二日続けての余市パワースポット探索!

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梅雨で豪雨大雨の地方の方には申し訳ないが、今日(7/15)の北海道は昨日に引き続き、予報に反してのアッ晴れ!昨日(14日水曜)も一十三らとドライブに行った余市に、再度リベンジドライブ。というのも、昨日は自然を満喫...で、ノンビリし過ぎて、余市名物の史跡を一つも見て来なかったので、二日連続での余市チャレンジだ。それ程、引き付けるエネルギーをこの街に感じた...ということ。

 

見所は「旧下ヨイチ運上家」「旧余市福原漁場」「よいち水産博物館」「*フゴッペ洞窟」の4点セット。急ぎ足だったが一応、全部見て廻って来た。余市には他にも「余市宇宙記念館(飛行士/毛利さんでお馴染み)」や「ニッカウヰスキー工場」もあるが、今日は上記4か所のみを巡って来た。*国内最大級の岩壁に刻まれた絵(岩面刻画)のある洞窟遺跡。縄文時代の土器、石器、骨角器などが発掘されている。

 

北海道の日本海沿岸は古くからニシンの漁場として知られ、この余市や小樽をはじめ積丹半島各地は江戸時代から賑わいを見せ、活気に溢れていたのである。明治以降も(昭和の初期ころまで)北海道はニシンの豊漁が続き、は日本海沿岸には番屋と呼ばれる漁屋の住居や蔵、加工施設が立ち並んでいた。規模の大きな漁場経営者は大宅(オオヤケ)と呼ばれ、大量の時などは一晩で現代の一億円位、稼ぎ出したと言われている。その過去の栄光や活気が伝わって来るような史跡をながめるのも、エネルギーの充電になろうと言うもの。

 

ちなみに、その昔、私の父は無医村だった寿都郡・磯谷町(日本海沿岸にある、古い港)に赴任し、その地にあった番屋で開業した。私は寿都郡・磯谷町の番屋(家でもあった)で生まれたのである。だから、番屋だとかニシン御殿や漁場などの建物を見たり、中に入ったりするとDNAの一部がザワザワと目覚めて、急に懐かしい...ノスタルジックな感覚になってしまう。今日の小樽も(人気なので)観光客でタイヘン賑わっていた。が、時間が許せばもうちょっと足を延ばして余市まで!NEWプランでオススメですぞ!!!

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★余市の親戚に立ち寄りご挨拶の図・・・という訳ではございませぬ。

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★旧余市福原漁場

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★旧ヨイチ運上家

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