光を求めて彷徨う万年飛行少年★☆★

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Green001.JPGマジスパは訪れるお客さまの「温かなエネルギー」と「優しい愛情」だけで生かされている。沢山の方々が来られるから、という理由でやっているのでは断じてない。そのエネルギーがあるからこそマジスパは頑張れるし、マジスパの生きていく意味がある。

 

「ごちそうさま」「美味しかったよ」「元気になった」「ありがとう」...そんな言葉で我々は生かされている。そんな温かな言葉がある限り、エネルギーを最大限に廻して、皆さんから頂いたエネルギーに応えるべく頑張り続けたい。そしてまた、そんな声をかけられるようなマジスパ、戦士たちであって欲しいと願っている。反対に、そうした喜びの言葉が聞こえない、周りから消えてしまった時はマジスパの存在する理由もないと思っている。

 

時代はまさに激変して、その激流に翻弄させられるかのように人の意識も激変、多様化して、心も大きく変化してきた。そんな時代の中で、どれほどのお客さまに、どれ位の幸福感や満足感、安堵感をお渡しできるのか...マジスパの戦士たちにはそんな繊細な音や声を「感じて、考えるように」と、何時もそんな話をしている。

 

お客さまに対するその気遣い、心配りがやがては戦士自身の成長の糧になり「人間力」も付いてくる...その事を絶対に忘れちゃいけないんだと、朝礼やミーティング、毎日のメールの中で戦士たちに繰り返し語りかけている。

 

もし、何処かでお客さまが、我々のその思いに反して、違和感など感じ受けているのだとしたら、私の説得力が足りないか、私自身の感性やパワーが摩耗しているのかもしれない。

 

まだまだ私も未熟で、この極()道の細道を歩き続ける修行の身。極道の完結も、その道程での完璧もない。求め続け、ひたすら(光に向かって)歩き続けること、そして三次元界から虚空宇宙に至るまで、例え些細なことでも体験したリアリティを、聞く人がいる限り語り続けることこそ自分の役割、使命、今生の仕事なのだと思っている。

 

人は「自分の求める答え」はココからは程遠い、地球の反対側にあるものだとよくカン違いする。だから若者たちはアテもなく旅立ったり(結局は元の処の良さを再確認するだけのこと)、直ぐに此処の場所から逃げ出そうとする。逃げれば少なくても此処よりもっと良い環境があるかもしれない、答えも見つかるかもしれない...と錯覚する。

 

極端な例えで言えば、そのために山籠りなどして、外界からの雑音や情報、心揺さぶる刺激などを遮断して「己のためだけの極み、平穏、悟り」を得ようとストイックになり切る者もいたりする...私は、そんな前世の愚かさだけは繰り返すまいと心に誓っている。

 

新しい画期的な料理を創案しても、お皿の上に表現できなければ「絵にかいた餅」...何の意味もなければ、それこそリアリティないじゃん!ってこと。
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