東京はTシャツ短パン...アレッ、何月だったっけ?

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R0011073.JPGバレンタインデーの土曜日に上京。13金を避けたらこの日になっただけで特に理由はないんだけど、これもヤッパリ必然なんだろうなぁ。今時8℃もある北極は上々のお天気だったので、今日はスムースなフライトになるかなぁ~と淡い期待を抱いていたら何のナンノ、サービス過剰で随分ダイナミックに揺らしてくれちゃった。そんな恐怖飛行の時は...シートベルトをキツク締め直し、肘掛を両手で強く握り締めて、ひたすら祈りを捧げる。そうしているうちに意識も超飛行...コレがイチバン。

ところで、私にはこの三次元世界で忌み嫌うもの、弱いもの(超苦手)が幾つかある。この三大禁忌を使って私を拷問したら、話さなくてもイイことまでリップサービス。全てあっけなく白状しちゃうことうけあい!

第一は「閉所恐怖症」これば誰にも負けないギネス的自信がある。MRIやCTスキャンなどの拷問医療器具は絶対にNG。万が一これがスタートすると、担当の先生とのバトルが始まる。窓のない小さな個室(独房?)。ギプス(カットバンまでならOK)。観覧車(特にスケルトンタイプ)。手錠。緊縛...要するに自由を奪われ、身動きが取れなくなる状態、なんてのは自虐の極み。極端に嫌なのである。ベトナムのクチトンネルやエジプトピラミッドの内部へ(判断ミスで)入った時は(双方とても狭き穴)、閉塞感で気を失いかけ、パニックになってしまった。幼い頃からその傾向があったようだが、その後の「BKKでの誘拐事件」が決定的なトラウマになっているのは確実。

 

第二は「高所恐怖症」まぁ、飛行機ほど高い空域を飛んでしまえば諦めも付くけど(大気圏外の宇宙空間まで飛べばむしろ爽快なり!)、中途半端な高さはNG。椅子や脚立に乗って電球を取り替えだりするのも苦手というより恐怖。ビルの屋上やナントカタワー展望台から下を見たらチビリンコまであったりする。街中のビル工事現場の高所で働く人たちの様子なんかは目を背けてしまう。映画中のスリリングなシーンでも(例えそれがトリックだと分かっていても)両膝がムズムズ&ガクガクしてくる。

上記1+2の恐怖の合体体験はヘリコプター、マイクロフライト(超小型飛行機)、そしてパラセイリング!こればっかりはどう考えても私にしてみれば自殺(殺人)行為そのもの。ところが、魔が差してしまったのか...何も考えずどれも自発的、夢遊病的にやっちゃったので(それが考えられない)、誰も責めることはできないんだけど...。それを楽しめる人の気が知れない!ましてや、バンジージャンプなんかまともな人間の成すことではない。前世は疑いもなく鳥類である。

第三は「対人恐怖症」これも大きな原因は「BKK誘拐事件」と「UFOによる監禁・インプラント事件」...こんなセンセーショナルなことをサラッと書いちゃてるけど、それらの恐怖体験がトラウマとなって対人恐怖になってしまったんじゃないか...と自己分析している。因みに「インプラント」は歯科技術の治療方式のことじゃなくて、何らかの生命体にアブダクションされ体内(主に脳部)に異物を挿入されること。対人恐怖症の者が「接客業」を生業とするのは、修行以外のナニモノでもござんせん。

...そ~んなことを夢うつつの中で思い出し...気が付いたら羽田空港に到着していた。外に出てみると、すでに夕方5時過ぎてるのに予想以上に温かい(日中は21℃あったんだって?)。ホントに今何月だったっけ?と、一瞬混乱を招きそうな外れた季節感。

去年から売れっ子のタレント並に国内海外問わず移動攻撃しているので、体内時計と心身のバイオリズム調整が特に難しい。若かった頃は、銀河系内ならどんなに超光速で移動&ワープしようとヘッチャらだったのに...。晩秋とか今くらいの季節が、日本列島の南北の温度差があるんじゃないかな?だからウエアの選択も迷うところ。札幌は当然冬なのに、関東ときたらまるで初夏でしょか?

 

今まで何度もスレ違いだった矢口真里ちゃんにやっとご挨拶できました。戦士たちの中でもベスト人気だったので「対人恐怖症」の私でも気さくにお話ができましたねぇ。今日、持参したばかりの北海道産クリームチーズでオードブルを作ったらいたく感動して下さったので、スパイスもブレンドしてスペシャルクリームチーズをリメイクしてプレゼント。ほいでもってまた素直に喜んでくださる!この何とも言えない謙虚さ、柔らかくて、気さくな空気感...は長くファンから支持され、人気のあるシンガー、タレントさんに共通する部分。矢井田瞳ちゃん、プシンちゃん、カエラちゃん...みなさん、そんなオーラに包まれているんですよ。皆さんに幸あれ!

 

★本日の写真:夢があって大好きな大阪のUSJ

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