ネックスピンしなくってねぇ...

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Toya-球.JPG実は、ここんとこず~っと左肩から左肩甲骨にかけて針を刺すような痛みを感じていて、それが昨日今日になって居ても立ってもガマンできない位の激痛に進化しちゃったもんだから、思わず近くの整形外科に命乞いに走った。X線でアレコレ検査の結果、頸椎(ケイツイ:首部)がトラブっているとのご宣託。

そりゃあそうだよね、もともと我々人類の祖先は四つ足で野山を駆けていたんだもの。それが、ちょっとずつ脳ミソが大きくなり始めて、そこそこ知恵も付けちゃって、高い所に隠しておいたヘソクリとか木の実を採るために、ムリに直立二本足で立ち上がった...その悪知恵以来何万年もの間、我々人類のご先祖様たちは我がBodyの根幹を成す脊椎・脊髄に重力の負担や圧迫をかけ続け、様々な病いの要因を作りだし、そして悲劇が始まったんだろうなぁ~。

唐突だけど私の場合、ルーツ(ご先祖様)は地球外惑星からのビジター。多分その(猿ではない)惑星の引力重力は地球の1/2位と(勝手に)思われる。だからなおのこと、そのエイリアンの子孫である私にとってこの地球の万有引力・重力は超~重く感じるのかもしれない。しかも、メタボっちゃったらモ ~、テーヘンディ。重力負担だって二乗三乗になるんでないかい。

いっそのこと人間社会を四つん這いに合うシステムにそっくり作り変えてしまえばいいかもしんない。ムリならせめてチンパンくんとかオランウーたんスタイルならどうでしょう?ホフク前進スタイルは見た目も不格好で、幅とってしゃ~ないし、一般的ではない&ヤリ過ぎとの意見もある。あの格好だと脊椎には負担も少ないであろうが、首をモタゲる際に頸椎が苦しそうだ。やはり、今さら直立二本足社会は変えられないのであろうか...今後の高齢化社会における医療費軽減の画期的なアイデアだと思うんだけどなぁ...。

診察の後、早速リハビリを勧められた。温パックは文句ナシに気持ちがイイ。首のけん引も初体験だったけど(ちょっとSMチックな佇まい)、うんと楽になるねぇ。で、苦手ナノダ...アノ電気ピリピリの治療器群。低周波であれ静電気であれ「電気」とネーミングされるバリバリ、ビリビリ系の攻撃にはめちゃ弱い。カミナリが近くで轟こうものなら、全身フィットの耐電ウルトラマンスーツに早業で着替えるのが特技(注:ドラえもんの着ぐるみではな~んも役に立たない)。

そんな中で、ちょっと新鮮に驚いたのが「ウオーターベッド・バブルジェットマッサージ」。あのジェットバス、ジャグジーのジェット気泡のようなものが、寝ているウオーターベッド(温水)の下から勢い良く、リズミカルに吹き上げて来る!こりゃあ~~~天国、極楽!ウチにもゼヒ欲しい位のシロモノ。毎晩、あんな献身的でチャーミングなベッドが待っているんだったら、タヌキ寝入りしっ放しだろうな~。

こうしてキーボードを叩いている今も、左肩は少しだけ疼いてる...ヤッパリ長年の勤続疲労なのかなぁ...それとも先週、地下街で若者たちのブレイクダンスに交じって、イキがって得意の高速ヘッドスピン掛けちゃったのがヨクなかったのかなぁ~。

ちなみに我々の業界用語で「や~や~、ネックスピンしなくってねぇ=首が廻らない=資金繰りに窮する」のように使う人もいれば、全く知らない人が多かったりもする。

 

★今日の写真:08年、洞爺湖サミット会場に突如飛来した銀色に輝く典型的な球形UFO。未だに、その物体とのコミニュケーションが取れておらず飛来目的は謎であるが、「プラズマ説」を唱える科学者もいれば、芸術的なオブジェだ!と主張する制作者(本人)も存在する。

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