2010年7月アーカイブ

約一ヶ月半ぶりの名古屋に入りました。前回の大須店はOPEN一周年記念でしたね。そして、その後は直行で上海万博・・・そんなコースでした。それにしても名古屋はあぢいぃぃぃ~!何度か経験していても、流石に日本一の暑さ!飛行機を降りた途端にドスンと堪えまんがな~。特に今年の北海道は7月後半になってからというもの、梅雨入りしたようにジトジト&低目気温。そんな冴えない毎日が続いたのでなおさらでんねん。

 

今月はマジスパの「夏祭り」月間だったので、何時もより気温差の違いをいやってほど体感しました。目まぐるしく環境が変わったので、体調のバランスを保つのもシンド~。でも、頑張り抜きました。それも、皆さんのご声援エネルギーのおかげです!!!「皆さんが喜んでくださる」・・・そのことが何より嬉しくて、料理を創り続けてこられたのです。

 

今回の名古屋・大須店で「マジスパ夏祭り」もフィナーレ。明日からの2日間、私もマジスパもエネルギーを大放出します!ちなみに私は、今日(30日金曜)7時ころセントレアに着き、ミューで金山へ。大須店に入ったのが8時ころだったのですが早速、それからず~っと泰山スペシャル(料理)の仕込みをやっていました。息も付かずに頑張ったので、数品目は完成しましたよ!「三味一体」の素材料理(数品)の他に、久々「パパカラバヂョン」創りました。そして、札幌本店以外では初!の「特製トマトソースベース・スープカレー」も、超限定で創作しました。

 

名古屋は本当に特別の暑さですが皆さん、マジスパのカレーを食して夏のスタミナと、夏を乗り切るエネルギーをゲットしてください!マジスパはそのためだけに頑張り続け、エネルギーを循環します!!!

昨日は久々にインパクトあるドッキリ&ビックリの報道でした・・・サザン・桑田佳祐クン「食道ガン」のNEWSが突然唐突に知らされるんだもの、驚き以外の何ものでもありゃしない!何を隠そう拙者、Keisuke桑田デビュー時からの熱狂的超級的大ファンなのです。CDDVDも最低同種2~3枚は保持していて1枚は完全保存用。このように敬愛するアーティストは他には、山下位なもの。

 

マジスパの前にやっていたRestaurantBIGSUN7910月にOPEN。サザンのメジャーデビューは78年夏。そのBIGSUNではサザンと達郎クンの曲をメインにして、店内のBGMとして流し続けていた。当時の郊外タイプの大型レストランでは、日本中探してもNEWMUSICと呼ばれるジャンルの音楽などかけている処など、ほとんどなかったのである。

 

サザンのデビュー当時(勝手にシンドバッド)は、原宿・青山のビルの上で全員裸になってゲリラライブをやらかすなど、破格で異端なバンドだと思っていた。が、冷静に聞くと歌はヘビーで抜群に上手いし、歌い方のセンス(英語のように聞こえるヘンな歌唱法)も洒落ていて実に新鮮だった。そして、瞬間でトリコになってしまったのである。達郎クンとサザンの桑田クンんの札幌でのライブだって何度も聞きに行った。

 

ドライブや車利用時のBGMは、私の場合、当然ながら「佳祐クン」と、相場は決まっている。ほぼ定番なのだ。サザンや佳祐クンのメロディーは私の人生にとって、必要不可欠条件なのである。その佳祐クンが・・・ショックはショックだが、早期発見と聞いて安心した。彼なら絶対に復活してくれるに違いないし、そう信じている。

 

 

10-7-プシンmama 013.jpg★近いので何時も行ってる「なんばパークス」OSAKAやで~。

札幌本店の「マジスパ夏祭り」は真っ最中!と言っても、昨日と今日の二日間。今日はお陰さまでピ~カン晴れの札幌。エゾ梅雨合い間のドライブもイイですが、マジスパで夏気分ってのは如何でしょうか?カレーで元気になってしかも、ジャンケンで勝っても負けてもプチプレゼントってのは、心身ともにパワーアップ間違いなし!

 

そして、こんな機会でもなければ出場チャンスのない(本店なのに...)、泰山スペシャル、三味一体などもご用意しています。企画MENUでマジスパにしては珍しい「トマトベース」で「北海道産牛肉のスープカレー」も期間限定(8月中旬頃まで)で創りました。ぜひ一度ご賞味あれ!

 

それと今日放送だと思っていたTV朝日の「シルシルミシル」でのマジスパ登場は、どうやら来週日曜らしいです。こちらも時間のある方はチェックしてみて下さい!

今まで行こう行こうと思いつつ、機会がなかったのだが本日やっと念願叶って、我家の宗教(真言宗)の総本山でもありそして又、マジスパワールドの日本に於ける総本山といっていい日本でも最強の霊場「高野山・金剛峰寺」に人生初、参詣して来た。

 

大阪から車でも3時間ほど掛かる上、最後の高野山までの道路は勾配も急な上に道幅も極端に狭く、それが長い距離になっているので結構ハードなドライブになってしまった。ナンバから電車を乗り継いででも来られるので、その方が楽かもしれない。だが、それほど苦労してでも絶対に来る価値あり。高野山全体が霊験新たかなエネルギーに満ち溢れている・・・最近、ひざの関節が勤続疲労で痛み気味。日ごろは階段を登るときなど時々、ピリッと来るのだが、今日はこんな山中の道をガンガン歩いても(歩数計は久々9865歩!)その上、猛暑の中、石段を登り下りしても少しも痛みが走らなかったのである!流石、我家のパワースポットの総本山なり!

 

◆高野山・金剛峰寺の解説

金剛峯寺(こんごうぶじ)は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山総本山の寺院。

高野山は、和歌山県北部、周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地に位置する。100ヶ寺以上の寺院が密集する、日本では他に例を見ない宗教都市である。京都の東寺とともに、真言宗の宗祖である空海(弘法大師)が宗教活動の拠点とした寺であり、真言密教の聖地、また、弘法大師信仰の山として、21世紀の今日も多くの参詣者を集めている。2004年には高野山やかつての表参道である高野山町石道(こうやさんちょういしみち)などが、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録された

 

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2010-7-22-高野山 093.jpg ★帰り道の素晴らしい夕日、夕焼け。ダライ・ラマ法王の説法を聞いた(勉強会)広島・宮島の時間を思い出した。あの時も素晴らしい夕焼けが心を洗ってくれた。

 

 

本州はヤッパリ暑いだの、ハードスケジュールでヘバっただの言ってても、後ろから押される援護射撃のエネルギーがありさえすりゃ、ナンッタって動けちゃうんだから単細胞人間種はシンプルに凄い!などと自画自賛の今日この頃・・・。昨日、たっぷり余裕で創ったはずのサイド料理が風前の灯になってしまったので、今日も朝から自虐的に、己にムチ打って数品創りましたぞぇ・・・。

 

そのように気はシッカリとしているのでござるが一旦、午後に部屋に戻ってスイッチ仮オフして、プチ休息を取ったが最後、ど~にもこ~にも身体が・・・とうとう動かなくなってしまったぁぁぁぁぁ~。せっかくナニワに飛んできたのだから、火の前はマズ十分にしてもせめてナニワのお客さまに「夏祭り」のご挨拶と、日ごろのお礼をば・・・と、思ったのでござるが、如何せん身体が言うことを聞かず、申し訳ございませぬ~~~思わずマッサージを頼んだでござるよ。

 

それにしても大阪は気分爽快晴!チョッと暑い札幌の夏!てな感じやなぁ~。ナンバ界隈はこの暑さで時間が止まってしまって、ま~ったりとした空気が流れて、その中をナニワ人が泳いでいるような・・・そんな、ユルミのある大阪時間が何とも心地よくて・・・。お陰さまで、ナニワ店の夏祭りが無事終了。皆さま、ありがとうございました!!!!!

 

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昨日(17日)夕方、関空着便にて一ヵ月半ぶりの大阪入り。何時もこの時期に北海道から本州に移動すると、飛行機から降りた瞬間から亜熱帯の熱風に圧倒されて、たじろいだりメマイしたりなのだけど、今回は不思議とそうでもなかった。今年の札幌は6月から記録的に暑い日が続いていたから、夏の高温に慣れて気温免疫()が出来ていたのかもしれない。

 

今回は名古屋から(先週の下北に続いて)「てんちょ」が、ナニワ店ヘルプに入ってくれたので当初、私もムリせずスローペースでやろうかなぁ~なんて甘い考えをしていたんや。しかし一旦、調理場に入ってしまえば己のDNAがザワ付き始め、ジッとなんかしてはいられまへん・・・何時ものように、気が付いたら包丁を握り、火の前に立っている男がいるやおまへんか。

 

小料理も56品創りました。単品でもありますが、三味一体だと三種の味覚が楽しめまっせ~!しかも超リーズナブル!久々に気まぐれカレーもいっちゃいました~怒涛の父カレー辛版・・・「パパカラバヂョン」。気分も乗った処で何と「泰ジャン・ら~油」も創ってしまいました!!!何とかビンをGetして、小売販売も予定しています。ナニワの皆さま、この夏祭りのチャンスに「マスター泰山スペシャルMENU」の数々をご賞味ください!!!

梅雨で豪雨大雨の地方の方には申し訳ないが、今日(7/15)の北海道は昨日に引き続き、予報に反してのアッ晴れ!昨日(14日水曜)も一十三らとドライブに行った余市に、再度リベンジドライブ。というのも、昨日は自然を満喫...で、ノンビリし過ぎて、余市名物の史跡を一つも見て来なかったので、二日連続での余市チャレンジだ。それ程、引き付けるエネルギーをこの街に感じた...ということ。

 

見所は「旧下ヨイチ運上家」「旧余市福原漁場」「よいち水産博物館」「*フゴッペ洞窟」の4点セット。急ぎ足だったが一応、全部見て廻って来た。余市には他にも「余市宇宙記念館(飛行士/毛利さんでお馴染み)」や「ニッカウヰスキー工場」もあるが、今日は上記4か所のみを巡って来た。*国内最大級の岩壁に刻まれた絵(岩面刻画)のある洞窟遺跡。縄文時代の土器、石器、骨角器などが発掘されている。

 

北海道の日本海沿岸は古くからニシンの漁場として知られ、この余市や小樽をはじめ積丹半島各地は江戸時代から賑わいを見せ、活気に溢れていたのである。明治以降も(昭和の初期ころまで)北海道はニシンの豊漁が続き、は日本海沿岸には番屋と呼ばれる漁屋の住居や蔵、加工施設が立ち並んでいた。規模の大きな漁場経営者は大宅(オオヤケ)と呼ばれ、大量の時などは一晩で現代の一億円位、稼ぎ出したと言われている。その過去の栄光や活気が伝わって来るような史跡をながめるのも、エネルギーの充電になろうと言うもの。

 

ちなみに、その昔、私の父は無医村だった寿都郡・磯谷町(日本海沿岸にある、古い港)に赴任し、その地にあった番屋で開業した。私は寿都郡・磯谷町の番屋(家でもあった)で生まれたのである。だから、番屋だとかニシン御殿や漁場などの建物を見たり、中に入ったりするとDNAの一部がザワザワと目覚めて、急に懐かしい...ノスタルジックな感覚になってしまう。今日の小樽も(人気なので)観光客でタイヘン賑わっていた。が、時間が許せばもうちょっと足を延ばして余市まで!NEWプランでオススメですぞ!!!

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★余市の親戚に立ち寄りご挨拶の図・・・という訳ではございませぬ。

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★旧余市福原漁場

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★旧ヨイチ運上家

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娘の一十三がサスケと共に、(ライブもあって)札幌にずっと滞在している。今日は予報に反して、晴れ模様だったので一緒に余市方面に海を見に行って来た。どうせ行くなら精神世界の恩師でもある村松さんの処に行ってみよう!・・・それもサプライズで内緒にして・・・しかしそれはヤッパリまずかった・・・案の定、村松さんは留守だったけれど、彼女の創作した癒しの空間、一年振りの「EMER(エマ)140」で、エナジーチャージ!

 

EMER140」は小樽在住の村松(祐羽)さんが長年、意識の中で温め構想していた「ムラマツワールド」を、余市のキレイな海岸線(余市湾)で表現。様々なイベント(各種ライブ、セミナーなど)も開催している。アットホームな感覚で宿泊もできる素晴らしい癒しの館、空間。去年の春から営業している。詳細はHPをご覧あれ。オーラ測定機もあったりして楽しい!!

http://emer140.jp/

 

エマ140でくつろいだ後、青空もどんどん広がったので古平まで足を延ばしてみた。子供たちがまだ小学校の頃は毎年、古平やその先(積丹半島の先端)の神威(カムイ)岬、入(イリカ)などで良くキャンプをしたものだ。それ以来の積丹・古平なので約25年振り!昨日、東京から帰ったばかりというのにロングドライブはハードだったけれど、心底スッカリ魂の洗濯が出来た!

 

 

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下北店の夏祭りを終えて、札幌に帰って参りました。千歳空港には夕方4時頃到着したのですが、外に出たとたんに空気の美味しさが違っていて嬉しくなっちゃいましたねぇ。それ程、東京の空気はジメベト・・・それほど気温は高くなくても、あの本州独特の湿気には道産子は即、ギブアップですよ。先週末の下北夏祭りは、土曜の一日だけスッキリ晴れてくれましたが、それがせめてもの救い。九州・中国地方の大雨ゲリラ豪雨といい今季、この強めの梅雨・・・空を恨んでも仕方がないけど、一体何時まで降ったら気が済むんでしょうかね

 

それというのも、今週末は大阪・ナニワ店の夏祭り。あの湿気と、エアコンの冷風攻めではデリケートな(?)私の身体が持ちません。しかし、ド梅雨のこの時期・・・快適な環境など、望むべくもありませんねぇ。その点我が北海道、多少はasakusa01.jpg夏にしちゃ寒いとはいえ、観光をするにもスポーツをするにも、ホント何をするにも気分がイイですよ~!一旦、こうして札幌に舞い戻って少しでも北国エネルギーをチャージして、次なるナニワ店の夏祭りに備えます!

 

せっかく名古屋から「てんちょ」が今回のイベントのために応援に来てくれたので、昨日は二人でレンタカーを借りて南砂、浅草方面に仕入れと視察を兼ねて行ってきました。南砂は江東区にあって浅草と同じように下町・江戸的な情緒が残っている再開発エリア。スカイツリーの上方への工事は前回と同じ位の高さだったので、進んでいないのかもしれません。今回は浅草(浅草寺)界隈、周辺から、スカイツリーを眺めてみました。ところで大須って街は、ヤッパリ名古屋の浅草ですねぇ・・・来てみて改めて感じました。

 

 

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「マジスパ下北店:夏祭り」初日の今日は、昨日の梅雨のドシャ降りが嘘のように晴れ上がってピ~カン好天!おかげで、この時期だから全く期待していなかった「富士山の眺望」...部屋から眺めることができたんです!全く夏祭りにふさわしいお天気になりました。

 

昨日は前夜祭...という感じで素晴らしいゲストさんがご来店。「臼田あさ美ちゃん&奥浜レイラちゃん」のお二人。あさ美ちゃんは超今が旬の俳優。日本TVで始まったばかりの人気番組「ほたるのひかり2」、そしてNHKで話題の土曜ドラマ「鉄の骨」では小池徹平クンの恋人役で出演しています。レイラちゃんは日米ハーフ。TVNTV系「女神の市場(マルシェ)」レギュラー出演中のタレント・モデルさん。お二人共揃って、めっちゃ気さくで優しくて感じがよかったですねぇ...誰でも「絶対に応援してあげたい!」って思いそうな、ナチュラルエネルギーを発散していました。

 

そして今日は、夏祭りをお祝いしてくれるかのように「緒方龍一クン」久々に登場!同じ札幌出身ということで、龍一クンは以前からマジスパのことを応援してくれていたんだけど、彼もまた素直な好青年なんです。山登りの好きな龍一クンは、同じ趣味のあの松田翔太クンと一緒に来たこともありましたね。マジスパも龍一クン、w-indsを熱烈応援していますよ!!!

 

asami&leira.jpg★左:奥浜レイラちゃん&右:臼田あさ美ちゃんに挟まれご満悦な...

 

Ryuiti.jpg★今日、久々登場の龍一クンの笑顔は最高だったね!

ワールドカップ決勝戦は欧州同士の戦い~オランダvsスペインに決定した。残念ながら優勝を予言していたドイツは、昨日のスペイン戦で惜しくも敗退。予言は成就しなかった・・・が、実はこの予言、「サッカー世界の都市伝説」に端を発していた。

 

それも、かなりの確率で今までのW杯優勝チームが不思議なことに「ある法則」に従っていたのである。ドイツが順調に勝ち上がり、準決勝までトントンと行ったもんだから正直、内心は「どうなってんの?」だった。まあ都市伝説も当たったり、そうでなかったり・・・と、いろいろあって当然。決勝戦も三位決定戦も気楽に観られそう・・・。

 

ところで今週末からは「マジスパ恒例の夏祭り」が始まります!祭りのトップバッター~マズは東京・下北店から!恒例のマジスパビューティーズ(ボーイズも)とのジャンケン一本勝負でっせ~~!勝っても負けても恨んじゃアキマヘン~。暑い夏をますます熱くさせるマジスパでんがな!そんで、明日から私も久し振りに東京に入りまっさ~!!!

 

ところで、そう言えば今週月曜にTVの取材がありました。TV朝日系の「シルシルミシル」。今や時の人となったシンデレラボーイの「ADの堀くん」がやって来て、大奮闘でした。TV放送は今月末(7/25)8月の上旬の予定と話していました。お楽しみに!

 

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昭和時代の日本人にとっては懐かしき「巨人、大鵬、玉子焼き」のフレーズ・・・素直な性格の私は(?)迷わず疑わず巨人、大鵬、玉子焼きの大ファンであった。当時の北海道のTV放送と言えば巨人戦と大相撲、空手チョップ力道山のプロレス中継そしてNHKお料理教室~玉子焼きの美味しい焼き方(?)くらいしか入らなかったのである。しかも我が北海道からは数多くの横綱(大鵬、北の富士、北の湖、千代の富士etc.)が輩出されたこともあって、なおのこと大相撲人気が高かった。

 

ところが今現在その角界、日本の国技でもある大相撲が揺れに揺れている。度重なる不祥事、様々な疑惑・・・そして今日、とうとうNHKが名古屋場所の放送中止を発表するに至った。これだけ世間をお騒がせしているのだからまあ、仕方がないところ。個人的にも、日本人の相撲取りが極端に弱くなってしまってからは、熱も急降下してしまった。生活レベルや物質的には豊かに(?)なってしまった日本人に、大相撲のような格闘技に必須なハングリー精神や大和魂を求めるのも実際、ムリからぬことであろう。

 

しかもあの角界、不可侵な部分も少なからず存在する摩訶不思議な世界(マジスパのそれとはかなり違う)であると聞く。信じ難い醜聞も時折、耳にする伝統の世界だ。今朝の新聞に「この際だから、相撲界のウミを全部出し切ったらいい」「でも、ウミを全部出し切ったら相撲界が消えてなくなってしまう」・・・そんな笑うに笑えない小話が載っていた。そもそも、これだけ日本人力士が弱くなって、興業としての大相撲を守るべく外国人力士を制限なく取り込んでしまって、それでも「国技」と呼べるのかどうか・・・。

 

それともう一つの基本的な疑問。今回の騒動は「プロ野球賭博」に端を発しているが、民間の賭博や博打など、金品を賭けて勝負をすると法律に触れ、逮捕及び拘留されてしまうことは周知の事実。そして、今回の事件では「軽度なギャンブル疑惑でも実名を公表する」と、まさに神経質なまでに報道されていた。だが、しかし・・・である。民間賭博の代表格でスケールも大きく、なんたって全国区の「パチンコ店」は何故、堂々と(民間賭博)営業できるのだろうか?皆さんは考えたことがあるだろうか?世の中ってのは、そんな裏の裏、闇の中の闇がゴマンとあるってこと。堂々とやられると陰謀めいたことも、すっかりかすんでしまい、何時の間にか既成事実になってしまうのさ。

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私は勿論だが多くの人たちは、あまりにも宇宙や地球そして、この三次元地球上の社会や経済の本当の姿、人の作り出した数々のシステムを知らなさ過ぎる...全く無知同然と言っていい。表面だけを謎っているだけでは、物事の本質や真理など分かるハズがない。個々の体験や知識は点に過ぎない。しかし、その点の知識と体験をできる限りMAXにしていく...そして点と点を線で結んでいけばやがて、微かにでも全体像(本質的イメージ)が浮かんでくる。

 

普通の生活をしている人たちなら、めったに体験できない出来事を、私はモノ好きにも懲りずに何度か繰り返し体験してきた。だから一般人よりも少しは物事の深部を垣間見てきたし、知ることができた。これは何も特別な能力ではない。だた単に何処に焦点を合わせる(フォーカスする)か...の問題である。多くの視線がフォーカスされない部分に光を当ててみる...そうして、イメージや考えを柔軟にして右脳的思考を意識すれば、今まで見えなかったものが見えてくるだろうし、聞こえなかった音も聞こえてくるに違いない。

 

ところで先の木曜日、数十年振りに参院選挙の事前投票をしてきた。若き頃、東京での大学時代に波瀾万丈の学生運動を経験してきた私としては、簡単に政治の決めごとや政治屋連中を信じることはない。だから今までの人生の中でも選挙など、そうそうする気もなかったが、流石に今回は我が日本の危機と感じて、堪らず行って来た。

 

悪党(悪魔の政党)に騙される民衆、人間(日本人)の多いこと!嘘つきゾンビは横顔を見れば良く分かる。ペラペラしゃべるその舌は二枚にも三枚にもなっているぞ。特に政治屋なんてのは顔を見りゃ悪党かそうでもないか位は見分けが付く。悪党ってのは相当、人相が崩れている(男は見た目100%だ!)。その辺りを見分けて判断して連中にイニシアティブを握らせないことが重要じゃないか。そう、せめて奴ら悪党どもから政権を奪い返さなくちゃ日本の将来なんて夢のまた夢...幻想か...霞か雲か?

 

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