何処の、誰を信用していいのだろうか

|

先日、アメリカ軍がビンラディンを仕留めた、という報道が全世界に向けてまことしやかに流されていたけれど、私は報道そのものがイマイチ納得できなかった。何よりビンラディンが殺されたこと自体、マユツバだと思っている。根拠は山ほどあるし(陰謀については長年、色々研究してきたので)、直感的にもそう感じる。

 

そして今日の報道・・・コレはひど過ぎる。ビンラディンのアジトに(コレもホンマかいな)、イスラム教ではご法度のポルノが山ほどあった...云々。宿敵(本当に米の敵なのか?)の人間性を貶めるためとはいえ、あまりにも品がない。姑息でレベルが低い。その真偽はどうあれ(仮にそうだったとしても)世界に向けて暴露する必然性、その必要性がある内容なのだろうか。そこまでやっちまうのか?アメリカさんよ!

 

アメリカメディアの報道姿勢に大きく影響されているんだろうけど(明らかなプロパガンダ?)、先の世界大戦で日本に2発も落とした原子爆弾を、戦争終結のために必要な正義だったと多くの米国民が認識しているように、この度のビンラディンに対する短絡的な殺人に対しても、狂喜する様子を見ていてあまりにもシンプル過ぎる彼らの意識構造にうすら寒さを感じてしまった。

 

しかし現在、政治経済流通が混乱ドン底(三重苦)の我が国の東側には「反日国家群」が、お見事べっとりへばり付いている(ロシア、北朝鮮、韓国、中国)。宗主国()でもある友人(か?)アメリカ様は太平洋を隔てて遠~い彼方に...。トホホトモダチ作戦、何処まで信用できるの?

 

2011-5-北海桜 002-00.jpg

MT4.1 テンプレート 無料(フリー)