昨日、半年振りで大阪からてんちょ一族がやってきています。時々は遠征時に会っているとはいえ、本拠地札幌で水入らずになるのはヤッパリ良きもの。昨日は千歳空港に出迎えて、そのまま新冠へ。春に二十間道路の桜を見行った際、札幌への帰り道で立ち寄った太陽小学校「ディマシオ美術館」に思いがけなく大感動したものだから、てんちょとなみ平にはゼヒ見せてあげたいと思ったのです。
《ディマシオ美術館の解説》
太陽の森 ディマシオ美術館は廃校となった小学校を再生し、幻想絵画の鬼才として活躍するジュラール・ディマシオ(国籍:フランス1938年生まれ)の油彩画、パステル画、デッサン等の代表作約200点余りを展示しております。そのなかでも、1994年から3年がかりで製作され、1997年チュニジアのカルタゴの大聖堂で初公開されて以来そのあまりの大きさゆえに公開されることなく幻の大作となっていた世界最大の油彩画(9m×27m)の常設展示は圧巻です。豊かな自然に包まれた当館でディマシオ幻想美術の真髄に迫る作品の数々をご堪能ください。
とにかく素晴らしい!のひとこと。皆さんも来道した時にチャンスがあったら是が非でも、何とかして観て頂きたい!何処となくダリのシュールな宇宙観、雰囲気を感じさせて...遥か遠くの幻想世界へと魂を誘ってくれます。廃校をリニューアルしたとはとても思えないほど素敵な内装、美味しいコーヒーをいただける休憩ルームもお洒落です。北海道の山の中に、感動的で素晴らしい異空間が広がっているなんて正に、ミラクル&アンビリバボー!