何事も、信じる者は救われるかも

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ヤシプール02.JPGマジスパは、飲食店では考えられない、お客さまの気持ちを無視した大胆不敵の週休二日。休み明けの「笑顔と新鮮さ」だけのためにそうしている。これだけ時代の流れが急ぎ足だと、週一の休みでは戦士たちもリフレッシュ、リセットできないだろうし、戦士(オーナーを含む)たちの不可避な高齢化現象(?)という必然性もある。

 

 

「笑顔、新鮮さ」なんてもんは強制したり指示命令でやれるものじゃない。不自然な笑み、場違いな笑顔ほど不気味で気色悪いものはない。自発的に自然に浮かんでくる笑顔や優しいオーラ、心遣いが感じられる言葉...そんなものに人は心安らぎ、癒される。

 

 

悲しさ、虚しさ、楽しさ...それも2日間のOffでクッションにもなるだろうし、完結させることだってできるかもしれない。しかし私の場合は休みだからといってOffる訳にはいかない。今で言うとマジスパが意識の中から完全に消える時間などないということ。長いこと家内制自営業をしているとOff、Onの感覚は全くない。常にOn状態。敢えてOffの時間といえば睡眠くらいだろうか...。だから、何事も完結帰結していないような...答えをずっと求め続けているような...そんな感じかもしれない。

 

 

この世界の「喜怒哀楽」は、人として生きている証しのようなもの。実際の人生なら「悲怒哀楽」...楽が25%、悲怒哀が75%くらいの割合が普通なんだろうと思う。

ところが波乱万丈、ハイリスクな選択をしている我身では...5:落胆、挫折、失意、絶望、悲観 661:無常、非情 33:有情の喜楽 そして1の至福(果報、冥利=小さな悟り)...だいたいこれくらいの割合になっている。納得しているのだから、それでいい。

 

 

999の失意や悲観が9999になったとしても、1の至福が約束されているのであれば、夢や希望を失うことなくこの次元でも頑張れる。最後の最後、人生のフィニッシュ時に魂の完全自由、開放そして、次元移行の切符をゲットできるなら、煩悩に束縛されたこの世界で、まるで修行僧のように生きることも厭わないと思っている。

 

 

しかし、「捨てる神あれば拾う神あり」...幸いなことに、私の周りには999の拾う神が付いてくれてるようだ。そう感じることができたなら、絶望はすぐさま1に収縮してしまう。実に有り難きこと哉。   感謝。

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