10日振りの札幌は意外に...

|

イ-カラー青赤光.jpg10日振りで東京経由で札幌に舞い戻ってきました。千歳空港に着いて「ン、寒くない!」まず感じましたね。覚悟して外に出ても...別に極寒を期待していた訳じゃないけど、道路は凍っていないし吐く息も寒々していない...札幌までの高速道路も冬を感じさせないくらい快適そのもの。10日前に出発した時は北海道全体が大荒れの天気。ブリザードが吹き荒れ、視界ゼロ...飛行機もやっと乗り込んだ以降の便は全便欠航...それがまるで嘘のような久々の我が北海道。

一月も中旬というのに雨が降ったり、夜になってもアイスバーンにならなかったり...ヤッパリ変です。寒いのがめっちゃイヤやし、苦手なんでマジスパの南下作戦を画策しているんだけど、ここ数年の冬は北極らしくなくて妙です。もうあと二週間もすると極地名物「雪まつり」が始まるんだけど、近年はずっと雪不足で近郊の山々から白くキレイな雪を運んで来なきゃ雪像も作れない状態。ドカ雪降っても温暖化なのですぐに溶けちゃうし、雪や寒さが好きだの嫌いだの言う前に何か不気味ではあります。

東京を発つ前にマジスパ下北店で森永さん、東急AGCさんとお会いして2月3日発売の「マジスパプリン」の完成品(チャイプリン&ココナツプリンの2種類)に対面&試食。自分で言うのもナンですが...流石にウマ~イッ!パッケージもマジスパらしくキンキラキン!ところで今日は「カレーの日」だったのかぁ~!カレー屋が忘れている!まあ、私にしてみれば365日華麗なる日々なもんでねぇ...で、本日プレス発表とのこと。全国のコンビニ&スーパーで発売しますのでゼヒぜひ!(マジスパCMになっちゃいました)

森永、広報さんから「こうした製品とのコラボをどう思いますか?」との質問。これには明確な答えがあります。第一に(明治製菓さんが作っているレトルトカレーもそうですが)、基本的にロイヤリティーなどの収益金は「アジアの恵まれない環境に暮らす子供たちの救済」のために、ということ。

マジスパを始めてから15年の間、毎年1、2回のスパ旅で現地に飛び、直接エネルギー(皆さんからお預かりした募金)を運び続けてきました。実はこのことがマジスパが存在する意味、マジスパの使命だと自覚しています。たとえその規模が小さくても、国家間の援助やNPO、NGOの活動とは全く主旨も行動も内容も異にして、マジスパが全く「経費を掛けずエネルギーを現地にダイレクトに届ける」ことに大きな意義がある!そう、思っています。

それと「カレーは華麗なるトータルエンタメだ」「みなさんにワクワクサプライズを」...と、標ぼうしているマジスパ。エリアや街に暮らす人たちが少しでも元気なったり、小さな幸福気分を味わえたり...そのきっかけになるのであれば「何でもヤリマスピリット!」なのです。世の中、毎日飽きずにネガティブなニュースばっかり。でも、ささやかだってヒカリを見つけて手に取れば、周囲からどんどん光のエネルギーが集まってくるってもんです。

 

 

MT4.1 テンプレート 無料(フリー)