★ドラマチック&ファンタスティック★HOKKAIDO!!!

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異常気象に損も得もないだろうが、道産子にとっては異常低温の記録より、やや高目気温の方が有り難いと思う。農家の方にとっては又、大局的に見た場合はそんな無責任なことなど言ってられないし不謹慎かもしれないが、個人的な心情で言えば晴れて暑い一日ってのは、何ものにも代えがたく嬉しい。

 

今日の北海道は全道的に青空の広がる、そんな素晴らしい一日だった。何日か前のブログでも書いたけれど、今年の6月の北海道は実に晴天続きで、気温も平均的に高目で推移している。そして今月は珍しく(梅雨の影響が大きいのだろうが)、何度か北海道が全国で最も高い気温を記録する日があった。今日もその記録が出た。札幌の31℃も四国、九州、本州の各地より高かったし、北海道北部の北見市(例年最高最低のどちらも記録する処)では何と37℃を記録した。これは6月の北海道記録らしい。

 

それならば・・・と、昼過ぎから富良野、上富良野、美瑛方面のラベンダーやアート畑のチェックに飛んできた。北海道の爽やか過ぎるほどの雄大な風景の中を疾走して、改めて実感・・・あの上海にはなくて、此処北海道にあるもの・・・澄んだ青空と美味しい空気・・・コレだ!北海道に住み続けていると当たり前のようになって、つい感謝もその存在すらも忘れてしまいがちだが、我ら道産子にとってこれは確かに掛け替えのない素晴らしい財産なのである!

 

残念ながら本命の富良野のラベンダーは、5月までの寒さが影響して2週間ほど早かった。それに何時もなら見ごろになっているはずのルピナス(昇藤)も春先の寒さのためか、ヤッパリやや小ぶり。この花も北海道ではいたる所(道路っ淵など)で群生している。それにしても・・・でっかいど~北海道。こんな風に時間差で秋まで様々色とりどりの花と大自然の饗宴を愉しむことができる。本当に幻想的、感動的&天国的(?!!!北海道って、なんてファンタスティックなんだろ!!!

 

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