北極のサイキック気象予報士

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Mt.Fuji01.JPG昨日、札幌に戻って「妙にオカシイ」と思ったら、それもそのハズ昨日は東京よりも札幌の気温が上回っていた。昨夜からの暴風雨(今ドキ!)は、今日も一日中続いて三月下旬四月上旬の気温だって!ナント札幌8度、小樽は11度(新記録)。しかも一月の真冬日(最高気温が+にならない)が今日までたったの2日間だけ...コレは相当オカシイ、尋常じゃない!雪まつり製作途中の雪像は崩れ出すわ、スケートリンクは閉鎖されるわ、湖の氷上シシャモ釣りもできないわ、わ、わ。

個人的にはお天道さんがキラリンコ照っているだけで200%満足&元気宇宙人。別に気象予報士を目指しているわけじゃないけど、飲食業とか接客業なんて仕事を長いことしていると気掛かりなのは毎日の空模様...せっかく遠路遙々お客さまがご来店下さるんですから...お店の定休日にピーカンだったりすると何だか勿体なくて、お客さまのためにその陽光を取っておきたい!って、真剣に考えるくらいです。

お天気チャンネルをズ~っとボ~っと観るのは嫌いやないし、気圧配置から見て今後の予測もできるんやけどそれより、空を眺めたり風の吹き具合い、漂う気配いを感じたり...サードアイセンサーの威力でプロの気象予報士より私の予測の方が高打率(なんてことも)。何てったって、たとえ「明日の雨確率150%」になろうとも、必要とあらば「超念力パワー」で、そこん処だけ、ガセン強引に陽を照らしてみせる(ことだってありかも)。

1930年代の世界大恐慌よりも現代の経済的クライシスの方がワールドワイドで深刻と言われているけれど、人類の存亡にかかわる地球規模の環境クライシスも近年はリアリティを増して怖い。普通なら「異常気象」なんてものは数十年に一回あるかないかのイメージ。でも20世紀から今世紀にかけては毎年、年中行事のように「記録的~」とか「異常気象」が叫ばれてる。毎年異常なら異常がレギュラーになっちゃうでしょ?我々現代人は(経済であれ環境であれ)そんなクライシスの情報が過多な故に、心の何処かで割り切って諦めているか、それともヘンに慣れてしまっているような気がする。

台風、地震もめったに来ない起きない、マックスな事件もそれほどない道産子(特に札幌人)ならなおのこと、非常用持出袋の用意も殆どの民はしてない(に違いない)。でもって「そんなのカンケーね~」か、他の大都市なら「もうすっかり心の準備できとるけんね」みたいなスキや油断がアブナイ。

「天変地異と(税&借)金の取り立ては忘れた頃にやってくる」...は、往々にして「その時」を迎えて初めて悟るもの。かと言って「後悔先に立たず」で、自分一人だけ生き残ろうと必死に情報収集したり、あれこれ秘策を錬る姑息なサバイバリストは絶対、性に合わない。そして、貯金も燃料もOK!準備万端!のシッカリストでもチャッカリストでもない。昔から全てのイベントに於いて、一夜漬けのみで頑張る優秀な学生であった(お尻の導火線に火が付かなきゃ発射しない)。しかし「備えあれば憂いなし」であることも真理。

そこでヤッパリ、再度フタタビ「元気があれば何でもできちゃうんだぞ!」に帰結する。身体さえ健康で元気ハツラツしてたら頭脳、心魂も健全。モノの考え方も意欲的、上昇思考、ポジティブになれる。カラダもココロも元気ならどんな非常時であれ、どんなシチュエーションの優先順位だって数ランクも間違えることはない。

そして判断力、決断力、瞬発的な行動力が(何かの起爆剤=スパイスによって)冴えわたれば、トータルした人間力も増強する。誰でも望めば...スーパーマン、バットマン、ウルトラマン、マジスパイダーに瞬間変身できるってもんさ!クライシスだって向こうが避けて通る!もォ~怖いもんナシ!謙虚に学び、意識offらず、常に思考するクセを付けることはモチロン大切。でも、大脳の性能以上に深く考え過ぎてオーバーヒートするより、時にはカンタンにまとめることがあってもイイ...簡単伊豆ベストだかんね。

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