最後に笑えればいい。途中も笑えたらもっといい。

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マジスパのように一見派手な仕事をしていると(中身も質素で平均的とは言えないが)、毎日の様々な出来事もイレギュラーなカタチで飛び込んでくる。

 

 

言葉を失ってしまう...どうにも身体が動かない...瞬発力が湧いてきそうもない...そんな、テンションメチャ落ちになってしまいそうな悲劇なドラマやハプニングテロ爆弾は日常茶飯とは言わないが、平穏な日常に突然、頭上に投下されたりする。諺にもある「好事、魔、多し」ということなのだろう。

 

夕焼けの海.JPG 

些細なことに心を奪われたり、揺さぶられたり...もう、長いこと同じ仕事をしているんだから、無神経になったり感覚麻痺させても許される部分(むしろその方が楽に長生きできる?)は、幾つかあってもイイ筈なのに、なかなかそれができない。この三次元、地球上では、ひどく生きるに不器用な宇宙人なのかもしれない。何事にも不器用だからこの地球上では正攻法で、なおかつ正直にやるしかなかった。不器用だったからこそ、こうして今までやってこれたんだと思う。

 

 

正直者とバカ正直とは本質的に違う。バカ正直ではこの先どうなるか全く読めやしないが、正直者はどんな時代であれ最後の最後には必ず笑える。そう信じている。今までもそして、これからも...。

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