パラダイムをシフトさせる100匹目と101匹目のサル

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宇宙001.JPG 近年はインフルエンザウイルスですら手を替え品を替え、盛んにチェンジして生き延びようとする時代。なのに、一向にチェンジする気配も見せない...というよりむしろ劣化、砂漠化、自己中化しているんじゃないの...と思わせる終末的な世界の政治や社会のシステム。そして、その荒廃した社会の中で精いっぱい生き延びるために(モデルチェンジもせずに)必死に環境や社会に順応、適応しようとする我々21世紀人...何処かムリがある。



環境順応するということは、そうした社会環境に生きることによって伴う痛みや苦しみ、寂しさや虚しさから逃れるために無意識に、都会毒を心と身体に少しずつ摂り込むことでもある。現代毒、都会毒はれっきとした依存症の強い、脳神経系に作用する悪質なドラッグ。そして、その毒に侵され自覚もないまま、現代の都会(今じゃ田舎も都会と同じ)に生きている人たちの心や意識はしだいにワクチンや向精神薬が効きにくい病いに蝕まれていく。ドラッグは合法であれ非合法であれ、過剰な摂取は心身、意識のバランスを狂わせ、最終的には大きなダメージをもたらす瞬間至福、局部麻酔剤なのである。



都会毒に侵されると、悪魔に魂を売り渡した人間(ゾンビ)と同じように、悲しいかなその自覚症状がほとんどない。「まだヤラれていないし、オカシクもない。大丈夫、全くマトモだってば!」異口同音にそう言う。泥酔したオッサンが「酔ってないってば!」と白々しく言い訳するように...。最近の凶悪犯罪で逮捕された連中を見ていると、反省どころか悪びれる様子も見せず、なお堂々と悪態をつく言動がそのことを物語っている。

 

それじゃイカン!手遅れになる前に!と「(今じゃ消滅しつつある)コラ!おじさん」になって、マトモに(正攻法、正論)ストレートで向かったら、訳の分からない理屈や論法ではぐらかされ、ノラリクラリ逃げられたかと思えば、逆ギレで思いっ切りカウンターパンチを喰らってしまう。そうかと思えば、反対に「ノレンに腕押し、糠にクギ」...打ってもナンにも響かない、呼ぼうが叫ぼうが誰も応えない...そんな極端な無関心人種がはびこる世の中になってしまった。

それでも、ヒト科の動物は心のどこかで正常化しようとする本能までは死んでいないと信じている。人間種の意識は本来、ポジティブ指向に創られているのだから、単純にネガ素材や材料を排除して、ポジティブエネルギーを自分の周囲、辺り一帯にに充満させればいい。(転んだり、倒れたりすると何時も自分にそう言い聞かせてはリカバリー)

都会に長い時間、住んでいると知らず知らずのうちに孤立してくる。そして独りになると必然的に言葉を失ってしまう。言葉を忘れたカナリアは歌うこともコミュニケーションも忘れてしまう。そこでまだ心の健全さ、前向き上向きな意識さえ残っていれば、何処かでエネルギーを回復させたいと願うに違いない。

 

数多くの人たちがライブ、エンタメやイベントに向かうのは、一つの空間で見知らぬ多くの人たちと一緒に泣き笑い、癒され...熱いエネルギーを共有する快感に酔いしれたい...という潜在意識の現れなのかもしれない。人間種の本音は「集いたい」のである。集ってテンションを上昇させて、ポジティブなエネルギーを沢山の人たちと共感、共有したいのだ。エネルギーは循環することでその質量は増大する。そんな強力エネルギーの輪の中に入り込み、シンクロすれば自分のエネルギーも回復できると分かっている。


 

マジスパはそんなエネルギーに満たされた異次元的な異空間、非日常的空間を皆さんにご提供(そのためStaffは全員、金星で面接した他の惑星からのエイリアン。履歴書は和風にアレンジ)、そして空間に漂うオーラと、得体のしれないマジスパカレーのミラクルエネルギーにシンクロして頂きたいと思っている。

身体的な風邪なら新薬、漢方薬もある。ちょっとばかしの強気と気力で吹き飛ばすことだってできる。しかし心の風邪を癒す薬は向精神薬じゃネガティブの溝にハマるばかり。心身の風邪には愛とエネルギーのLOVEドラック、そしてマジスパカレーの涅槃以上が特効薬。

意識のフルモデルチェンジ。心と意識のレボリューション。固定観念、既成概念にとらわれず、パラダイムをシフトさせるためには、リアリティのあるイメージやヴィジョンを瞬間的にシンクロさせることが必須条件。無血、愛の意識革命。100匹、101匹目のサルは必ずいる。望みは捨てない。

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