジスパなにわ店3周年」の前夜祭ということで「SUARA SANA」のライブを開催。自分で言うのもナンだけど、マジスパ異次元宇宙の雰囲気にはこんなんタイプの音楽(民族音楽的?)がよくマッチ&フィットする。

※彼らのBlogの紹介では~《SUARA SANA》:川村亘平、浜元智行(バリ・ガムラン)、NABI(Bass),岡山守治(倍音楽者)等により2005年結成。自称ロック、多少エスニック、でもって非常にユニークミュージックを発散中。バリ島の青銅鍵盤楽器、口琴、ベース、パーカッションが紡ぎ出す超攻撃型倍音プログレッシブサウンドは熱帯の午後の光の様に圧倒的かつマイルドに僕達を包み込む。民族音楽kizのハート☆鷲掴み!!...となっている。

 

インド感、インドネシア感、シルクロード感...それらのカラーが縦糸、横糸で織りなすが如き新鮮な音色を作り出している。我々日本民族は中央アジア圏がルーツだといわれる。古代の彼らの様々な文化は、東南アジアルートやシルクロードのルートを経て、遥か太古の時代にこの大和の国に伝わって来た。我々日本人DNAの様々な記憶の中には、必ずその旋律もインプットされている。だから、そのリズムやメロディーに初めて触れた人でも、どことなく懐かしさを覚えるのかもしれない。そして、こうしたことがきっかけとなって、思いがけなく能力や才能が開花する事だってある(かもしれない)。

 

私は基本的にオーガニック、ナチュラルで副作用も少なく(できればナイ方がいい)、依存症にならず、安全&安価で、何時でも誰にでも入手可能なモノ...であれば日頃から何でも摂り入れ、チャレンジしようと思っているし「コレだ!」と感じたら即、実践している。「コレ!」も、強く感じたらプラシーボ効果も高まるだろうし、単に「思い込み」や「自己暗示」で心身がポジティブな方向に向かい、良き結果が出るのだったらそれに越したことはない。信頼できない医者から処方してもらった薬は効きにくいが、ベストに信頼できるお医者様から渡された薬は飲む前から効き始める!のと同じこと。

「ココロとカラダに効くスバラ式モノ」をどんどん積極的に心身に取り込む...それは、21世紀を元気ハツラツ、ポジティブに生き抜くための個人的、民間的な工夫であり知恵でもある。大方の現代医学界は民間医療を肯定的には評価していないが、現代医学もパーフェクトという訳ではない。自分が効くと信じて、治ったり元気になれば誰も文句はナイのではなかろうか。

 

大脳の新皮質旧皮質に刺激を与えて活性化、復活させたり、本能的な部分をリフレッシュすることで、常に心身をフレッシュに、且つバランス良く保つことがポイント。例えば今夜のような音楽に「生で触れる」のは五感を超えて効果的。最近はマインドミュージックにも素晴らしい音源がある。嗅覚や味覚も我々人類が生きるために必要な最低限の本能であるから、その感覚を(本来の働きに)再生させるためにも、日頃からアクティブに挑戦してアグレッシブにトレーニングしたい。スパイス、ハーブ、インセンス、ナチュラルソルト(岩塩、天然塩ナド)、天然水(私は炭酸水を好んで飲んでいる)...etc.

 

「心と身体に良(善)きモノ(事)」は何だろう?そう...思い立ったら、手を伸ばしたその直ぐ先にある。一歩足を踏み出したら、近くの何時もの場所にあったりする。私は日夜360度アンテナを張り巡らし、様々な情報をキャッチして己の直感を信じ、華岡青洲(世界最古の麻酔手術を完成)ファミリーの如く、自分(及びファミリー)の臨床結果を基に「心と身体に良(善)きモノ(事)」を、ガンガンマジスパの宇宙空間で展開していきたいし、モリモリご紹介したく存じております(マジスパカレーの他にでござる)。

R0011083.JPG昨日とは打って変わって晴天の札幌。昨夜は豪雪テロのハイジャックに見舞われて羽田からやっとこさ千歳空港に到着。何のために帰ってきたのか...我ながら疑問の札幌でほんの一息付いただけで(16時間の滞在)、午後便で大阪入り。めっちゃ変則的なコース取り。売れっ子のタレントでもジャーナリストでもないのに、なんでこんなハードスケジュール組むんやろ...計算能力がないから時間計算もでけへんのやなぁ...。

 

ところで私が国内海外を問わず旅や移動攻撃をする際、必ず持ち歩くモノがある。飛行機、新幹線、旅客船、自動車、潜水艦、UFO...それがどんな乗り物であっても忘れずに携帯している。何かのアクシデントや非常時にはIDとして、運転免許証やパスポートは常識として必要。最近だと(かさ張って重めになるんだけど)ノートPCや特ダネ撮影のためのデジ亀も必需品になってきた。しかし、それ以上に自分にとって大切なもの...

それは旅をする自分自身を「24時間360度守る」ジャック・バウアーの如き必須守護グッズ!例えばパワーストーン。旅をする時は特にトルコ石やクリスタルの他に、その時ピピピン!と来た石を2~3種類セレクトして身に着けたり、バッグに忍ばせる。そして「ヒカリモノ」...私の場合、金色系より銀色系が相性が良い(安上がりのメリットもある)のでプラチナ、シルバー、ステンレスなどのネックレス、ブレスレットを身体全体にチリばめる!ストラップやキーホルダーなんかもスワロっちゃったりすれば、モ~完ペキ!一見「何とデーハーな!中成金な!」と思われるかもしれない。ファッションセンスがどーのこーのと周囲から白眼視されるやも...シカ~シ、強力な悪霊や悪性ウイルス、敵対的エイリアンマフィアどもを退散させるためには、これっくらいは安心保険。羞恥心はこの際何処かにしまい込んで、いちいち人目などを気にしてはいけない!ホーリーでセーフティなバリア(結界)を創るために。

経験から言って「コレはトク&キク」ですぞ!その昔、TVの人気番組だった「兼高かおる世界の旅」に感動して、私も世界中を飛び回り...30カ国以上、70回は巡った...その間、小さな事故や事件、現地の伝染病などに始まり例の「誘拐事件」に巻き込まれたり、エンジン爆発&香港に緊急着陸...ってのもあった。国内海外旅行では何度も死にそうな思いもしてきたけれど(自業自得もアリ)、こうして今現在も何事もなく「元気に生きている!」のが何よりの証し。

 

そんな強力守護グッズなのだが、少々メンドイ部分もあったりするのが玉にキズ...空港で保安検査を通過する際、そのヒカリモノたちを一々カラダから取り外さなくてはならない。つい、ハショッてそのまま保安チェックゲートを潜ろうものなら「ピンポ~ン!」正解チャイムが鳴り響き、全身ボディチェックのサービスを受けるハメに。しかし、何時でもそうなるとは限らないのが保安検査のフシギ。ポケットにコイン1枚でも反応する強化月間もあれば、全身くさりかたびらで固めて望んでも無反応...ってのも稀にある。そんな時は、私の柔和で悟った表情やオーラを検査官が認めてくれたのか(ンな訳ないだろうけど)...と、チョッと嬉しい気分になる。

 

関空に着いたら息子の「てんちょSkyWalker一家」が迎えに来てくれていた。なにわ店のマスコット・カバーガールのピカリポンは又一段とビューティ、キューティ、ラブリーさがアップ!(2週間ぶりだけど)そんな風に見えてしまうのは身内のバカボン感でんねん。その後久々に南港、WTC(ワールドトレードセンター)48Fのレストランで水入らずの夕食。此処は何故か何時も静か目で、大阪港の夜景がめっちゃ素晴らしいビッフェスタイルの展望レストラン。最近は料理の品数と味が少しセーブし過ぎなんとちゃう?って感じもするけど、そこは目を瞑って視線は窓の外へ...とにかく景色はタメ息が出るほど美しい!眼下には海遊館、USJ...晴れた日には遠く神戸まで見渡すことができる。★本日の写真★

ハード&タイトな巡業移動の連続...たとえつかの間でも、魂のヒーリングタイムはこの上なく貴重で幸福に感じるなぁ...。

超ハードな下北スケジュールを終えて、午後3時羽田発の便で帰札することになっていた。今日の東京は風はキリッと冷たいものの、めずらしく目にしみるような青空が広がっている。私のマンションの部屋からも、冠雪を頂いた雄大な富士山が久し振りに望むことができて気分は上々!


今思えば何も1泊の札幌へ帰らずとも、そのまま大阪に向かえばよかったのに...そのイヤ~な予感は見事的中。何ごともなく羽田までは順調...札幌から「スゴ~い吹雪ですよ~」と途中連絡は入ったけれど、東京の青空を眺めたらその情報もジョークとしか思えない...が、フライトのボードを見ると東京-千歳便は殆どが欠航になっているではないか!何度もカウンターで確認して、私の便は千歳空港の除雪作業後になるらしく「今のところ飛ぶかもしんない」とのこと。修学旅行生の団体もあり、欠航になった便からあふれ出た人あり...で、ゲートの前はあのタイ・スワンナプーム空港のデモの如き(まではいかないけど) 冬の大通公園.jpg風景になっていた。


それでも何とかヒヤヒヤもので3時搭乗。滑走路に向かって機は走り出すと安心したのかウトウト眠りに...ハッと目覚めて時計は3時40分...「もう、雲の上!」と窓の外を見たらまだ羽田!45分遅れて機は離陸。札幌-東京(大阪も同じ)間は偏西風の影響で南へ向かうより、北へ向かう方が15~20分位早い。で我々の飛行機は1時間15分で千歳に到着!しかし、空港はひどい吹雪で地吹雪が舞っている。「でも、やっと何とか着いたんだ!」


ムムム?機は駐機場に向かう途中、妙な場所でストップ。動かない...「千歳発の飛行機が連続欠航しているので、駐機場の空き待ちでんねん」の機内放送...それから動かない!30分~40分、機内は次第に殺気立ってきた。で、一人の男性が大声で質問なのかクレームなのか騒ぎ始めた。するとそれに呼応するかのように、あちこちから「ど~なってんだよ~」「接続が間に合わないぞ~」挙げ句の果てには「誰がこの責任を取るんだよっ!」...誰の責任、って言ったって気象庁が悪いわけでもなし、ましてや航空会社や千歳空港もむしろ可哀そうな側だろうしなぁ...。全ては大自然の意志なのですよ...とは、誰もが分かってるんだけどね。


機内乗務員さんはその対応に追われて右往左往。携帯電話も掛けちゃいけない...しかもターミナルは目と鼻の先なもんだから、数人の乗客は「降りて歩いてでも行くぞ!」的な意気込みだ。群集心理はそのエネルギーの質量と何かのトリガー次第で、どのようにも炸裂する危険性がある。お~コワ!


まあ、航空会社も色々と事情があるんだろうけど、逐一案内や安心納得できる説明がないと、乗客も苛立ってくるのはムリもない。出発する際に遅れるのは良くあることだけど、目的地に着いてから止まったまま待たされるのは、かなり辛いものがある。上空で旋回待機している方がまだマシ。私は「閉所パニック症候群」なので、その状況だと結構キツイんだよねぇ...前後不覚で一瞬パニクリそうになってしまったし...。


結局、着いた千歳でも1時間20分待たされ、全員グッタリ&ゲンナリしながらもトータル3時間20分のフライトはやっとフィナーレを迎えることができた。羽田にUターンすることもなく、とりあえずは無事に北極についてヨカッタ。でも、札幌-東京間ってそんなに遠かったっけ?これなら温暖なグアム・サイパンあたりに飛べたよなぁ~。

今年は暖冬の影響で札幌こそ極端に積雪も少なく、豪雪の被害も聞かないけれど、何時もなら雪の少ない筈の千歳方面が雪害に見舞われているようだ。今冬、我々だけでも千歳空港の雪トラブルは3回目。これまた異常である。


それにしても長~い一日だったなぁ...下北を出発したのは何時だったっけ?で、これでまた明日は午後便で大阪へひとっ飛び!Oh~忙し!明日の千歳空港は果たして大丈夫だろうか?

R0011246.JPGのサムネール画像3泊4日の東京ツアーも幻の如く...本題は明治製菓さんと新製品の打ち合わせのはずだったのに、運なのか縁なのか今まですれ違いだった方々と(初に)お会いして、ご挨拶できたことが本当に嬉しかったのと、今回も来た甲斐があろうというものです。こうして東京、大阪に滞在するのは月に長くて各々一週間位。でも、その短期間にお会いできるってことはヤッパリ、縁(エネルギー引力)なんでしょう。基本的にMSファンの方々にエネルギーのお返しするために来ているので、できるだけ沢山のお客様とお会いしたり、お話しもしたいと思っているんですよ。

 


そんなことで、今までずっとすれ違いの連続で挨拶もできていなかったW-indsの緒方龍一クンに、今日、朝イチでやっとこさご対面できました。みおりーぬからは何度も人柄や、お話は聞いていたんだけど、実際のコンタクトは今日が初めての私。流石の好青年だなぁ!お話しの中で龍一クンの実家が、札幌マジスパ本店の近くだと聞いてますます他人とは思えないし、応援したくなるって思いは同郷出身としては当然だよね。龍一クン!マジスパのパワーカレーをチャージしてさえいれば、これからもますますダイナミックにパフォーマンス発揮できまっせ!マスターが保障します!

 


マジスパ教は基本中の基本として宇宙原理&宇宙法則を教義にしているので、エネルギーは絶えず常に循環させること。エネルギーはブーメラン効果でお返しすること。これだけは何があっても、例え地球の大異変があったとしても決して忘れません。だから、頂いたエネルギーはマジスパ流に変換して循環させていく...その最終形がアジアの「マジスパ学校」の建設計画。なので、必然的にマジスパファンの皆さん全員がマジスパ学校設立の賛同者であり協力関係者なのです。


午後に打ち合わせのあった明治製菓さんとの新製品の一件も、今までのレトルトカレーと同様、ロイヤリティはマジスパ学校の設立資金に全額充当します。明治製菓さんとはかれこれ8年のお付き合い。今まで10種類以上の商品開発をしてきたので、もうその辺りのコミュニケーションは「阿吽の呼吸」。固い信頼関係が築かれているので「ここんとこをこんな風にね」...そんなポイントをシンプルに説明、注文するだけで、私がイメージしている感覚を瞬時にキャッチして、完璧な商品を完成させてくれるのですよ(コレ非常に重要)。それが何なのか...は、当然企業秘密の故まだ発表できませぬがこの話題の商品も、さほど遠くないうちにお知らせできると存じます。お楽しみにお待ちくだされ。

 


そして夜には、マジスパ公式ソング「虚空戦士マジスパイダー」(*作:シンPさん *唄:風雅なおとさん))のPV制作ということで、風雅さんとの対談形式で撮影しちゃいました。こんなんでイイのかなぁ~とも思いつつもその目的とは別に、割と長い時間、風雅さんと幅広い話題で盛り上がったのが何よりの収穫でしたねぇ...。それにナント風雅さんとは「閉所恐怖症」で「パニック」になるんだよね...ってことでも「同志なんやね~」と意気投合。今後その「傾向と対策の情報交換」も約束。話すにつれ内容も次第にディープワールドへ移行...内容はトーゼン極秘ですが、久しぶりに思考回路や方向性が共振している方と、本音で話し合いの時間が持てたこと...それがとても嬉しく、充実感がありました。

 


明日はホーム札幌に帰って、明後日は目まぐるしく大阪へ飛びまんねん。★なにわ店OPEN3周年で大阪のお客さまに感謝エネルギーの還元祭。★19日の前夜祭は"SUARA SANA"のライブ!!★20日からの3日間はご来店のお客さまへ怒涛のプレゼント!!!★OPEN記念祭の最終日には大阪プロレス、あの我らがヒーロー「アジアンクーガー」さんがマジスパに乱入!!そして、突然のプレゼントは「大阪プロレス観戦チケット」★なにわMSファンの皆さんもドサクサに紛れての乱入、お待ちしていまっせ!

 

★本日の写真:北海道、洞爺湖にある昭和新山(今なお噴煙を上げていますよ)。私はエネルギーを無限に頂ける山と木が大好きなんです☆

R0011073.JPGバレンタインデーの土曜日に上京。13金を避けたらこの日になっただけで特に理由はないんだけど、これもヤッパリ必然なんだろうなぁ。今時8℃もある北極は上々のお天気だったので、今日はスムースなフライトになるかなぁ~と淡い期待を抱いていたら何のナンノ、サービス過剰で随分ダイナミックに揺らしてくれちゃった。そんな恐怖飛行の時は...シートベルトをキツク締め直し、肘掛を両手で強く握り締めて、ひたすら祈りを捧げる。そうしているうちに意識も超飛行...コレがイチバン。

ところで、私にはこの三次元世界で忌み嫌うもの、弱いもの(超苦手)が幾つかある。この三大禁忌を使って私を拷問したら、話さなくてもイイことまでリップサービス。全てあっけなく白状しちゃうことうけあい!

第一は「閉所恐怖症」これば誰にも負けないギネス的自信がある。MRIやCTスキャンなどの拷問医療器具は絶対にNG。万が一これがスタートすると、担当の先生とのバトルが始まる。窓のない小さな個室(独房?)。ギプス(カットバンまでならOK)。観覧車(特にスケルトンタイプ)。手錠。緊縛...要するに自由を奪われ、身動きが取れなくなる状態、なんてのは自虐の極み。極端に嫌なのである。ベトナムのクチトンネルやエジプトピラミッドの内部へ(判断ミスで)入った時は(双方とても狭き穴)、閉塞感で気を失いかけ、パニックになってしまった。幼い頃からその傾向があったようだが、その後の「BKKでの誘拐事件」が決定的なトラウマになっているのは確実。

 

第二は「高所恐怖症」まぁ、飛行機ほど高い空域を飛んでしまえば諦めも付くけど(大気圏外の宇宙空間まで飛べばむしろ爽快なり!)、中途半端な高さはNG。椅子や脚立に乗って電球を取り替えだりするのも苦手というより恐怖。ビルの屋上やナントカタワー展望台から下を見たらチビリンコまであったりする。街中のビル工事現場の高所で働く人たちの様子なんかは目を背けてしまう。映画中のスリリングなシーンでも(例えそれがトリックだと分かっていても)両膝がムズムズ&ガクガクしてくる。

上記1+2の恐怖の合体体験はヘリコプター、マイクロフライト(超小型飛行機)、そしてパラセイリング!こればっかりはどう考えても私にしてみれば自殺(殺人)行為そのもの。ところが、魔が差してしまったのか...何も考えずどれも自発的、夢遊病的にやっちゃったので(それが考えられない)、誰も責めることはできないんだけど...。それを楽しめる人の気が知れない!ましてや、バンジージャンプなんかまともな人間の成すことではない。前世は疑いもなく鳥類である。

第三は「対人恐怖症」これも大きな原因は「BKK誘拐事件」と「UFOによる監禁・インプラント事件」...こんなセンセーショナルなことをサラッと書いちゃてるけど、それらの恐怖体験がトラウマとなって対人恐怖になってしまったんじゃないか...と自己分析している。因みに「インプラント」は歯科技術の治療方式のことじゃなくて、何らかの生命体にアブダクションされ体内(主に脳部)に異物を挿入されること。対人恐怖症の者が「接客業」を生業とするのは、修行以外のナニモノでもござんせん。

...そ~んなことを夢うつつの中で思い出し...気が付いたら羽田空港に到着していた。外に出てみると、すでに夕方5時過ぎてるのに予想以上に温かい(日中は21℃あったんだって?)。ホントに今何月だったっけ?と、一瞬混乱を招きそうな外れた季節感。

去年から売れっ子のタレント並に国内海外問わず移動攻撃しているので、体内時計と心身のバイオリズム調整が特に難しい。若かった頃は、銀河系内ならどんなに超光速で移動&ワープしようとヘッチャらだったのに...。晩秋とか今くらいの季節が、日本列島の南北の温度差があるんじゃないかな?だからウエアの選択も迷うところ。札幌は当然冬なのに、関東ときたらまるで初夏でしょか?

 

今まで何度もスレ違いだった矢口真里ちゃんにやっとご挨拶できました。戦士たちの中でもベスト人気だったので「対人恐怖症」の私でも気さくにお話ができましたねぇ。今日、持参したばかりの北海道産クリームチーズでオードブルを作ったらいたく感動して下さったので、スパイスもブレンドしてスペシャルクリームチーズをリメイクしてプレゼント。ほいでもってまた素直に喜んでくださる!この何とも言えない謙虚さ、柔らかくて、気さくな空気感...は長くファンから支持され、人気のあるシンガー、タレントさんに共通する部分。矢井田瞳ちゃん、プシンちゃん、カエラちゃん...みなさん、そんなオーラに包まれているんですよ。皆さんに幸あれ!

 

★本日の写真:夢があって大好きな大阪のUSJ

夕日ヤシ01.JPG「13日の金曜日」らしく、朝は恐怖のPCトラブルで始まった。Netも見れない&メールも出来ない!PC音痴頭脳でアレコレやっても解決しない...「そうだ、コレはプチ・ジェイソンの悪フザケに違いない!」私はそう強く確信した。で、専門のエクソシストを呼んで頼もうかどうか迷ったが、とりあえずPCドクターにお願いする正攻法を選んだ。流石のPCドクター、瞬間芸でPCも復帰したんだわ。ナ~ンだ、ジェイソン君じゃなくってNTTが原因だったのかいな...ホッ。


それ程の縁起カツギストでもクリスチャンでもない。まして基本思考も欧米化しているわけじゃない。だから別に「13日の金曜日」を意識しなくても良さそうなもんだけど、何か特別のイベントをやったり、楽しい筈のメモリーを作るのに、わざわざ「その日」を選んでやるこたぁないでしょ。

今や「その日」は割とワールドワイドでメジャーな記念日(?)だし、潜在意識に多少なりともインプットされてるだろうし...もし、「万が一」のことが起きちゃったりしたら「ヤッパリ言わんこっちゃないでしょ」って言われかねないしなぁ~。ンでもって、上京するのにホントはこの日が都合良かったんやけど、ンな訳で明日出発にしましてん。

今回は明治製菓さんと新製品の打ち合わせ。もう、プランも製品もほぼ完成しているので、皆さんにお披露目するのもそう遠くはない筈です。近々、美味しい何かが...お楽しみにお待ちくだされ!


話は180℃変わりますが...いくらナンでもこの気温、狂い過ぎなんとちゃう思いまへんか?札幌は冬の大イベント「雪まつり」も終わったばかりで、2月もまだ中旬というのに気温は最高7℃、最低でもプラス3℃!(こんなん北極の気温とちゃうで!)東京、大阪ではマサカの20℃だって!今日の札幌も朝から又しても、季節はずれの雨と温風(とまではいかない、見栄だった...)。

人の気がオカシクなったので天気(地球環境)も狂ってしまったのか、自然のリズムが変調を来して人間が狂ってしまったのか(当然、前者なんだろうけど)...


海の向こう南半球のオーストラリア(東南部ヴィクトリア州)では、異常気象(高温・乾燥)が原因で深刻な森林火災が起きている。「森林火災で200名の犠牲者」という状況は、我々日本人にはなかなか理解できない...予測をはるかに越えた火災だったのか。記録的に雨が少なく、気温も連日40℃越えで48℃も記録している、ってんだから本当に尋常ではない。しかも、オーストラリアの北部地方では長雨が続いて大洪水...何れにしても何と極端な!


こんなNEWSを見る度に、あの映画「The Day After Tomorrow」を思い出す...この地球が危機的な状況を迎えた時、一体自分は何処にいるんだろうか?冷静にサバイバルなんかしているんだろうか?それとも、かけがえのない何(誰)かを必死で守ってるんだろうか?誰と一緒なんだろうか?


ただ、常々自分に言い聞かせていることがある...我々の頭上にある日突然、どんな(社会的全地球的)クライシスが襲ってこようと、ブザマに慌てふためくまい。狼狽たえるまい。そして、絶対に光の道だけは見失うまい...と。

R0011410(1)-00.JPGこの処、身近なお客さんからこんな二つのケースの話しを聞いた...学生時代からの親友に数年前にお金を貸したのだそうだ。当時、その親友は「どうしても必要」だったらしく、親友ということもあって彼は理由も聞かず黙って友情を示した。その後、返済する素振りも全く見せなかったので、返済要求してみたら...逆ギレ。「煮ても焼いてでも好きなようにしろ」そう開き直られた。

彼は止む無く裁判所で手続きをしたところ、今度は「借りた覚えがない」と白ばっくれてきた...泣く泣く法的な解決手段をとらざるを得ないんだ...と、彼はひどく落胆していた。長年の友情に応えたことが、まさか反対に仇になってしまうとは予想だにしなかったろう。彼は金銭も友情も失ってしまった。例えその時、心を鬼にして断ったにせよ結果は同じだったに違いない。


それともう一つのケース。これも良くあるモメゴト...近年では京都の老舗、一澤帆布の問題がつとに有名...家族、親戚、一族内での財産の相続問題。これは数人から聞いたのだが要約すると...法律に疎い筆頭の相続人を様々な策を労し、一人カヤの外に追いやって、片や利害が共通する身内同士が徒党を組み、弁護士や司法書士を雇って作為的に「遺言」を作り法律的に「財産の相続権を独り占めにする」策を講じる...というものである。

あたかも悲劇と怨念渦巻く韓流ドラマの如く...それは法律を意図的、恣意的に悪用した、むしろ犯罪と呼ぶべきものではないだろうか。合法であれば何をやっても許される?法は万人に平等というわけではない...ということだろうか。


何と情のない、世知辛い世の中になってしまったのだろう。かけがえのない友情や平和だった家族の絆でも、金銭(高低に関わらず)と欲望と怨念が絡めば、いとも簡単に放棄、決裂、破壊してしまう...欲望という名の炎は、油を注げばますます炎上し暴走と暴発を繰り返し続ける。それはとても心を持った人間の業とは思えない。もっと言わせてもらえば、魂を悪魔に売り飛ばした形だけの人間(=ゾンビ)、又は悪魔そのものの仕業に他ならない。


お金はなくちゃ困るものだけど、その人の器以上に手にしてしまうと(しかも不労所得なら尚のこと)、それこそエゴに油。必ずと言っていいほどトラブルが起きたり、悲劇が始まったりする。「そんな時は放っておいたらイイよ」「人を呪わば穴二つ...だからね」誰かの声が聞こえた。

天空にはアカシックという永遠不滅のレコーダー(記録庫)が在る。

そのレコーダーには宇宙の始まりから終りまで、永遠から永遠、無限から無限まで全ての記憶と記録がインプットされている。しかも、陰陽の電界で絶妙精微にバランスが保たれている。「天は全てお見通し。何でも知っている」所以である。

依って、例えば「天罰」とは(我々の善悪の意志を超えて)、他次元空間のバランスを保つための必然的な作用なのである。例えこの三次元で起きなくとも、次の段階(次元)かその狭間で、蒔いたマイナスの種は必ず自らが収穫(修復)しなければならない時が訪れる。「因果応報」とは「陰陽の法則」でもある。天罰はこの世界に生きる「気付き・魂の回復」のための最後のチャンスなのかもしれない。

 


「人間力のある正直者」は、最後の最後で「歓喜の果実の収穫」ができる。私はそう信じている。昔も今も「正直者がバカを見る」なんてことがある訳がない。そう言って「正直者、直球人間」を嘲笑する輩は、よっぽど結果だけを即求める近視眼的な見方の刹那人間か、試練修行の意味を理解していない唯物的思考の連中なのである。


あらゆるものを超越して宇宙の法則は不変、普遍...少なくともこの三次元はポジティブとかプラスの「エネルギー循環」を、感じ取って逆らわずに生きてさえいれば健康、幸福で豊かな生活人生は約束される。難しく考えれば難しい。素直に感じれば、スムースにイメージが見えてくる。自分を生かすも逝かすも、癒すのもEverything自分自身なんだからね。

R0011442(1)-00.JPG昨年から続いているこの、世界的な大不況も極めてシンプルに考えれば、お金がスムースに流通、循環しなくなったことが原因だろう。そして、そのお金にまつわる事件や犯罪が最近は富に目立っていることが気懸り。中小企業のみならず大手企業の会社更生法の申請、破産倒産数は記録的らしく、振り込み(オレオレ)詐欺による被害は、今や一日平均1億円...それら関連する情報も含めて、報道されない日はないだろう。

 

つい先日も話題になった「円天」「関西一の女相場師」などの出資法違反、詐欺容疑...「元本保証」だとか「短期間での高配当」なんてのは、いくら数字に弱い私でも、ちょっと冷静に考えれば「そんなウマイ話がある訳がない」と分かりそうなもの。しかし状況が、プロの詐欺師と一対一とか軟禁状態の個室の中で様々なプロのテクニックで次々と責められでもしたら、一体何人の人が冷静さを保ち続け、勇気を持って「No!」とキッパリ断ることができるだろうか?そこで、絶対に「No」とは言わせない雰囲気、状況を作りだしてしまうのがプロの詐欺師なのである。

私は自分自身が「No!と言えないJapanese」の典型だと分かっている。だから、そんな危険なシチュエーションに身を置かないために(その環境に入ったら最後だ!)、初めから訳の分らない話や、歯が浮いてくるような甘くて、上手過ぎる話しには絶対ノラない、聞かない、顔も向けない。遠まわしな説明から一方的に話掛けてくる電話などには一切、応えないようにしている。今までだって何度も痛い目に合っているし、授業料だって必要以上、余計に支払って来たんだから...。

 

近頃、電気製品や携帯電話が超多機能になったのと同じように、気が付いたら世の中の(生き抜くための最低限の)システムだって、ひどく複雑で分かりにくくなって来た。そこに付け込んで多種多様な詐欺が横行しているらしい(最近の詐欺師は心理学を学んでいると聞く)。人間心理の弱さを突いたり「欲ボケ」で悪徳商法にハマったりは別にして、一人暮らし老人のなけなし貯金を狙っての振り込め詐欺とか、エセ工事詐欺などは見ていて猛烈に怒りを感じるし、本当に無常でやりきれなくなる。同じ犯罪でも老人、子供、女性を狙ったり陥れるのは最低で最悪だ!奴らは、とっくに魂を失った悪魔の使いなのである。

 

M・ジャクソンの「スリラー」のワンシーンの如く、欲と煩悩に蹂躙されたゾンビ(魂の抜け殻)が、夜となく昼となく我々の周囲を徘徊している。ゾンビや悪魔の最高の栄養源は、我々の心と意識の中に潜む「エゴエネルギー」...連中はそれを狙っている。自己中(エゴ)こそ、ゾンビ連合の大好物、最強エネル源だ!彼らにこれ以上エネルギーを無駄に与えて、太らせてはいけない!

大胆不敵なMS週休二日!

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マジスパは各店、大胆不敵&無礼千万の週休二日。毎週札幌、大阪店は水・木曜日の「ガンバ中」の看板は下ろさせて頂いてます(下北店は火・水曜休)。この我ままは16年前のOPEN時から変わっていません。数年前までは「スパ旅」と称して、スパイスの仕入れと戦士の現地研修(&慰安)を兼ねて無恥厚顔にも春と秋の2回、2~3週間と長期に渡って休暇を頂いていました(札幌店恒例行事でした)。
しかし3年前に大阪店がOPENしてからは、週休二日だけでも周囲の方々から大そうヒンシュクを買っていたので、流石に(止む無く)「スパ旅長期休業」の行事は調整して自重。

 


札幌冬道庁.jpg首都圏(各店共)の飲食店なのに週休二日は「なんでやねん!」と、今でも嘲笑気味によく激励されます。何度もお話ししたように札幌で始めた頃は「スープカレーなんぞ絶対に売れない!」という自信にアフレていたもんだから、週5日営業でも「ヤリ過ぎじゃないのかな...週末3日営業でもエエんちゃうか」そう思っていた位。その時の役員会(家族4人)決議事項が、今でも続いているというだけのことです。


ただ、今になってみたら、各店の戦士の平均年齢が近年やや高め(?)傾向にあるので、結果的には必然&必須かものはし?大阪店てんちょの我が息子IppeiSkywalkerはマジスパの開店以来だから16年。その妻のナミ平(イソノ家の遠戚にあたる天然素材?)と下北名物店長のミオリーヌ(チベット・ポタラ宮生まれ、一時Nepal王妃の影武者の経験アリ?)は12年(二人は13才で入社したので現在25才と未だ若き戦士?)。その他、札幌店には14年のベテラン、プレアデス星人のMingottiとYattermanの二人の守護(霊?)が鎮座している...といった具合で。

 


思えば、これはスローライフの先取りだったかもしれません。そして何よりマジスパらしさ(元気、笑顔)を保つ決定打であったことは確かでしょう。
週に二日間、心身にエナジーチャージできれば、誰もが自然に笑顔になれる!マジスパの異次元空間を通じて、ファンの皆さんに元気になって頂くためには、エナジービームを発射するMS戦士自身が元気、パワフルでなくちゃ!


私から言うのもナンですが、MS戦士諸君は本当に良く頑張ってくれてるのですよ。私一人の力で出来ることなんて、全くと言っていいほど微々たるもの。特に上記の古参戦士連中は食べず休まずは当たり前...(多少のミスや不手際はあるとは思いますが)私のエンタメスピリッツを200%理解、常に感謝と奉仕の心でガンバっています。

すべては「お客さまの健康と元気と幸福のために!」

 

★本日の写真:北海道庁 ★次回はマジスパ「ホーリーネームの秘密」など...

naniwa.JPG夜に「ハドソン」さん御一行が来店して、久し振りに長い時間お話しして懐かしく楽しい時間を過ごさせて頂いた。あの、ロードランナー、ボンバーマン、桃太郎電鉄の「ハドソン」さんである。思えば、ハドソンさんとは長いお付き合い。前のBIGSUN時代から、私の店を良く利用して頂いた。

BIGSUNは当時、札幌南区川沿の藻南(monami)公園に位置していて、レストランの裏手には札幌の母なる豊平川の清流。その豊平川を越えた所にハドソン本社があった。言わばご近所付き合い。だから、かれこれ30年の長きに渡って、お付き合いの歴史がある。
その本社には、超大型からHOゲージまでマニアックな超精密鉄道模型が社内を走り回っていた。そして、お洒落でコレクションスケールの大きな秘蔵古銭展示館があったことを覚えている。


ハドソンさんとはマジスパになってからもずっとご縁があって、10年位前に発売された恋愛シュミレーションゲーム「北へ」ではマジスパ札幌店も登場させて頂いた。今でも、高橋名人は神出鬼没で札幌、東京、大阪の各店に出現!

 

前のBlogでも話したように「売れない絶対の自信があった世界初のスープカレー屋」...16年前にマジスパがOPENした時は、それがキャッチフレーズだった。だから宣伝広告はもとより、今までのお客さまへの案内状も出さず、知人友人親戚関係にすらOPENしたことを知らせなかったのである。

それが、数か月、数年を経て訪れたお客さまの中から、時々こんな質問をされるようになった...「ここはBIGSUNと何か関係があるんですか?」

「二軒ともオーナーが同じなんですよ」「マスターがやっていたんです」我々がそう応えると、皆さん「やっぱりね!」口を揃えてそう感激、納得して下さる。

ところが、BIGSUNとマジスパとでは全く似ても似付かないイメージと規模。方や500坪の土地に120坪の店舗を構え、当時としては最先端だったカフェバースタイルのBIGなトロピカルレストランだった。一方は共同アパート1階10坪20席、豆の如く小さくて怪し気なカレー屋。今でこそ100坪120席とBIGになったけど...。


それなのに何故か、お客さまはこの二つの店に「共振、シンクロ」を感じると言う...むしろ私は「まったく新しい、生まれ変わった自分の表現」として、コンセプトも大胆に変えてマジスパを誕生させた筈なのに...。ただ、二つの店の雰囲気やMENUは天と地ほど違っていても、共通している事は店内の装飾や様々なPOP、ディスプレイ、BGMの選曲などは、ほとんどが全て私の頭と手と口によるもの。


ラッセンのトロピカルアート、N.ロックウェルのイラストを漆喰の白壁に貼り付けても、チベット・ネパールの曼陀羅だとかインド製のガネーシャ像を飾り付けても、私自身が飾ったりディスプレイしたなら、どれも同じオーラを醸し出すのかもしれない。自分が意識しようとしまいと、空間に漂うエネルギーやオーラは不変なのかもしれない。

BIGSUNにはDRINK&スィーツから季節のディナーコースまで、300種類の(当時としては破格の数だったかも)超豊富なMENUが揃っていた。料理も私が創り、最終的に決めていた。それだけの規模の飲食店になればレトルト、半加工食材は必須で常識。しかし、仕込みからフィニッシュまで「全手造り」にこだわっていた。

その私が魂を込めて作り続けているからこそ、昔のBIGSUNをご存知のお客さまは、このマジスパに同種のエネルギーを感じてくださるのだと思うのです。

 

私は昔も今も決して「経営者」とか「代表取締役」などと呼べる代物ではなく、これからも「料理人」であり「エンタメ・アーティスト」でありたいと願っています。時代や世の中がどんなに、劇的に変化しようともマジスパの心魂、光のエネルギーだけは変わることはありません。皆さんの元気と幸福のために光エネルギーを放射し続けること、お約束します!
皆さんのエネルギー、本当にありがとうございます。

札幌雪まつりススキノ02.jpgのサムネール画像昨日の今日ってこともあるし(Blog消滅ミステリー)、別に義務でも仕事でもないんだから「何も考えずに今日くらいはBlogもCloseにしとこ!」...そう思っていた。でも、やっぱり何となく気になって(習慣はある意味怖い)PCに向かってはみるものの、手が動かない...コレってプチトラウマ?

 

んでも、まぁ「苦労や努力が報われない」...世の中、そんなガックリシーンは珍しくもない。例えば、一生懸命ガンバって、必死にハードトレーニングに耐えて来たのに...「いよいよ本番!」って時に練習の結果が思うように出せない。初戦一回戦で見事に玉砕、惨敗!なんてことは、学生時代に体育会系(注:スーパーアスリート以外)に所属していたら、ごくありふれた風景に違いない。

シーンは180度変わって...誠心誠意、真心を尽して愛し、貢ぎ続けてきた人なのに、ある日突然、何の前兆もなく、イトも簡単にあっけなくフラれちゃった(コレもある種の玉砕?)...そんな、砂をかむような惨めで虚しい思いは、コレ又(インパクトの強弱はあっても)誰だって、少なからず身に覚えがあるはず。基本行動がアクティブで恋多きボヘミアンなら、ホンとにありきたりで良くあることなんだわさ。

 

その時、受けた心理的・精神的なダメージを如何にリカバリーしていくのか、何時立ち直れるか...が、人の個性や能力って言うモノなんだろうね。経験として学んでバネにするのも良し。潔く、スッキリサッパリ忘れてしまうのも良し。そもそも人間の大脳新皮質ってのは、初めから「忘れるように出来ているメカ」なんやから。

しかも、越えられない山や波、打ち破れない壁なんてのも有る筈がない。潜在意識の中では「何時も自分の中に必ず答えがある」と分かっている。だからこそ何かを問題視したり、漠然とでも答えが見えそうだから、人は苦しんだり悩んだりする。そこに答えがあるのに手さぐりしても、手を伸ばしても届きそうで届かないから苦悶するんとちゃうの。

お向かいの山田さんや鈴木さんが「いや~、実に苦しい!大変なこった!」と、いくら大声で叫んだところで、彼らにとってそれがどんなに重要で、アリティのある難問だったにせよ、私が内容を一切聞いていなければ問題にはならない。だから当然、苦悶することもない。初めから自分の意識外で、全く知らないことを誰かに質問されたって、何一つ答えようがないじゃんか。つまり、自分が「問題だ!」と感じたら必ず、自分の中に「答えはある」ってことでないのかい?

 

な~んてことを自分に言い聞かせて、プチトラウマの原因になった昨夜のプチ動揺を静めている。意外に細心。至って小心。

 

★昨日今日の写真:時計台は雪像風だけどモノホンでっせ。緑色は氷像だす。

★週末の札幌は「ドカ雪祭り」土日の2日間だけで70㎝の積雪でっせ!そんな日の後、札幌市民10人中9人が切り出すと言われる挨拶代りの常套句...「帳尻合わせだべさ~」ってかい!※注釈:雪が降らない、降らないと油断してたら、突然攻撃された。「年間降水量は不変なんだべねぇ」...誰もが百も承知の気象情報を、誰が先に言うか...間のセンスを 争うだけの分かり切った「ドカ雪感想挨拶」

札幌冬時計台.jpg本日のBlogを打ち終えて、今日の写真をアップしようとアイコンをクリックしたら...突然、画面が消えた!打ち書き終えたはずのBlogが全て消滅してしまった!アワワワ~!もとよりPCメカ音痴。どう対処したらいいのか皆目見当もつかず...成す術がないっ!本日の苦労が水のアワアワ~!ったくぅ~号泣モノだが、泣いて叫んだところで復元するわけでもなく...泣くに泣けない!超能力もメカにはカナワナイ(ワケワカンナイ)!

実は日々ダイハードでBlogっているのであります。書き始めてから途中、仕事あり来客あり...読み直し、推敲して...フィニッシュまで最低でも6時間はかかってしまうのです。え~い、思い出してガンバッてもう一度!とは思ってみたものの、今から始めたら...しかも気力もガスエネ欠。

思い返してみると...書いた文の中に「水の泡」って表現した部分があった。マサカそれが原因でもなかろうが...何やら、首肩の痛みが増加してきたみたいだ。掛けたエネルギーが報われない状況だって度々あるもんだしメズラシックもないが、達成感が得られないのはいと悲し。

 

今夜は大人しく、全て水に流して寝ることにしよう...眠れるかな...(涙)。

N-06.jpg「マジスパ・スープカレー」の仕上げの必須三要素は、先にも話した「Love,Power,Story」のミラクルトリニティスパイス。実は、このマジスパの「LSP」ってどんなスパイスなのか...それをお話ししたいと思ったのがBlogを始めたきっかけ。

「ヨ~シ、自由自在に何であれ、マカ不思議スパイスストーリーを書きまくるぞ~!」初めのうちは歯に衣着せず千変万化、驚天動地、波乱万丈のTaizanWorldを目いっぱい表現するつもりだった。「100人、1000人に一人でいい、私の創った料理を食して感動してくれる人は」...そんな、マジスパカレーを始めた時と同じように「変化球なし&ストレートマインドなBlog」にしたいと思っていた。

しかしTaizanBlogがスタートして2か月目に入った今、何処かで無意識にブレーキを踏んでいる自分がいる...「(作者自明の)公開されたBlogってのは、そうは問屋が卸さない」...イージーな発言、何でも本音を言えやイイってこっちゃない...Blog作者の心得、注意事項...なんてことが次第に分かってきた。深い意味で書いたんじゃない何気ない、さり気ない一言が、ある人にとっては琴線に触れるかもしれない。読み流されたりもする。思い掛けなく誰かの堪忍袋の緒を切ってしまうことだってあるかもしれない。

 

名誉棄損容疑で18人が書類送検か...昨日そんなNEWSがあった。根も葉もない事実無根の噂を何の疑いもなく信じて、悪質な中傷、脅迫を執拗に繰り返し、某お笑いタレントのBlogが炎上閉鎖した事件なんかは特殊で例外かもしれない。文章や言葉の微妙なニュアンス、空気のチョットした読み違い(の表現)が原因で、コメント付きのBlogなら速攻、強烈なヒボウが飛んできたり波状攻撃される可能性は十分にあるってこと。ましてや「ここはヒトツ、無礼講で...」なんてことには絶対にならないのが今のBlogの暗黙の決め事だったりする(炎上防止策として)。

誰だってある日突然、透明人間になれたら...好きな処に行き、何だってハチャメチャ好き放題やっちゃうに違いない。ならば、Blogに対するコメントも「匿名」ならどんな必殺抗議だってできるだろうし、それに対しての反論は火に油...ますます口汚く罵ってきたり、(何処まで分かるのか)人格攻撃、あげくの果てには脅迫にまでエスカレートしてしまうのも又、人の心理。負のエネルギーにはネガティブエネルギーしか戻らない。匿名なるが故に気軽に率直な意見も書ける、ってこともあるだろうけど...。

 

だから「冷静&慎重に、不謹慎な発言は極力控えて」が、Bloggerとしての心得。ところが拙者、今まで歩いて来た道(The Long And Winding Road)はその心得とは正反対だもんなぁ~。物心ついた頃から「左脳の論理回路に錆びた釘をプスリと刺し、容量は小ぶりだけど右脳の直観のみで生きる」と決めたもんだから、人生乱高下はごく当たり前。ご幼少の頃は「決してやってはいけません」...星のオキテは「やってみなくちゃ~分んないでしょう?」の独断解釈。「1+1=」は絶対に「2」なんかじゃない!常にそれ以外の答えを(10でも1万でも)探し続けてきた...。

しかも若い頃から、理不尽で納得できない相手が(社会的に)大きければ大きいほど...巨悪なモノに対しては我ながら怖いくらい向こう見ずで、(敵わないと分かっていても)闘いを挑もうとする、甚だリスキーで危なっかしいチャレンジ精神(傾向、クセ)があった。だから笑うに笑えず、泣くに泣けない体験は数知れない。自慢じゃない(ムシロバカみたいだ)けど、臨死体験だって一度や二度じゃきかない(依って最近は自重)。

 

本来なら、そんな規定外の人間型地球外生命体はBlog開店なんてトンデモない、向いてないのかもしれない...って考えたりもする。スープカレー宇宙教の開祖が自由奔放にストーリーや教義を書こうもんなら...しかも、コメントを受けたりしたら...炎上に次ぐ炎上!その都度ボヤで済めばいいけど、全焼は避けられないだろう...正直、それが怖い。

プロのアーティストであれ自称ゲージツ家であれ、普通なら自分の作品に対する反応や評価は最も神経質になるところ。(援護射撃のエネルギーならどれほど勇気や元気をもらえるか...)それが全く気にもならないってのは嘘。さもなければよっぽど図太い。作品に対するあらゆるご意見を承る...それほどの勇気(?)なんてものは、私にはない。そのことに関して言えば極端に臆病ですらある。

お客さまやファンの声に、臆病だったからこそ謙虚さを保てたんだと思っている。何時も繊細であったからこそ、この道一筋40年も頑張ってこれたんだ...と、ちょっとばかしの自負。

 

今日はとてもデリケートなテーマだったなぁ...「ネットに性善説は通用せず」って誰かが警告していたけど、あまり深刻に考え過ぎたらBlog恐怖症になっちゃって、キーボードも叩けなくなっちゃうぞ~。そうだ、謙虚さと感謝の気持ちを忘れず、根底にLovePowerありてブログれば...「なんくるないさっ!」

氷像2.jpg北極熊を甘く見てはいけない...野生、自然は安閑とした日常、忘れた頃に突如、牙をむいてくる!昨夜、久し振りの帰札blogで「めったにない」と書いた銀世界。ところがどっこい本日、札幌市内がスッポリ白銀に覆われ、ロマンティック(かどうかは個々の判断による)冬景色に変ボウしちゃった(立場ナシ)。昨夜から降り始めた雪は、今日も終日止むことなく降りしきって20㎝~30㎝は積もった!これじゃあ約束が違うぞ~!あれほど札幌戦士連中に「ちゃんと暖房入れといて!」って、帰札の前に大阪から予約、念を押していたのに誰かがスイッチの切り替えを誤って冷房を最強にしていたんだ!「雪まつり」の最中だからって、そんなにサービス演出しなくても...。

北極民の冬のご挨拶は90%「雪」に関するテーマ。ワンパターンというよりそれだけ生活に密着している証し。今日のようなドカ雪に見舞われると「や~モォ~スゴイべさ~」「ウ~、なんまら積ったんでないかい?」...そんな朝、家から出ようにも除雪をしなくちゃ始まらない。クルマを出そうにも、ましてブルドーザーがメイン道路を掻いて家の前に雪山のピラミッドを置いて行こうもんなら、さ~悲劇のバトル!まず、埋もれたクルマの発掘作業。そして、石化した如くの固い雪ピラミッドの排雪。やっとのことで道路に出たと思ったら、3車線の道路は2車線に(冬期間は1車線減少)...でもって必然的に自然渋滞。

北海道は高緯度に位置しているので夏季(6~8月)、夏至の頃は日の出は早く(3時頃すでに東の空は薄明るい!)、日の入りも遅い(冬至と比べると5時間位は昼が長い!)。それで、なかなか活性化されない北海道経済の起爆プランとして「サマータイム導入を!」なんてことも、(商工会議所を中心に)ずっと以前から検討されている(実際、市内の数社が企業単位で実施)。そこで、どうせなら一緒に「ウインタータイム」なんてのも、あってイインじゃないかな...というご提案。

 

「サマータイム」は1~2時間ほど時間を進ませる具体的な時間差変更システム。この制度の導入や実施に関しては世界的にも長所短所、賛否両論あるようだが、私が提唱する「ウインタータイム」はもっとファジーでいいかげんなマインドの時間感覚のこと。「デッカイド~ほっかいど~」なんだから「ゆっくりやればイイっしょ、ほっかいど~でしょ?」ってなワケ。

夕方6時に待ち合わせて、どちらかが7時半に遅れて来たとしても「ま、イイんでないかい?」「しゃ~ないべさっ!」...そんな感じで、心に余裕を持たせる優しい時間センスがウインタータイム。この曖昧で小バカにしたようなタイムセンスがもたらす効果は、実に計りしれない。「約束の時間が!」って焦らないから、スリップ事故もなくなる。吹雪の渋滞でもイライラしたり、胃がキリンコ痛くなったりしないんじゃないかな?

 

北海道はそもそも第一次産業(農業、漁業、林業など)が基幹になっているので、自然との対話、共存は必須と言うより生活人生そのもの。だから道産子は元来、自然界のリズムに同調したノンビリユッタリ民族。この「あくせくしたって、どうにもならんべさ!」精神こそ、乱世(現代)を生き抜くヒントになりはしまいか?

例えば、時として人命まで奪ってしまう憎き冬の訪問者(豪雪)を、芸術(雪まつりの雪像、氷像)にまで昇華させた北方民族。多くの日本人の意識や思考は、かなり現代風にアレンジされた感もあるが、まだまだ捨てたモンじゃないでしょ。お尻に火が付きゃ、絶対に何とかする人たちだと信じている(まだ点火してないみたいだけど...)。

 

そうさ、「何とかなるさ!」...最後の最後まで逃げ出さなけりゃ、「どうにかなるもんだよ!」ね。

「悪しき波動は悪しきものを呑み込み、善き光の波動は善きもの光りあるものを引き寄せる」...元気になりたければ、傷付き合った者たちが互いの傷を舐め合うんじゃなくって、元気波動の場所や人の傍(中)に飛び込むだけでイイってこと。ノークレーム、ノーリターンで直球&シンプルに!

どこでもドア...使いたい気分

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雪だるま2.jpg8日ぶりでホームタウンに戻る。千歳空港に降りたら0℃。それほどの冷え込みじゃないんだけど、名古屋は15℃、大阪は13℃...またしても春から冬へ逆戻りじゃん。小生、ほぼ一年中、日本や世界を飛びまわっているので、殆ど体内の季節感覚は失われつつある(子供の頃はメリハリのある北海道の大自然の四季を感じていたなぁ)。しかし、毎度オナジミとは言え体内時計は崩壊寸前だし、今回は特に首肩の痛みがあるので、一段と北方圏の寒さがシミル...。

そう言えば今日から(5日)札幌は「雪まつり」でござった。メデたく還暦(60回目)を迎えるこの雪まつりも、年々暖冬の影響で雪像製作もかなり厳しいものがあるのですよ。ちょっと前までは市内の大通公園のメイン会場、大規模な雪像で有名だった真駒内会場(自衛隊内で開催・2005年終了)、氷像中心のススキノ会場の3カ所で催されて、その中でも家族連れの札幌市民ならファミリーで遊べる真駒内会場に挙って足を運んだものです。

処が近年の暖冬。長いこと北極暮らしているとその変わりようがまざまざと感じられる。私が子供の頃は「冬はとっても冬、しっかり冬」だった。「雪に埋もれて2階の窓から出入り」...郊外の田舎に行けば当たり前の風景だったし、市内路肩の雪山はゆうに2~3メートル以上はあった。最近は除雪排雪も大掛かり。その上暖冬なもんだから、雪自体がめちゃ少ない。「スッポリ雪に埋もれた銀世界」なんてロマンチックな冬景色...滅多に市内では上映されなくなってしまった。

除排雪がマメになって、真冬だというのに何度も雨が降り、日中は妙に暖かい。そして...氷点下の夜を迎えたり、真冬日になったりすると...魔の超ツルツル、ミラーバーン(アイスバーンの上級編)の登場!と、相成る。普通に歩くにもクルマを運転するにも、あの中国雑技団並の歩行&ドライビングテクニックが、もう絶対に必要。今年もすでに札幌戦士の8割が転倒(1名は入院)犠牲者が出たっ!ドカ雪(日に30~50㎝の積雪)も年に数回はあるけど、最近の札幌は氷凍街の色濃し。道外からのお客さま、(靴底にはスパイクなどの滑り止めを付けるなど)くれぐれもご注意くだされ

R0011376.jpg今日は全国的に節分。ナニワはあいにくの冷たい雨。ココ関西発祥の「恵方巻き」も今では全国区になりつつあるみたいで、北海道でも節分にはスーパー、コンビニでも太巻きが並んでいますよ。七福神に因んで7種類の具の太巻きを、恵方(今年は東北東)の方位を向き、目を閉じて、アレコレ喋らず黙~ってお願い事をしながら食すると、ナント何と霊験あらたか...無病息災、商売繁盛、願い事は叶い、その年には必ず幸運が訪れる...のだそうな。ンじゃ、何としてでもゲットして思いっきりかぶりつかなあかん!ン~~なんか、いかにも関西商魂三重三重のような気もするけど...マアこのご時世、ノリましょ、丸かじりましょ!

 

それにしても毎日マイニチ暗いニュースのオンパレード。だから最近は新聞も読まない、TVも観ないようにしてる。朝刊の第一面...派遣切り、リストラに会社更生法手続き、多額損失、大赤字、減産倒産&母産...コピーじゃないの?って位、書くのもハバかる同じようなネガティブ報道の大見出し。そんな情報が連日朝イチから寝ぼけまなこに飛び込んで来たら、もぉぉ~意気消沈、闘ってもいないのに惨敗気分、ますます希望は遠ざかって...「ファイトぉ~、一発!」とか「さぁ~ってと、今日も一日ガンバロ~!」って気にはとてもなれまへんなぁ。

何であれ、社会や政治・経済の事件、真実、スクープ(と想定されること)を、事細かにそしてリアルに伝えることだけが報道の正義、使命なんだろうか。諸々事件の規模や金額のスケールだけで報道トップ扱いになってしまう?今の日本人全体の(朦朧)意識を考えたら、ありのままストレートに伝えるだけじゃ能がないんじゃない?もう一寸小さなワク扱い、とかオブラートに包んで...って位の臨機応変さやアレンジがあってもイイんじゃないかな?一方向からの視点で一方的に叩き、批判に終始する報道姿勢も疑問。

大統領や首相選挙なんかで、ネガティブキャンペーンが大得意な欧米ですら、例えば今回の世界同時不況に関連する自国のネガティブニュースは控え目。例のビッグ3支援問題、金融危機、雇用問題やトヨタショックなんかでも追報道は日本と比べてもそう過酷じゃないらしい。

ネガティブな追報道ばかりじゃムード、空気は悪くなる一方。よって市民は自己防衛で「買い控え」~「購買意欲喪失」と化す。赤字のクライアントは経費節減のために雇用カット、CM激減...これじゃあネガティブスパイラルじゃん。各新聞、民放メディアだって大切なクライアントを責めてばかりじゃ、自らの首を絞めるのも同然。それでも正義(何の?)のため、真実の追及?無知で無能な(最近じゃ会社社長や国家元首もそう賞賛される)我々国民を救うために、社会的良識派、社会派知識人は社会正義を訴え、赤裸々な事実だけを羅列し続けるっての?これだもの自虐的って言われるんじゃないかな。

 

地球環境問題にしてもそう。こんなに地球は病んで壊れてる!これ程汚れているんだぞ!的なヒステリックネガティブキャンペーンはウンザリガニ。マシンガンをNYギャングの如くぶっ放すワ、007映画のワンシーンを観るような、ボートで特攻隊並みの体当たりを仕掛ける調査捕鯨の妨害(コレでも環境保護?)。これじゃ~ボー然として途方に暮れるだけ...自分一人のパワーじゃどうにもなんないでしょう?ってね。

それより...キレイな地球の大自然、その自然と共存しながら暮らす人々の営みや生命の炎...そんなものを大切に、守っていこう...彼らから学んで生活に活かそう...此処まで落ち込んだ世界経済、日本の現状なら、そんな風景やシーンを映すポジティブキャンペーンの方がよっぽど心救われるし「今、ココから始めよう!」そんな可能性も見えてくる。

「遼クン、マスターズへ!」「エリカ様、ご成婚!」...どうせなら、こんな見出しが朝日や読売、産経新聞のトップページに載った方が罪もないし、平和じゃない?! ファンじゃなければ気持ちが特に浮くことはないと思うけど、ヘンに沈みはしないでしょ?

 

★本日、森永乳業さんから「マジスパ・プリン」が全国発売されました!森永さんと何度も打ち合わせ、試行錯誤しながら完成した自信作!「ココナツプリン」と「チャイプリン」の2種類。全国のサークルK・サンクスとミニストップ,北海道ではセイコーマートで並んでいます ★このプリンも明治製菓さんの「マジスパレトルトカレー」と同じく、マジスパの収益金は「マジスパ学校」をアジアに設立するための資金に!皆さんのLOVEPOWERは世界の子供たちを救います!

http://www.morinagamilk.co.jp/products/brand/magicspice/index.html

 

★本日の写真:先日MyUFOでドライブした時の車窓からのスナップ。遠くに富士山が...分かりますか?

 

縦長日本列島を実感

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北極、蝦夷のサトホロベツ(北海道の札幌ってこと)を出発したのは先週の木曜だった。何だか遠い昔のような気がする。それもその筈、移動手段が多岐に渡っているのと、スケジュールが我ながらあきれるほど超越ベリータイト。時間は野比のび太り、韓国チヂミもあり。で、今夕やっとこさ2ヶ月ぶりでナニワ着!

実はココ大阪までクルマで飛んで来たのであります。その曲芸的行程は~*札幌~羽田(飛行機型UFO)*羽田→品川(京浜東北線)*品川→小田原(新幹線こだま)*小田原→新松田(小田急線)→松田→御殿場(JR御殿場線)に夕方着。愛車が去年の秋から入院していたので、退院手続き後一路名古屋に向けて出発!ここからなんだよね、ドラマは...治療箇所とは別の心臓部とも呼べる部分が東名高速に入る直前にトラブル発生!(クルマメカも音痴なのでトラブル&手術方法は割愛)

去年も北海道の高速道路を走行中、突然ストライキが始まったりして...マッタク、ホンマにじゃじゃ馬嬢は可愛いもんですよ。ホンと君には手が焼けちゃうなぁ...ハ・ハ・ハ(パワーなし)。ま、今回は高速に入る前だったから、何とかヘルプサインを出して応急処置を取れたんよ。それでも、お嬢をダマシだまし&ナダメすかして名古屋までたどり着いた。この御殿場~名古屋間(東名高速道)が淡々として(高速道路はそんなもんだろうけど)、一人ドライブはキツイものがあるんだよねぇ...。

ンナわけで名古屋での物件探しは歩きっぱなし!それはそれで視点が違って面白い。効率はひどく悪いけど...。お嬢は名古屋で再入院。その甲斐あって、美容整形もバッチリ。ビューティフルに変身したところで今日の午後、秋晴れのような名古屋(4日間滞在)を後に。名古屋から大阪へは新名神とか新名阪高速ができたので、渋滞もなくスムースに(割とスイてる)走ることができる。もう何往復も走ってるし。

途中、新名神の土山SA(サービスエリア)は名阪往復の際は必ず立ち寄る、お気に入りの...新しいのでキレイな人気のSA。上下線とも同じ施設(レストラン、売店)を利用するタイプ。何と、ココでは吹雪!滋賀県は甲賀(忍者で有名ね)の山の中、さもあらん。しかし、今日は日曜。クルマの数も多い。「積もっちゃったらどうすんの?」は、道産子の余計な心配なのか?早々に雪、ミゾレの中、甲賀忍者の術から逃れた。

そんなこんなで今夕、やっとこさ大阪入り。お嬢も散々だったが、着いてホッとしたのか拙者の首肩の痛みがブリ返してきた...夢中&必死な時は痛さもカユみも忘れる。あれほどの激痛でも無意識に飛ばせるんだから...。人は意識の置き方でそうなっても、お嬢は何時までもそんな訳にはいかない。明日、尼崎の病院に再入院かもしれん。こんなトラブル、ハプニングの連続なので、未だに大阪に着いた実感がないんだよねぇ...え~い、こんなんだったらいっそのこと裏技(テレポテーション)を使っちゃえばヨカッタのに!UFO&クルマなんかで札幌、東京、名古屋、大阪...走っちゃったりすると日本列島、ケッコウ長いなぁ~風景や季節の違いを実感。

 

*下北店から連絡が入り、あの「キン肉マン」(当家では家族揃ってのファン)の、ゆでたまご・嶋田隆司先生が本日ご来店。ゆでたまご先生、虚空を事も無げに食され、上機嫌でお帰りになられたご様子...私が下北店にいたら、(当然)ヒタイに「肉」のサインをお願いしたであろうに...ゆでたまご先生、またのご来店をお待ちしておりますっ!

 

*大阪着で大阪プロレスのアジアンクーガーさんとお会いする約束でしたのに、このような不手際で...申しわけござんせん、クーガーさん!今年の「大阪プロレス札幌参上!」の蝦夷地上陸作戦にはマジスパ応援しまっせ~!

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